本日のこの日(1993年1月9日)、「世界最大の花」としても知られていますインドネシアのスマトラ島に分布するラフレシア科の寄生植物「ラフレシア・アルノルディイ」がインドネシアにおいて「puspa langka:希少な花」と制定されて26周年になります。
花は直径90cm程にもなり、個体の大部分は花であり、ブドウ科植物に寄生します。
この花は、1818年に<トーマス・ラッフルズ>さんと<ジョゼフ・アーノルド>さんの2人により発見され、「ラフレシア・アルノルディイ」の名称は、2人の名前が由来となっています。
開花中は、周囲に肉の腐ったような臭気を発し、それに群がるハエによって受粉します。その臭気、また、外観の赤い花びらが血を想像させ、古くは「死の花」、「悪魔の花」として恐れられていたそうです。実際は「食虫植物」等ではなく、「寄生植物」ですので、害はありません。
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Posted at 2020-01-08 14:02
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Posted at 2020-01-08 18:00
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