『K.G.F:CHAPTER 1&2』@<プラシャーント・ニール>監督
Jun
7
カルナータカ州 の公用語であるカンナダ語映画の本シリーズは、「K.G.F」こと「コーラーラ金鉱地区(Koral Gold Fields)」と最強マフィアとして恐れられる「ロッキー」を描く物語です。唯一の身内であった母を10歳のときに亡くし、生き残るためにマフィアの下で働き始めた過去を持つ主人公の「ロッキー」を<ヤシュ>、ヒロインを<シュリーニディ・シェッティ>が演じ、<ラヴィーナー・タンダン>、<プラカーシュ・ラージ>、<アナント・ナーグ>、<タマンナー>が出演。「CHAPTER 2」では<サンジャイ・ダット>が「ロッキー」と死闘を繰り広げる「アディーラ」に扮しています。
インド全域で大ヒットする作品がなかったカンナダ語映画ですが、2018年『K.G.F:CHAPTER 1』が公開されますと全国的な人気になり、さらに2022年に封切られました続編『K.G.F: CHAPTER 2』は、『RRR』(監督:S・S・ラージャマウリ)を抜き2022年のインド国内興行収入1位に輝いています。
公開された予告編は「暴力、バイオレンス、俺は嫌いだ。だから避ける。ところが、暴力が俺を愛してくる」という「ロッキー」のセリフではじまります。その後、カーチェイスや銃撃戦の様子が映し出されています。