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<池松壮亮>と<伊藤沙莉>がダブル主演を務め、『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画をつくったら』や『くれなずめ』の<松居大悟>が監督を務めた『ちょっと思い出しただけ』のポスタービジュアルが解禁されています。
本作『ちょっと思い出しただけ』は、けがでダンサーの道をあきらめ舞台の照明係として働く「照生」とタクシードライバーの「葉」を中心としたラブストーリー。<松居大悟>は<ジム・ジャームッシュ>監督のオムニバス映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1991年)に着想を得たロック・バンド<クリープハイプ>の楽曲『ナイトオンザプラネット』に影響を受け脚本を書き上げています。別れてしまった男女が最愛だったときをさかのぼり、もう一度別れ直すさまを描きます。英題は「Just Remembering」。
ポスタービジュアルとタイトルロゴは、グラフィックデザイナーの<大島依提亜>がデザインを担当。写真家・ペインターとして活動する<E-WAX>がスチルを撮影しています。
『ちょっと思い出しただけ』は2022年早春に公開される予定です。第34回東京国際映画祭ではコンペティション部門に選出されており、11月2日にワールドプレミア上映が行われます。
「鉄人ノンフィクション編集部編の『映画になった恐怖の実話』は、実録映画の題材になった事件、事故、スキャンダルの詳細を取り上げています。劇中では描かれなかった顛末の詳細、本当の動機。事件関係者の知られざるその後などが紹介されています。
54作品の映画になった事件が取り上げられています。
<マーティン・スコセッシ>と<ロバート・デ・ニーロ>がタッグを組んだアメリカ大統領候補、{ジョージ・ウォレス狙撃事件}の『タクシードライバー』を筆頭に、{シャロン・テート殺害事件}の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、 中国南部を舞台としたノワールサスペンス{中国ハルビン拘置所死刑囚脱獄事件}の『鵞鳥湖の夜』、殺人鬼K.が主人公のスリラー{アルトライター一家3人猟奇殺人事件}の『アングスト/不安』、<長澤まさみ>演じる母に支配された17歳少年が凄惨な事件を起こす{川口祖父母殺害事件}の『MOTHER マザー』、先ごろも話題になりました聖職者の児童への性的事件として{プレナ神父事件}の『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』 などが取り上げられています。
本日<13:00(~14:46)>より「NHK BSプレミアム」にて、1983年アメリカ製作の『原題:Uncommon Valor』が、邦題『地獄の七人』として1984年6月2日より公開されました作品の放送があります。
米軍退役陸軍大佐が、ベトナム戦争で捕虜となった息子を奪還すべくかつての部下と共にベトナムヘ向かうというアクション映画です。
ベトナム戦争中の1973年、アメリカ陸軍大佐「ローズ」(ジーン・ハックマン)の1人息子「フランク」は負傷した戦友を助けようとして逃げ遅れ、MIA(Missing In Action=戦闘中行方不明)となりました。
「ローズ」は「フランク」の生存を信じて探し続けた結果、10年後、彼がラオスの奥深くにある捕虜収容所に囚われているらしいという情報をつかみます。「ローズ」は政府に救出を懇願しますが、快い返事はもらえません。そこで「ローズ」は自らの手で「フランク」を救出することを決意、行動を起こします。
監督は、『ランボー』の<テッド・コッチェフ>、脚本は<ジョー・ゲイトン>が務め、出演は<ジーン・ハックマン>、<ロバート・スタック>、<フレッド・ウォード>、<レブ・ブラウン>、<ランドール・”ラックス”・コッブ>、<パトリック・スゥェイジ>、<ティム・トマーソン>が名を連ねています。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の日本公開日が2021年度中でしたが、2022年2月4日に決定、合わせて最新予告が解禁されています。
