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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『高津川』@<錦織良成>監督

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『高津川』@<錦織良成>監督
島根県を流れる一級河川・高津川を舞台に、歌舞伎の源流ともいわれる「石見神楽」の伝承を続けながら、人口流出に歯止めのかからない地方の現実を前に懸命に生きる人々を描いた2019年製作の『高津川』が、2022年2月11日より全国で公開されます。

『踊る大捜査線』シリーズなど数多くの作品でバイプレイヤーとして活躍してきた<甲本雅裕>(56)が、映画初主演を務めています。

山の上の牧場を経営する「斉藤学」は、息子の「竜也」が地元の誇りである神楽の稽古をさぼりがちになっていることに心を痛め、また、多くの若者たちと同じように、いずれ息子がこの土地を離れてしまうのではないかと心配していました。そんな中、「学」の母校である小学校が閉校になることを知らされます。

主人公の「斉藤学」役を<甲本雅裕>が演じ、「竜也」役に「石川雷蔵」、ヒロイン「大畑陽子」役の<戸田菜穂>のほか、<大野いと>、<田口浩正>、<高橋長英>、<奈良岡朋子>が共演しています。監督、脚本は島根県出雲市の出身で、『たたら侍』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の<錦織良成>が担当しています。
#ブログ #映画

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『クワイエット・プレイス』@BSテレ東

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『クワイエット・プレイス』@B...
今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、2018年アメリカ製作の『原題:A Quiet Place』が、邦題『クワイエット・プレイス』として2018年9月28日より公開されました作品の放送があります。

音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていました。「リー」(ジョン・クラシンスキー)と「エヴリン」(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていました。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていましたが、「エヴリン」の胎内には新しい命が宿っていたのです。

『ボーダーライン』・『クワイエット・プレイス 破れた沈黙』が公開されています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『遊星からの物体X』@NHKーBSプレミアム

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『遊星からの物体X』@NHKー...
本日<13:00(~2:50)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1982年アメリカ製作の『原題:The Thing』が、邦題『遊星からの物体X』として1982年11月13日より公開されました作品の放送があります。

『ハロウィン』(1978年)・『ニューヨーク1997』(1981年)などで知られる<ジョン・カーペンター>監督が、ハワード・ホークス製作の古典的名作『遊星よりの物体X』(1951年)をリメイクしています。

極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いています。。一匹の犬が、南極の大雪原にあるアメリカの観測隊基地に現れますが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体でした。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていきます。

このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立します。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていきます。

<カート・ラッセル>、<A・ウィルフォード・ブリムリー>、<ドナルド・モファット>、<キース・デイヴィッド>が出演しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『北風アウトサイダー』@<崔哲浩>監督

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『北風アウトサイダー』@<崔哲...
大阪・生野の在日朝鮮人の町で暮らす兄妹の絆を描いた『北風アウトサイダー』が、2022年2月11日より全国で公開されます。

劇団野良犬弾の主宰者で俳優の<崔哲浩>が自身の半生を基に監督・脚本・主演を務め、人種的偏見や貧困といった厳しい状況の中でも笑いと励ましを忘れず困難に立ち向かう家族の姿を描き出しています。

生野にある在日朝鮮人の町で、みんなの母親のような存在だったオモニの葬儀が行われていました。しかし15年前に失踪した長男「ヨンギ」の姿はそこにはありませんでした。「ヨンギ」を除く3兄妹は、オモニが営んでいた店の借金に追われ途方に暮れます。やがて「ヨンギ」が帰ってきますが、兄妹たちは変わり果てた彼の姿に困惑してしまいます。
#ブログ #映画

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『西成ゴローの四億円』@<上西雄大>監督

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『西成ゴローの四億円』@<上西...
世界中の映画祭で感動の嵐を巻き起こした映画『ひとくず』(2020年ロンドン国際映画祭グランプリ&主演男優賞受賞ほか多数受賞)の<上西雄大>が、新たに監督を務めたオリジナル作品『西成ゴローの四億円』が、2022年2月12日(土)より公開されます。

大阪の西成に住む、日雇い労働者「土師晤郎」。腕っぷしが強くて皆から頼られる反面、殺人罪で服役していた過去から「人殺しのゴロー」という異名を持っていました。断片的に記憶を失った彼ですが、元政府諜報機関の工作員だったこと、妻と娘がいたことなど記憶を少しずつ取り戻していきます。ある時、家族の現状を知った「ゴロー」は「心臓移植が必要な難病を患う一人娘のために、どんなことをしてでも四億円を稼いでみせる」と、固く決意します。

現代社会に巣食う闇の世界や人間の情の力を根底に、大金を稼ごうと必死に抗う一人の男の生き様が描かれる。同時に、登場人物たちの所持金や貯蓄額からその人物の生活や経済観念が分かる構成になっておりリアルな人間模様を味わうことのできるマネー・クライム・エンタテインメントに仕上げられています。

ゴローの最大の敵となるフィクサーを<奥田瑛二>、元同僚の「日向」を<津田寛治>、元妻を<山崎真実>が演じています。
#ブログ #映画

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『ウエスト・サイド・ストーリー』@<スティーブン・スピルバーグ>監督

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『ウエスト・サイド・ストーリー...
<スティーブン・スピルバーグ>監督(75)が、1961年にも映画化された名作ブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド物語』を再び映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』が、2022年2月11日より全国で公開されます。

1950年代のニューヨーク。マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求めて世界中から多くの移民が集まっていました。社会の分断の中で差別や貧困に直面した若者たちは同胞の仲間と集団をつくり、各グループは対立しあいます。特にポーランド系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」は激しく敵対していました。

