1986(昭和61)年の7月12日。地下鉄の高架下に地下鉄の博物館が開業しました。営団地下鉄(当時)東西線の葛西駅付近に設けられた「地下鉄博物館」デス(ちかはく)です。 現在、この「地下鉄博物館」では1927(昭和2)年に登場した鉄道用電気車両では初めての国の重要文化財指定である日本初の地下鉄車両「1000形」や、初代丸ノ内線用車両の「300形」(1953年)が展示されています。 また、運転シミュレータなどを楽しむことができます。ちなみに東京メトロ東西線は南砂町~西船橋間、全線の約半分近くが地上走行です。