26日18:02、観客数4万2617人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」24回戦が行われ、阪神が「2-0」の完封勝ちで2006年以来となる球団史上3位タイのシーズン84勝目(49敗5分け)を挙げています。球団最長更新となる対ヤクルト戦9連勝も記録しています。
両軍無安打無得点で迎えた四回、先頭の<中野拓夢>が160安打目となる二塁打で出塁。1死二塁から<大山悠輔>が<高橋>の直球を鮮やかに振り抜き、左翼スタンドへ突き刺す16号2ランで先制しましたが、これが決勝打となっています。
先発の<西勇輝>は丁寧な投球で、六回2死まで無安打無失点の圧巻の投球内容でした。2死から<塩見>に初安打を許したもの、落ち着いて後続を絶ち得点を許しませんでした。7回102球2安打4奪三振無失点の好投で、8勝目(5敗)を挙げています。連続無失点イニングも17に伸ばして、通算防御率を「3・57」としています。
2番手の<桐敷拓馬>も8回を三者凡退に抑える完璧な投球で、九回は<岩崎優>が締めて、リーグ単独トップの34セーブを挙げています。
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