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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『占領都市』@<スティーヴ・マックィーン>監督

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『占領都市』@<スティーヴ・マ...
第86回アカデミー作品賞受賞作『それでも夜は明ける』(2014年)の<スティーヴ・マックィーン>が監督を務めた4時間11分のドキュメンタリー映画『Occupied City』が、邦題『占領都市』として、2024年12月27日より公開されます。
 
 <スティーヴ・マックィーン>の妻であり、歴史家の<ビアンカ・スティグター>による著書『Atlas of an Occupied City (Amsterdam 1940-1945)』をベースにして製作されています。
 
オランダの首都・アムステルダムが、第2次世界大戦中の5年間ナチスドイツの占領下に置かれた歴史を、同地を第2の故郷として暮らす<スティーヴ・マックィーン>が「二度と繰り返さないために」と映画化を構想しました。
 
本作ではアーカイブ映像やインタビューによる回想はあえて使わず、子供たちの声が響く公園、美しいレンガ造りの家といった130カ所に及ぶ〈現場〉を35ミリフィルムで捉え、計り知れぬ恐怖の日々を体感させます。長尺作品のため、上映中には休憩が1回設けられる予定です。
 
日本では今年3月に「TBSドキュメンタリー映画祭2024」の海外招待作品としてプレミア上映が行われた作品です。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『35年目のラブレター』@<塚本連平>監督

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(上段左から)江口のりこ、安田... (上段左から)江口のりこ、安田顕、笹野高史、くわばたりえ (下段左から)本多力、徳永えり、ぎぃ子、辻本祐樹
映画『35年目のラブレター』が、2025年3月7日より公開されますが、新キャストが発表され、<安田顕>、<笹野高史>、<江口のりこ>、<くわばたりえ>、<徳永えり>、<本多力>、<ぎぃ子>、<辻本祐樹>の出演が公表されています。
 
 2003年に朝日新聞で紹介されました夫婦の実話をもとにした本作です。読み書きのできない夫「西畑保」が最愛の妻「皎子(きょうこ)」への思いを手紙で伝えるため奮闘するさまが描かれます。戦時中に生まれ十分な教育を受けることができずに育った「西畑保」を<笑福亭鶴瓶>、「皎子」を<原田知世>が演じ、<重岡大毅>(WEST.)と<上白石萌音>が「西畑夫妻」の若かりし姿に扮します。
 
「保」が通う夜間中学の教師「谷山恵」役には<安田顕>、西畑家の長女「浩実」役には<徳永えり>がキャスティングされました。
 
<笹野高史>は、なかなか職に就けなかった「保」を迎え入れる〈寿司勝〉の大将「逸美」役です。戦争で亡くなった両親の代わりに「皎子」を育てた姉「佐和子」役で<江口のりこ>、絶妙なギャグを織り交ぜながら回覧板を届けに来る西畑家のお隣さん「光江」役で<くわばたりえ>が出演。また<本多力>は浩実の夫「一秀」、<ぎぃ子>は西畑家の次女「美紀」、<辻本祐樹>は美紀の夫「信介」を演じています。
 
『今日も嫌がらせ弁当』の<塚本連平>が、監督・脚本を担当しています。
#キャスト #ブログ #映画

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『名探偵ピカチュウ』@『金曜ロードショー』

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『名探偵ピカチュウ』@『金曜ロ...
今夜<21:00>より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化された原題『Pokemon Detective Pikachu』が、邦題『名探偵ピカチュウ』として、2019年5月3日より公開されました作品の放送が本編ノーカットで(放送枠5分拡大)あります。

子どもの頃にポケモンが大好きだった21歳の青年「ティム」は、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父「ハリー」が家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるようになります。ある日、「ハリー」の同僚だった「ヨシダ」警部から、「ハリー」が事故で亡くなったとの知らせが入ります。

父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かった「ティム」は、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す「名探偵ピカチュウ」と出会います。かつて「ハリー」の相棒だったという「名探偵ピカチュウ」は、「ハリー」がまだ生きていると確信していました。

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』 の<ジャスティス・スミス>が主人公「ティム」、「名探偵ピカチュウ」の声を担当するのは<西島秀俊>。<渡辺謙>がライムシティ警察の「ヨシダ」警部補を演じ、<飯豊まりえ>が「ルーシー」に声を当てています。また、日本語吹き替え版で「ティム」の吹き替えを担当した<竹内涼真>が、ポケモントレーナー役で本編に1シーンだけカメオ出演も果たしています。監督は、『グースバンプス モンスターと秘密の書』(2015年)の<ロブ・レターマン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『砦のガンベルト』@BS12

