日経平均株価(4月7日)@終値2万7518円31銭
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日経平均は前日までの2日間で800円超下落し、2万7500円を割り込んでいたため、最近の下げが目立った銘柄には自律反発狙いや値ごろ感の買いが優勢となりました。また、半導体関連など値がさの主力株の一角が買われ、相場を支えました。
半面、米景気の悪化懸念は根強く、前日に発表された米労働指標が市場の予想より悪く、労働市場の軟化とともに米景気の後退が意識され、日本時間7日夜に3月の米雇用統計が発表されるとあって、様子見ムードでした。
終値3営業日ぶりに小幅反発し、前日比45円68銭(0.17%)高の2万7518円31銭で終えています。