本日は、構造計算書偽装問題を受けて、平成18年度臨時国会で成立した「建築士法等の一部を改正する法律」の施行日でした。
諸手続きが変更になり、朝から建築士会の事務局にてボランティアのお手伝いとして申請手続き等の業務に当たっておりました。
建築業界の中の者でさえ、何がなにやら分からないとの声が聞こえます今回の法改正。
構造計算書の偽装は、その人物のプロフェッションとしての自覚の問題だと思いますが、今回の法改正は、資格を持つ全建築士に影響が出る大きな問題です。
国家資格を与えながら、縛り付けるような法改正には疑問を感じていますし、またそのことに対して反発出来なかった業界団体の体質にも問題があるように思えます。
作業量の増える金額的なつけは、最終的に注文主の負担へと跳ね返るわけで、誰も喜ぶことのない今回の法改正(改悪)は疑問ばかりです。
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Posted at 2008-11-28 03:38
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Posted at 2008-11-28 13:10
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Posted at 2008-11-28 05:36
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Posted at 2008-11-28 23:03
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Posted at 2008-11-28 14:43
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Posted at 2008-11-29 00:45
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