18日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、下げ幅は一時500円を超える場面があり前週末比496円53銭(1.83%)安の2万6596円66銭で終えています。
米長期金利の上昇への警戒から、グロース(成長)株を中心に売りが出ました。中国経済の減速やウクライナ情勢の悪化に伴う資源高などが意識され、幅広い銘柄に売りが出ています。
米株価指数先物が日本時間18日の取引で軟調に推移し、日本株の重荷となっています。ロシアはウクライナへの攻撃を続けており、情勢が一段と悪化することへの懸念は根強く、原油や食料など資源価格の上昇が世界経済の下押しリスクになるとの見方が重荷となっています。
原油先物相場が上昇したことで、連休明けの米国市場が値を下げるとの懸念から売り注文が優勢となり、終値は、前週末比293円48銭(1.08%)安の2万6799円71銭で取引を終えています。
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