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< 漫画のチコちゃん(画像:小学館) >
5歳の少女が投げかける素朴な疑問を取り上げ、楽しく解説するNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」が漫画化され、小学館の雑誌で連載されると発表がありました。
NHKの協力を得て、新人漫画家の<住吉リョウ>さんが執筆。25日創刊の漫画誌「ミラコロコミック」に3本立て(計24ページ)を掲載後、月刊誌「コロコロコミック」で3月号(2月15日頃発売)から連載を始めます
タイトルや<チコ>ちゃんのキャラクター、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の名ゼリフは番組を踏襲しつつ、独自のストーリーを展開するといいます。
お笑いコンビ・ナインティナインの日本テレビ系レギュラー番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜 後7:56)の人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!』(1998年10月23日~)が21日に放送され、<橋本環奈>と<渡辺直美>の降板が決定しています。
同企画は高級レストランを舞台に、値段を見ずに注文した料理の合計金額を「番組が設定した金額」にどれだけ近付けることができるかを競う人気コーナー。この日は生放送でクビになる2人が発表されましたが、そのうちの1人が<橋本>でした。
<橋本>(1999年2月3日~)は今年1月から史上最年少(18)の新メンバーとして加入。しかし、なかなか結果を残せずこの日までの自腹額は70万4600円とダントツの最下位。1位抜けで大精算しかない苦しい状況で最終戦を迎え、覚悟を決めて大一番に臨みましたが、結果は4位となり残念ながらわずか1年でクビとなっています。
今年の『ゴチ』は昨年から残留した<岡村隆史>、<渡辺直美>、<大杉漣>さん、新メンバーの<中島健人>(Sexy Zone)、<橋本環奈>の5人でスタート。<大杉>さんが2月に亡くなってからはゲストが出演していましたが、9月から新メンバーとして<田中圭>が加わっています。
NHKは14日、大みそかの「第69回紅白歌合戦」』(12月31日 後7:15~11:45 )の出場歌手42組を発表しています。初出場は紅組2組、白組4組の計6組。最多出場は<五木ひろし>さんの48回。
今年は12月1日に開局する高精細放送のBS4K、BS8Kのチャンネルでも放送されます。
◇第69回NHK紅白歌合戦出場歌手:五十音順 カッコ内は出場回数
【紅組】 【白組】
aiko (13) 嵐 (10)
あいみょん (初) 五木ひろし (48)
いきものがかり (10) EXILE (12)
石川さゆり (41) 関ジャニ∞ (7)
AKB48 (11) King&Prince (初)
丘みどり (2) 郷ひろみ (31)
欅坂46 (3) Suchmos (初)
坂本冬美 (30) 三代目 J Soul Brothers (7)
島津亜矢 (5) 純烈 (初)
Superfly (3) SEKAI NO OWARI (5)
DAOKO (初) Sexy Zone (6)
天童よしみ (23) DA PUMP (6)
TWICE (2) 氷川きよし (19)
西野カナ (9) 福山雅治 (11)
乃木坂46 (4) Hey!Say!JUMP (2)
Perfume (11) 星野源 (4)
松田聖子 (22) 三浦大知 (2)
松任谷由実 (3) 三山ひろし (4)
MISIA (3) 山内恵介 (4)
水森かおり (16) ゆず (9)
Little Glee Monster (2) YOSHIKI feat.HYDE (初)
不朽のアニメ名作「となりのトトロ」(1988年4月15日公開)が、「金曜ロードSHOW!」 (日本テレビ系・毎週金曜 後9:00)で、8月17日に放送され、平均視聴率が14.0%だったことが発表されています(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。今回で16回目の放送でしたが根強い人気を証明しています。
「となりのトトロ」は小学6年生のしっかり者の姉<サツキ>と、自由奔放な4歳の妹<メイ>が、引っ越してきたばかりの田舎で「へんないきもの」と遭遇し、大冒険を繰り広げる物語。過去の最高視聴率は1990年の3月30日23.2%でした。
夏のスーパーアニメ祭り第2弾『3週連続 夏はジブリ』企画と題して、「となりのトトロ」他に<宮崎駿>監督が手掛けたファンタジー超大作「ハウルの動く城」(2004年11月20日公開:放送済み)、24日は<宮崎>監督企画、<森田宏幸>監督の青春冒険ファンタジー「猫の恩返し」(2002年7月20日)を本編ノーカットで放送されます。なお、第3弾は、スタジオジブリで「借りぐらしのアリエッティ」や「思い出のマーニー」を手掛けた<米林宏>昌監督による「メアリと魔女の花」(2017年7月8日公開)がテレビ初放送されます。
香港の<アンディ・ラウ>とフランスの<ジャン・レノ>が初共演を果たした『グレート・アドベンチャー』が、2018年3月31日より公開されます。
国宝級のお宝ばかりを狙う世界的な怪盗「ダン」は5年の刑期を終え、愛する人のために泥棒稼業から足を洗うことを決意していました。しかし、5年前にルーブル美術館に眠る首飾りを盗み出した直後に何者かに襲撃され、投獄することとなった「ダン」は、自分を陥れた人間を探すために、ルーブル美術館での最後の大仕事へと着手します。
仲間たちとともにターゲットを狙う「ダン」にフランス人刑事「ピエール」による捜査の手が迫っていました。