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『砦のガンベルト』@BS12
今夜<19:55>より「BS12トゥエルビ」にて、<18:00>から放送の『明日なき追撃』に続き、1967年アメリカ製作の『原題:Chuka』が、邦題『砦のガンベルト』として、1967年12月8日より公開されました作品の放送があります。
 
<リチャード・ジェサップ>の小説を彼自身が脚色、『駅馬車(1965)』の<ゴードン・ダグラス>が監督した西部劇です。
 
辺境の砦を舞台に、騎兵隊と先住民との壮絶な戦いを、さまざまな人間模様を交えて描いています。ガンマンの「チャカ」は、昔の恋人「ベロニカ」が乗った駅馬車に偶然出会い、クレンデノン砦まで護衛します。砦は飢えたアラパホ族に狙われており、「チャカ」は司令官の「バロア大佐」に、食料を与えるよう警告しますが、受け入れられませんでした。やがてアラパホ族の奇襲がおそい、やがて戦闘が始まったとき、彼らは隊長の失策によって全滅してしまいます。
 
「チャカ」に<ロッド・テイラー>が扮し、「ベロニカ」に<ルチアナ・パルッツィ>、「ハーンスバッハ軍曹」に<アーネスト・ボーグナイン >、「バロア大佐」に<ジョン・ミルズ >ほかが出演しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #西部劇

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『つぎとまります』@<片岡れいこ>監督

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『つぎとまります』@<片岡れい...
バス会社を舞台に新人の女性バス運転士が成長していく姿を描いた『つぎとまります』が、2024年10月5日より公開されます。
 
日本一のバス運転士になるという子どもの頃からの夢をかなえるため、京都・亀岡のバス会社に就職した「保津川美南」は、個性豊かな同僚や乗客たちと触れ合いながら、運転士としての道を歩み始めます。
 
失敗ばかりの日々のなかでも、運転士を目指すきっかけとなった憧れの運転士の存在を心の支えにしながら、次第に成長していく「美南」でした。
 
映画『惡の華』などに出演してきた京都出身の<秋田汐梨>が、主人公の「美南」を演じています。実在のバス会社である京阪京都交通が舞台になっており、運転士不足による減便や路線の廃止、営業不振による廃業など、近年の日本のバス会社が全般的に抱えている社会的な問題も取り入れて描き、監督は<片岡れいこ>が務めています。
#ブログ #映画

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『明日なき追撃』@BS12

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『明日なき追撃』@BS12
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1975年アメリカ製作の『原題:Posse』が、邦題『明日なき追撃』として1976年1月17日より公開されました作品の放送があります。
 
法と秩序を守る保安官が、自らの権勢欲のために失墜するまでを描く西部劇で、第25回ベルリン国際映画祭で金熊賞にノミネートされた作品です。
 
政治的野心を燃やす連邦保安官「ハワード」は次期上院議員の椅子を得るため、精鋭の5人の部下を引き連れ各地に出没するアウトロー達を殲滅、その活躍を専属のカメラマンに撮らせ新聞社にばらまかせていました。やがて彼は名高い無法者「ストロホーン」を捕らえその人気を揺らぎないものにしようと試みるのでした。
 
「ハワード」に<カーク・ダグラス>、「ストロホーン」に<ブルース・ダーン>、「ウェズレー」に<ボー・ホプキンス>、「ハロルド・ヘルマン」に<ジェームズ・ステーシー>、「ワイリー」に<ディック・オニール>ほかが出演、監督は<カーク・ダグラス>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #西部劇

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『決断の3時10分』@NHK-BS

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『決断の3時10分』@NHK-...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断のとき』として2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
 
<エルモア・レナード>原作の傑作西部劇『決断の3時10分』(1957年)を、<ラッセル・クロウ>&<クリスチャン・ベール>主演で、<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めリメイクしました。
 
困窮した生活から抜け出すために、悪名高い強盗の「ベン」を、3日後の3時10分発の汽車に乗せるまで護送をすることになった牧場主「ダン」の決断と運命が描かれています。
 
「ベン」に<ラッセル・クロウ>、「ダン」に<クリスチャン・ベール>、ダンの息子「ウィリアム・エヴァンス」に<ローガン・ラーマン>、「チャーリー・プリンス」に<ベン・フォスター>、「バイロン・マッケルロイ」に<ピーター・フォンダ>、ダンの妻「アリス・エヴァンス」に<グレッチェン・モル>、女性バーテンダー「エマ・ネルソンン」に<ヴィネッサ・ショウ>ほかが出演しています。
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『痴人の愛』映画化@<井土紀州>監督

