『百合の雨音』@<金子修介>監督
Oct
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ロマンポルノ作品『宇能鴻一郎の濡れて打つ』(1984年)で監督デビューし、平成「ガメラ」シリーズや「デスノート」などのヒット作品を生み出してきた<金子修介>監督が、原点に立ち返り、新たなロマンポルノ作品を手がけています。
過去のトラウマから恋愛に臆病になっている「葉月」は、憧れの上司「栞」にひそかに思いを寄せていました。一方、凛としたたたずまいを見せている「栞」も、プライベートでは夫との関係に悩みを抱えていました。ある大雨の晩、お互いの心の隙間を埋めるかのように身体を寄せ合った2人は、一線を越えてしまいます。
<今泉力哉>監督作『こっぴどい猫』(2012年)などに出演した<小宮一葉>(35)が、恋愛に臆病な主人公「葉月」を、俳優のほかナレーターや写真家といても活躍する<花澄>(43)が、憧れの上司「栞」を演じています。