女優<米倉涼子>(43)が、作曲を<ジョン・カンダー>、作詞・脚本を<フレッド・エッブ>、脚本・振付を<ボブ・フォッシー>が手がけたミュージカル『CHICAGO』で、日本人女優初となる3度目のブロードウェー舞台に主演します、
2012年7月、2017年7月に続き、同作の主人公「ロキシー・ハート」役に抜てきされ、2年ぶりにニューヨークに凱旋。女優デビュー20周年を飾る初仕事として7月1~14日まで舞台に立ち、8月に東京と大阪で来日公演も行います。
NYのアンバサダー劇場で22年にわたりロングラン上演されている名作「CHICAGO」は、1920年代の米シカゴを舞台に、自分を見捨てた愛人を銃殺して刑務所に入った人妻のロキシーが敏腕弁護士であるビリーの力を借り、スキャンダルを逆手に刑務所仲間のヴェルマとコンビを組んでスターダムにのしあがる姿を描いています。
1920年代に米シカゴで起きた殺人事件をもとに、1975年にブロードウェーで初演。96年に再演されたリバイバル版がロングランとなり、2002年の映画版(ロブ・マーシャル監督)はアカデミー賞作品賞などを受賞しています。
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