2020年春から放送されるNHK連続テレビ小説・第102作に『エール』が決定。俳優の<窪田正孝>(30)を主演に迎え、男性の主人公は2014~2015年の「マッサン」以来になります。ヒロインとなる「裕一」の妻役はこの春からのオーディションで選ばれる予定です。
福島県福島市の出身で、80年の生涯で5000曲以上を作曲、特に「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」を作曲したことで知られる<古関裕而>(1909年8月11日~1989年8月18日)氏がモデルですが、『デイリースポーツ』 は、この話題を「窪田正孝『六甲おろし』作曲者役で朝ドラ主演」と報じています。
昭和という激動の時代に、「栄冠は君に輝く」といった人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家<古関>氏は、阪神タイガースの応援歌として名高い通称「六甲おろし」(正式名称『阪神タイガースの歌』1936年2月)も作曲しています。
なお、<古関>氏は「巨人軍の歌(闘魂こめて)」(1963年)や「中日ドラゴンズの歌」も作曲していますが、『スポーツ報知』と、『中日スポーツ』は共に朝ドラ「エール」については報じているものの、応援歌については触れていないようです。
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