『無痛』久坂部羊(幻冬社文庫)
Jan
26
その次は、それぞれの理由付けがあると思いますが、私の場合、4,5番手に「神戸」が舞台であるというのが挙げられるかもしれません。
今回読みました『無痛』も、神戸で発生した一家4人の虐殺事件を主軸に展開されてゆく医学ミステリーです。
作者も、大阪大学医学部出身のお医者さんですので、主人公も町の開業医として登場させていて、スリリングな展開を味あわせてくれています。
ミステリーものですので、詳しくは書きませんが、十分に楽しめる一冊だとお勧めいたします。
神戸の地名が随所に出てきますので、街並みが頭に浮かび、また文中の会話も神戸弁ですので、楽しく読み切りました。
それにしても最近は、帚木蓬生、加賀乙彦、海堂尊等、医学部出身の作家が目立ちますね。
Posted at 2010-01-26 05:19
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Posted at 2010-01-26 17:23
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Posted at 2010-01-26 07:14
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Posted at 2010-01-26 17:29
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Posted at 2010-01-26 07:32
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Posted at 2010-01-26 13:40
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Posted at 2010-01-27 02:45
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Posted at 2010-01-26 14:15
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Posted at 2010-01-27 02:47
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