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『痴人の愛』映画化@<井土紀州...
<谷崎潤一郎>の小説『痴人の愛』は、〈1949年・監督:木村恵吾〉・〈1960年・監督:木村恵吾〉・〈1967年・監督:増村保造〉と3度映画化されていますが、この度<井土紀州>によって新たに映画化されます。『キャタピラー』の<大西信満>と『レディ加賀』の<奈月セナ>が共演し、今冬より全国で順次公開されます。
 
 本作の主人公はシナリオコンクールで受賞したものの、いまだプロデビューを果たせずにいる脚本家志望の「河合譲治」です。彼が寂れたバーで「ナオミ」と名乗る女性と出会ったことから物語が展開します。
 
ある日、「譲治」はシナリオ講座の講師の代わりに、<谷崎潤一郎>の『痴人の愛』を原作とする映画の脚本を引き受けることになります。執筆に苦戦する「譲治」は、「ナオミ」と再会し関係が深まるにつれて甘く、苦く、狂おしい時間を過ごしていくのでした。
 
<大西信満>が「河合譲治」役、<奈月セナ>が「ナオミ」役で出演。同じ<谷崎潤一郎>原作の映画『卍(MANJI)』を2023年に発表した<井土紀州>が新解釈のもと監督を務め、『卍(MANJI)』で初めて長編の脚本を手がけた<小谷香織>が担当しています。
#ブログ #映画

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『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』@カンテレ・フジテレビ系

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『ドラゴンボール超 スーパーヒ...
新テレビアニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』が、2024年10月より「フジテレビ」にて放送されることを記念して今夜<21:00>より「カンテレ・フジテレビ系」にて、2022年6月11日に公開されました映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(監督:児玉徹郎)の放送があります。
 
『ドラゴンボール』シリーズのテレビアニメ新作は、2018年3月に放送を終えました『ドラゴンボール超』以来、6年ぶりとなり、今年3月1日に亡くなられた原作者の<鳥山明>が、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズになります。
 
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、2015~18年に放送されましたテレビシリーズ「ドラゴンボール超(スーパー)」の映画化された前作『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018年12月14日公開)に続く第2弾で、かつて「孫悟空」によって壊滅させられた悪の組織「レッドリボン軍」の意志を継ぐ者たちが現れ、新たに最強の人造人間「ガンマ1号」、「ガンマ2号」を生み出します。彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、「ピッコロ」や「悟飯」たちを襲い始めます。
 
「孫悟空/孫悟飯/孫悟天」に<野沢雅子>、「ピッコロ」に<古川登志夫>、「ガンマ1号」に<神谷浩史>、「ガンマ2号」に<宮野真守>、天才科学者「Dr.ヘド役」に<入野自由>、「カーマイン」に<竹内良太>ほかが声を当てています。
 
監督は、前作『ドラゴンボール超 ブロリー』でも3Dパートの制作などに参加した<児玉徹郎>が務めています。
#アニメ #テレビ番組 #ブログ #映画

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<高倉健>『夜叉』@BS12

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<高倉健>『夜叉』@BS12
今夜<19:30>より「BS12トゥルビ」にて、1985年8月31日より公開されました<高倉健>主演作品『夜叉』の放送があります。
 
今は漁師として生活している中年男の隠された過去と揺れ動く愛を描いています。
 
背中一面に彫られた刺青から「人斬り夜叉」と呼ばれた、大阪・ミナミの伝説の男「修治」は、覚醒剤によるシノギに嫌気が差してヤクザから足を洗い、若狭湾に面した小さな港町で漁師となり、妻子と平穏な生活を続けて15年がたちました。
 
ある冬のこと、ミナミから「螢子」という女が流れ着き、小料理屋「螢」を開きます。「螢子」の都会の刺激と香りに満ちた妖しい魅力に「修治」の心が揺れ動きます。
 
しばらくして、「螢子」のヒモでシャブ中のヤクザ「矢島」が現れます。「矢島」は漁師たちを相手に覚醒剤を売り捌いていました。ある日、刃傷沙汰を起こして姿を消していた「矢島」は、多額の借金で組織から追われる身となっていました。「修治」は「螢子」から「矢島」を助けてほしいと懇願され、再びミナミの地に舞い戻ります。
 
「修治」に<高倉健>、「小川螢子」に<田中裕子>、「冬子」に<いしだあゆみ>、「矢島」に<ビートたけし>、「うめ」に<乙羽信子>、「塙松子」に<奈良岡朋子>、「啓太」に<田中邦衛>、「とら」に<あき竹城>、「クラブ歌手」に<真梨邑ケイ>、「夏子」に<檀ふみ>ほかが出演、脚本は<中村努>が担当、監督は<降旗康男>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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