お茶菓子としていただいたのは、表面に今年の十二支である【寅】の文字が浮き出ています享和3年(1803年)創業の【亀屋良長】(京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19)の直径4センチばかりの焼き菓子「満々(柚子)」(194円・税込み)です。 オーガニック・自然農法の<柚子>から自家製・乾燥ピールと果肉ピューレを作り、伝統的な焼き菓子<桃山>をアレンジし、白餡に柚子、クリームチーズ、レモンを合わせて、香り高く焼き上げられています。 チーズのコクを感じつつ、白餡の素朴な風味と、<柚子>のフルーティーな酸味ですっきりとした後味の饅頭で、(95キロカロリー)おいしくいただきました。