そんな中、ジェッツの元リーダーである「トニー」は、シャークスのリーダーの妹「マリア」と運命的な恋に落ちます。ふたりの禁断の愛は、多くの人々の運命を変えていきます。

『ベイビー・ドライバー』の<アンセル・エルゴート>が「トニー」、オーディションで約3万人の中から選ばれた<レイチェル・ゼグラー>が「マリア」を演じ、1961年版で「アニタ」役を演じた<リタ・モレノ>も出演しています。
#ブログ #映画

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『国境の夜想曲』@<ジャンフランコ・ロージ>監督

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『国境の夜想曲』@<ジャンフラ...
『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』でベネチア国際映画祭の金獅子賞、『海は燃えている イタリア最南端の小さな島』でベルリン国際映画祭の金熊賞と、それぞれドキュメンタリー映画で最高賞を受賞している<ジャンフランコ・ロージ>監督が、3年以上の歳月をかけ、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影したドキュメンタリー『国境の夜想曲』が、2022年2月11日より公開されます。

9・11米同時多発テロやアラブの春、そしてアメリカのアフガニスタンからの撤退。さまざまな情勢によって巻き起こる侵略、圧政、テロリズムなどにより、多くの人々が犠牲となり、数多の痛みに満ちた土地を、<ジャンフランコ・ロージ>監督は通訳も伴わずにひとりで旅をし、土地に残された母親や子ども、若者たちの声に耳を傾けます。

母親たちの哀悼、子どもたちの抱える癒えない痛み、精神病院の患者たちによる政治の無意味さについての演劇など、<ジャンフランコ・ロージ>監督が旅の中で見聞きしたものを通し、暗闇の中に一条の希望を見いだし生きようとする者たちの姿を浮かび上がらせています。

2020年イタリア・フランス・ドイツ合作製作で、第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品です。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』@<リー・ダニエルズ>監督

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『ザ・ユナイテッド・ステイツv...
『プレシャス』・『大統領の執事の涙』の<リー・ダニエルズ>監督が、1959年に44歳の若さで死去したアメリカジャズ界の伝説的歌手<ビリー・ホリデイ>を描いた伝記ドラマ『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』が、2022年2月11日より全国で公開されます。

人種差別を告発する楽曲『奇妙な果実』を歌い続けたことで、FBIのターゲットとして追われていたエピソードに焦点を当て、彼女の短くも波乱に満ちた生涯を描き出しています。

1940年代、人種差別の撤廃を求める人々が国に立ち向かった公民権運動の黎明期。合衆国政府から反乱の芽を潰すよう命じられていたFBIは、絶大な人気を誇る黒人ジャズシンガー<ビリー・ホリデイ>の大ヒット曲『奇妙な果実』が人々を扇動すると危険視し、彼女にターゲットを絞ります。おとり捜査官として「ビリー」のもとに送り込まれた黒人の捜査官「ジミー・フレッチャー」は、肌の色や身分の違いも越えて人々を魅了し、逆境に立つほど輝く「ビリー」のステージパフォーマンスにひかれ、次第に彼女に心酔していきます。しかし、その先には、FBIの仕かけた罠や陰謀が待ち受けていました。

脚本は、ピュリッツァー賞を受賞した劇作家の<スーザン=ロリ・パークス>。グラミー賞ノミネート歴もあるR&Bシンガーの<アンドラ・デイ>が<ビリー・ホリデイ>役を演じ、劇中のパフォーマンスも担当。第78回ゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、第93回アカデミー主演女優賞にもノミネートされています。
#ブログ #映画

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『ゲットバック 人質奪還』@<ジェームズ・ナン>監督

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『ドクター・ストレンジ』などに出演したアクション俳優<スコット・アドキンス>主演による2016年アメリカ製作の『ゲットバック 人質奪還』が、2022年2月12日より公開されます。

元FBI捜査官の「トーマス」は、過去の因縁から武器商人「クーパー」に命を狙われます。身を隠すためロンドンに移住した彼は、偽名で警備員の仕事をしながら娘と2人でひっそり暮らしていました。

そんなある日、襲ってきた強盗を返り討ちにした「トーマス」は、殺人事件の容疑者として指名手配されてしまいます。事件の報道で「トーマス」の居場所を知った「クーパー」は、冷酷非道な殺し屋「ビショップ」を送り込みます。

娘にも「クーパー」の魔の手が忍び寄っていることを知った「トーマス」は、警察と「ビショップ」の追跡を逃れながら、娘を救うべく奔走します。

「トーマス」に<スコット・アドキンス>、「ビショップ」に<ウェイド・バレット>、「クーパー」に<ジェームズ・コスモ>、「カーリー」に<リリー・アン・スタップス>、「レイ」に<ダニエル・カルタジローン>が扮し、監督は<ジェームズ・ナン>が務めています。
#ブログ #映画

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『ちょっと思い出しただけ』@<松居大悟>監督

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『ちょっと思い出しただけ』@<...
『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画をつくったら』『くれなずめ』など意欲的な作品を手がけ続けている<松居大悟>監督のオリジナル脚本を、<池松壮亮>と<伊藤沙莉>の主演で映画化した『ちょっと思い出しただけ』が、2022年2月11日より全国で公開されます。

ロックバンド「クリープハイプ」の<尾崎世界観>が自身のオールタイムベストに挙げる、<ジム・ジャームッシュ>監督の代表作のひとつ『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲『Night on the Planet』に触発された<松居大悟>監督が執筆した、初めてのオリジナルのラブストーリーです。

怪我でダンサーの道を諦め舞台の照明係として働く「照生」とタクシードライバーの「葉」を軸に、様々な登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生の機微を、繊細かつユーモラスに描いています。

2021年・第34回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、観客賞を受賞した作品です。
#ブログ #映画

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