神戸市須磨区にあります「多井畑厄除八幡宮」で竹を使った「ライトアップイベント」が、2024年8月24日(土)~25日(日)の2日間限定で開催されてます。
バス停から厄神の本殿へ向かうまでには長い階段がありますが、多井畑西地区の竹を使った竹筒灯籠の作品はそこから始まっています。
階段の中央に並べられているのは、8月20日〜8月23日に多井畑自治会館子にて開催されましたワークショップで子供たちが作成した作品の数々です。月、花、花火など各々のデザインが描かれた柔らかい光が灯籠とともに出迎えてくれ、本殿前では画像の感じです。
日本最古の「厄除の霊地」と言われているこの場所に竹の優しいあかりが加わって、いつも以上に神秘的な雰囲気になっています。
展示されている作品は、世界で活躍する竹あかり 総合プロデュース集団<CHIKAKEN>(熊本県玉名郡南関町大字関村1556)が監修。地域のボランティアの力が集結され、このライトアップイベントが実現しています。
<CHIKAKEN>は、桃園地景藝術節(台湾・2020年)、広島で行われたG7サミット 政府広報展示ブースや、熊本城のライトアップ、フランス・エクサンプロヴァンス市の庭園などで、竹あかりの演出を手掛けています。