そごう神戸店では、2月28日から3月6日まで
「第4回バウムクーヘン博覧会」が開催されており、全国から120種類の「バウムクーヘン」が集合しているようです。120種類には及びませんが、ユーハイムの
「リーベスハウス」、グレープストーンの
「東京ばな奈しっとりクーヘン」、ポンパドウルの
「ミニクーヘン(バニラ)」、イオンの
「しっとりふんわりバウムクーヘン」、タイヨーズの
「ミニバウムクーヘン」 などを食べてきています。
「バウムクーヘン」は、中心にドーナツ状の穴があり断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が浮き出たドイツのケーキです。
日本ではドイツ人の<カール・ユーハイム>によって持ち込まれ、1919年(大正8年)3月4日に広島物産陳列館(後の原爆ドーム)で開催されたドイツ作品展示即売会において販売されたのが最初です。このことを記念して、毎年3月4日は「バウムクーヘンの日」と定められています。
「バウムクーヘン」の精密につくられた年輪の形状は作成した職人の技術の高さを象徴するだけに、手抜きができない洋菓子です。