神戸：ファルコンの散歩メモ

まさに職人芸という感じです。
鶴と亀に見えましたが、亀ではなさそうですね。

わたしも「鶴」以外を探してみたのですが、「鶴」ばかりでした。
このような手間暇をかけた飾りもの、もはや期待できる時代ではないだけに、貴重だと思います。

以前、古い家の和室の「欄間」を、新築工事に再利用したことがあります。
きっと、貴重なお思い出も重なっているんだと思いますね。

ちょっと、おしゃれに工夫されていますね。

私の物語の中では、これは先祖からあるもので、捨てようにも捨てられなく、家の角に置いていたものです。
ある時、一級建築士さんが、店主の家へ店舗改装の打ち合わせに行った時に見つけ、｢この家宝を扉に埋め込んで、お客さんをお招きしましょう｣と、アイディアを出しました。

アハ、十分あり得るお話ですね。
yumirouさんのところにも、かくれ家宝がありそうですね・・・。（笑）

なかなかいいですね。

腕のいい職人さんの仕事でしょうか・・・。
お話が楽しみですね・・・(^_^)/

何回か足を運んでいる居酒屋さんなのですが、扉にはめ込まれている作品に気がつきませんでした。（汗）
なんらかの思い入れがあると思います。
ぜひ、流れのお話し、聞いてみたいと思います。

お座敷の欄間って、こんなんでしたよね。
なんだか懐かしいです。

色々な模様があると思いますいが、縁起物の形が多いように思えますね。
上品なところでは、モミジの葉だけの切りこというのもありました。
和室の二間続きというのが、都会では少なくなってきていますので、欄間をみかけるのも、難しい時代になりました。