<アンディ・ラウ>が「ダン」役、<ジャン・レノ>が「ピエール」役をそれぞれ演じるほか、<スー・チー>、<チャン・ジンチュー>、<トニー・ヤン>、<エリック・ツァン>が出演、監督は<スティーブン・フォン>が務めています。
本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Dirty Harry』が、邦題『ダーティハリー』として1972年2月11日より公開されました作品の放送があります。
サンフランシスコで無差別狙撃事件が発生。犯人は警察に対し、10万ドルを支払わなければ、次の犠牲者を狙うと通告してきます。殺人課の刑事「ハリー・キャラハン」は必死の捜査の果てに「スコルピオン/サソリ」(アンディ・ロビンソン)と名乗る犯人を追い詰め、ついに逮捕します。しかし「ハリー」の暴力行為が原因で、犯人は釈放されることになります。
その後、スクールバスがジャックされるという事件が起こります。
44マグナムをぶっ放す凄腕刑事「ダーティハリー」のシリーズ第1弾です。<クリント・イーストウッド>の当たり役であり、監督を務めた<ドン・シーゲル>の代表作でもあるバイオレンス・アクションです。
失われた昭和の東京の風景を再現し、そこで暮らす市井の人々の喜怒哀楽を描いて大ヒットとなった<山崎貴>が監督を務めました『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ全3作が、WOWOWプライムで明日6月7日に一挙放送されます。
2005年11月5日より公開されました第1作『ALWAYS 三丁目の夕日』は、東京タワー建設途中の昭和33年(1958年)が舞台です。下町の夕日町三丁目で暮らす売れない小説家の主人公「茶川」(吉岡秀隆)のほか、自動車修理工場「鈴木オート」を営む社長の「鈴木」(堤真一)、集団就職で上京し鈴木オートで働くことになった「六子」(堀北真希)ら、個性的でどこか身近な存在でもある夕日町の住人たちの姿を穏やかなタッチで描いています。
2007年11月3日より公開されました第2作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は前作から半年後の昭和34年春(1954年)が舞台です。東京・下町の夕日町三丁目。駄菓子店の店主で作家志望の「茶川」は、想いを寄せる女性「ヒロミ」から預かった少年「淳之介」と暮らしています。そこへ「淳之介」の実父である男性が再び息子を連れ戻そうとやって来たのを機に、「茶川」は自分も父親になれる器量があることを証明すべく、一度は諦めた芥川賞を再び目指します。一方、そのご近所である《鈴木オート》の一家は、ひょんなことから「美加」という少女をしばらく預かることになります。
2012年1月21日より公開されました第3作『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は、3D映画として作られ東京オリンピック開催に沸く昭和39年(1964年)の夕日町が舞台です。「茶川」は雑誌『冒険少年ブック』の看板作家として、『銀河少年ミノル』の連載を続けていましたが、編集者から〈もっと新しい雰囲気で〉と言われた「茶川」はスランプに陥ります。そんな折、「茶川」の父が危篤だという電報が届きます。一方、「則文」と「トモエ」、「六子」が暮らす鈴木オートは順調に事業を拡大し、新たな従業員も加え、店構えも立派なものになりました。「六子」は憧れの医師の車を修理したことをきっかけに、彼と交際することになります。
このシリーズは、戦後の復興期を経て高度経済成長の真っただ中にあった激動の時代を、明日への希望を抱きながら懸命に生きた普通の人々の熱い思いがリアルに息づいていることを強く感じます。「茶川」が大切にした〈家族〉の愛、鈴木家と「六子」の絆と成長、彼らが生きた時間とその記憶、それらが幾重にも積み重なって、昭和30年代の夕日町三丁目で生きている錯覚を抱かせてくれます。
<デンゼル・ワシントン>と<マーク・ウォールバーグ>が初共演し、麻薬組織やCIAの裏に隠された陰謀を描くサスペンスアクション『2ガンズ』が、2013年11月1日より全国で公開されます。
麻薬取締官「ボビー」(デンゼル・ワシントン)と海軍情報部将校「マーカス」(マーク・ウォールバーグ)は、互いの正体を知らないまま、メキシコの片田舎で潜入捜査にあたっていました。2人は麻薬組織から4000万ドルを奪取しますが、「マーカス」の上司の裏切りによって大金を奪われてしまいます。「ボビー」と「マーカス」は大金を取り戻すため手を組みますが、マフィアや麻薬取締局(DEA)に追い詰められていきます。
<スティーブン・グラント>によるグラフィックノベルを、アイスランド出身の新鋭<バルタザール・コルマウクル>が、監督を務め映画化しています。
『男はつらいよ』・『学校』シリーズの<山田洋次>の81本目の監督作『東京家族』が、2013年1月19日より、全国で公開されます。
映画監督生活50周年を機に、<小津安二郎>の『東京物語』(1953年)にオマージュをささげた家族ドラマです。
瀬戸内海の小さな島に暮らす「平山周吉」(橋爪功)と妻の「とみこ」(吉行和子)は、子どもたちに会うために東京へやってきます。品川駅に迎えにくるはずの次男「昌次」(妻夫木聡)は間違って東京駅に行ってしまい、「周平」はタクシーを拾って、一足先に郊外で開業医を営む長男「幸一」(西村雅彦)の家にたどり着きます。
すれ違った「周平」も遅れてやってきて家族が集い、そろって食卓を囲みます。『東京物語』の舞台を現代に移し、老夫婦と子どもたちの姿を通じて、家族の絆と喪失、夫婦や親子、老いや死についての問いかけを描いています。
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