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- ファルコン昆虫記(991)【ウスキクロテンヒメシャク】
ガラス窓に留まっていました、チョウ目(鱗翅目)シャクガ科ヒメシャク亜科の【ウスキクロテンヒメシャク】です。
開張20ミリほどの小さな「蛾」で、灰白色地に、淡褐色の筋模様があります。4枚の翅にひとつずつ小さな黒点があります。
活動時期は6月~10月で、都市近郊でも普通に見られるシャクガです。エサは花の蜜を求め、幼虫はベンケイソウ科(コモチマンネングサ)、カタバミ科(カタバミ)、ケシ科(ムラサキケマン)、スミレ科(マルバスミレ)、ニシキギ科(ツルウメモドキ)、イヌサフラン科(ホウチャクソウ)などの葉や花弁を食べています。
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