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- 約182億円で落札@「メルセデス・ベンツ300SLRウーレンハウト・クーペ」
1955年(昭和30年)製のメルセデス・ベンツの希少車がオークションに掛けられ、1億3500万ユーロ(約182億円)で落札されています。車としては史上最高額だといいます。クラシックカーを専門とする競売商RMサザビーズが19日発表しています。
落札されたのは「メルセデス・ベンツ300SLRウーレンハウト・クーペ」で、67年前に製造された同車は当時のメルセデスのチーフエンジニア、<ルドルフ・ウーレンハウト>にちなんで名付けられ、最高時速は300キロに達したとされる2台しか存在しない試作車の1台です。
オークションは今月5日、ドイツ南西部シュツットガルトのメルセデス・ベンツ博物館にて招待制オークションで開催されました。落札したのは個人収集家で、メルセデスによりますと、もう1台の「ウーレンハウトクーペ」は同博物館のコレクションにとどまるそうです。
これまでの車の最高額は、1962年製「フェラーリ250GTO」が2018年に記録した4800万ドル(約61億円)超でした。
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