新型車両「N700S」公開@東海道新幹線
Jun
13
東海道新幹線としては13年ぶりのフルモデルチェンジ車両になります。現在主力の 「N700A」 に比べますと、先頭車両の両側が角張ったデザインが特徴的です。「デュアルスプリームウィング形」という形状が採用されていて、これまでより騒音や空気抵抗を低減させているといいます。また「S」は「最高の」を意味する英語「Supreme」の頭文字からとっています。
全席にコンセントを備え、背もたれを傾けると連動して座面が沈み込む仕組みを採用。デッキには鍵付きの荷物置き場があり、喫煙ルームも設けられています。
客室の防犯カメラは1両2台から4~6台に増やし、緊急時は画像が指令所に送られます。 営業運転の最高時速は285キロで、「N700A」と変わりません。試験走行では時速360キロを超えるスピードを記録 しています。災害発生に備え、床下には新たにリチウムイオン電池を搭載、停電時ても自力で走行できます。
Posted at 2020-06-13 06:15
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Posted at 2020-06-13 12:18
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