21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比319円12銭(0.83%)安の3万8033円22銭でした。前日の米ハイテク株安や決算を発表した米「エヌビディア」の時間外取引での株価下落を受け、半導体関連株などへの売りが目立ち、日経平均を押し下げました。ウクライナ情勢の悪化懸念や外国為替相場で円高・ドル安が進んだことも重荷となっています
20日、<オースティン米国防長官>がウクライナへの対人地雷の供与を許可したと伝わり、地政学リスクの高まりも投資意欲をしぼませています。
終値は、前日比326円17選(0.85%)安の3万8026円17銭でした。