『君の名前で僕を呼んで』@<ルカ・グァダニーノ>監督
Apr
22
<アンドレ・アシマン>の同名小説を原作に『日の名残り』 ・ 『眺めのいい部屋』の<ジェームズ・アイボリー>が脚本を執筆、『胸騒ぎのシチリア』などで知られる<ルカ・グァダニーノ>が監督を務めています。
第90回アカデミー賞(2018年3月4日)で作品賞ほか4部門にノミネートされ、<ジェームズ・アイボリー>が脚色賞を受賞しています。『インターステラー』 ・ 『レディ・バード』の<ティモシー・シャラメ>と『コードネーム U.N.C.L.E.』 ・『ソーシャル・ネットワーク』の<アーミー・ハマー>が主人公カップル役で共演しています。
1983年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳の「エリオ」は、大学教授の父が招いた24歳の大学院生「オリヴァー」と出会います。一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、「エリオ」は「オリヴァー」に特別な思いを抱くようになっていきます。ふたりはやがて激しい恋に落ちますが、夏の終わりとともに「オリヴァー」が去る日が近づいてきます