『孤独な楽園』@<片嶋一貴>監督
Sep
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『アジアの純真』・『たとえば檸檬』の<片嶋一貴>が監督を務め、文才に恵まれた孤独な女性とスランプ中の小説家の人生が偶然交わったことから、登場人物それぞれが抱える孤独があぶり出されていく様を描いた『孤独な楽園』が、2024年9月6日より公開されます。
人気小説家の「津島耀」は、新連載のスタートが決まっているにもかかわらず、スランプに陥り、まったく筆が進まずにいました。母に捨てられ、父が自死したことで心に傷を負っている「須佐あやめ」は、過干渉な叔母のもとで、海の見える町の工場で働きながら変化のない日々を送っています。
ある日、外国人の同僚から頼まれ、「あやめ」は一通のラブレターを代筆します。その手紙を偶然、「津島」が目にしたことで、出会うはずのない2人の人生が交錯することになります。
主人公の少女「須佐あやめ」を映画初主演となる<大坪あきほ>、苦悩する小説家「津島耀」を「劇団EXILE」の<青柳翔>がそれぞれ演じ、そのほか、「あやめの父」役で<忍成修吾>、津島を支える「編集者」役で<三戸なつめ>、あやめの「叔母」役で<有森也実>が共演しています。