家の周りの散歩中に、法面の石垣に気になる植物名「名札」を見つけました。なんと、野草である 「ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)」 の植物名がテプラーでラベル作成され、ブラインドの羽を利用して、石垣にはめ込まれています。
家人に話しましたら、ご近所の某婦人が作られているようで、よその植木鉢にもかってに植物名を差し込んで回られているとかで、迷惑がられているそうです。
大事に世話されている植木鉢やプランターに断わりもなく付けられるのも迷惑なことだとおもいますが、道端や石垣の野草に興味を持つ人は少ないと思えるだけに、ぽつんとある名札の目的が気になっています。
ちなみに、名称の下部にタデ科タデ属と表示されていますが、「タデ属」は約300種を含む大きな属でした。しかしその実態はタデ亜科全体に分散する多系統であり、多くの研究者により分割され、現在は8属に分類されており、「ヒメツルソバ」は現在ではタデ科イヌタデ 属です。
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Posted at 2020-05-21 18:20
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Posted at 2020-05-21 18:38
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