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- 「ニッポン全国鍋グランプリ2019」@姫路・大手前公園
1月26日(土・10:00~16:00)と27日(日・10:00~15:00)、姫路城の玄関口にある大手前公園(姫路市)で「ニッポン全国鍋グランプリ2019」姫路大会が行われます。2005年から始まった日本最大級の鍋料理コンテストで、西日本での開催は今回が初めてになります。2日間で10万人の来場者数が想定されています。
冬の定番料理であり、地域や家庭によって具材や食べ方が大きく異なる「鍋」をテーマに、日本全国から様々なメニューが集合します。地元伝来の鍋料理や創作鍋料理、「我が家自慢」の鍋料理など約62点(62チーム)の中から、来場者の投票などによりその年の「ご当地鍋日本一」を選出。出店者は自慢の鍋を提供すると同時に、グランプリ獲得に向けてしのぎを削ります。
昨年のコンテストでは和歌山県日高町のご当地鍋「本場和歌山県日高町の天然クエ鍋」が金の鍋賞(グランプリ)、埼玉県和光市のカフェラベルが提案する「牛すじシチュー鍋」が銀の鍋賞(準グランプリ)に輝いています。
今年は姫路市の「網干カキ天鍋」「姫路おでん鍋」などをはじめ、美方郡「香住ベニガニのかにすき」、神崎郡「鶴いも香るミルクなべ」などが出店。県外からも山口県「みかん鍋」、北海道「札幌スープカレー鍋」、石川県「超豪華!金沢金箔鍋」などが参戦します。
入賞した鍋料理は、全国で対象エリアとした食材宅配サービスで商品化され販売。さらに、2020年にはこれまでのグランプリメダリストなどによる「グランドチャンピオン大会」が開催されるという。
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