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- 日経平均株価(4月7日)@終値2万7518円31銭
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比40円18銭(0.15%)高の2万7512円81銭で前場を終えています。寄り付き直後には上げ幅が100円を超え「2万7591円15銭」の高値を付ける場面もありましたが、買い一巡後は伸び悩んでいます。前日までの大幅下落を受けて自律反発狙いの買いが先行した半面、米景気悪化懸念は重荷で積極的に上値を追う雰囲気は弱い流れでした
日経平均は前日までの2日間で800円超下落し、2万7500円を割り込んでいたため、最近の下げが目立った銘柄には自律反発狙いや値ごろ感の買いが優勢となりました。また、半導体関連など値がさの主力株の一角が買われ、相場を支えました。
半面、米景気の悪化懸念は根強く、前日に発表された米労働指標が市場の予想より悪く、労働市場の軟化とともに米景気の後退が意識され、日本時間7日夜に3月の米雇用統計が発表されるとあって、様子見ムードでした。
終値3営業日ぶりに小幅反発し、前日比45円68銭(0.17%)高の2万7518円31銭で終えています。
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