【デルフィニウム】は、秋撒きで初夏に開花だと思いますが、プランターの隅で、ひっそりと小さな花を咲かせていました。
キンポウゲ科デルフィニウム属の【デルフィニウム】には、長い花穂が華やかな「エラータム系」と、きゃしゃな草姿に花をちらちらと咲かせる「シネンセ系」、さらに両者の中間的なタイプである「ベラドンナ系」が代表的な品種です。
野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生します。本来は宿根草であるものの、日本では高温多湿の夏を乗り切ることができずに枯れてしまうことが多く、園芸的には一年草として扱われています。
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