『ゴーストバスターズ』(1984年・監督:アイヴァン・ライトマン ·、ポール・フェイグ)の続編となる本作では、その昔ゴーストバスターズ社のメンバーだった祖父を持つ少女「フィービー」が主人公に。原因不明の地震が30年間続く田舎町に、かつて米ニューヨークで封印されたはずのゴーストたちが出現します。
「フィービー」は祖父が遺した屋敷で発見したキャデラック<ECTO-1>に乗り込み、ゴーストたちに立ち向かいます。
予告には30年の時を経てよみがえったゴーストたちが街中にあふれかえる様子が収録されています。「ゴーストバスターズ」のテーマ曲をバックに、ゴーストを捕獲しようとする「フィービー」も登場しています。
『キャプテン・マーベル』の<マッケナ・グレイス>が「フィービー」を演じたほか、教師に『アントマン』の<ポール・ラッド>、「フィービー」の兄「トレヴァー」にドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の<フィン・ヴォルフハルト>、母親にドラマ『LEFTOVERS/残された世界』の<キャリー・クーン>が扮しています。
過去シリーズを手がけた<アイヴァン・ライトマン>の息子であり、第80回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞にノミネートされ、脚本賞を受賞した『JUNO/ジュノ』や『マイレージ、マイライフ』などで知られる<ジェイソン・ライトマン>が監督を務めています。
第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された<マット・デイモン>主演作『スティルウォーター』が、2022年1月より全国で公開されます。
本作は、『スポットライト 世紀のスクープ』の<トム・マッカーシー>が監督を務めたサスペンススリラーです。
仏マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すさまが描かれます。<マット・デイモン>は異国の地で真犯人探しに奮闘するアメリカ人の父親「ビル」に扮しています。娘「アリソン」役には、『リトル・ミス・サンシャイン』の<アビゲイル・ブレスリン>が演じ、留学中にガールフレンドを殺した罪で逮捕されるという役柄に挑んでいます。
そのほかキャストには<カミーユ・コッタン>、<リル・シャウバウ>、<イディル・アズーリ>らが名を連ねています。
<トム・マッカーシー>とともに『幸せの行方…』の<マーカス・ヒンチー>、『預言者』の<トーマス・ビデガン>、『ディーパンの闘い』の<ノエ・ドブレ>が脚本を手がけ、『荒野の誓い』のハリウッドでカメラマンを務めている日本人<高柳雅暢>が撮影監督を務めています。
本日<13:00(~15:24)>より「NHK BSプレミアム」にて、1983年7月23日より公開されました『南極物語』の放送が、公開30周年記念のリマスター版で行われるようです。
有名なタロ・ジロの実話を基に、南極の厳しい環境の中、取り残された15匹のカラフト犬の生への奮闘と南極観測隊員たちの姿を現地ロケでスケール感たっぷりに描いています。
監督は、<蔵原惟繕>が務め、出演は<高倉健>、<渡瀬恒彦>、<夏目雅子>、<荻野目慶子>らが名を連ねています。
昭和33年2月、南極昭和基地での越冬隊の活動は、例年にない悪天候のため交代要員が送られず中止になり、全員南極から撤退することになります。犬係の「潮田」(高倉健)と「越智」(渡瀬恒彦)の必死の要請も虚しく、越冬隊と行動を共にした15匹のカラフト犬は極寒の地に置き去りとなってしまいます。
「ザ・ビートルズ:Get Back」の予告編が解禁されています。
本作品は42分間の「ルーフトップ・コンサート」を含む「ザ・ビートルズ」の未発表映像、未発表音源からなる〈ライブ・ビューイング・ショー〉です。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの<ピーター・ジャクソン>が監督を務めています。
予告編には、ビートルズのメンバーが曲のアイデアを出し合いながら演奏する姿や、「ありえない場所でやろう」と相談し、屋上でショーを行う様子などが切り取られています。
『ザ・ビートルズ:Get Back』は、ディズニープラスで11月25日、26日、27日に3話連続で独占見放題配信されます。
2022年に全国で公開予定の<阿部寛>と<北村匠海>(DISH//)の共演作『とんび』に<薬師丸ひろ子>、<杏>、<安田顕>、<大島優子>らが出演していることが発表されています。
<重松清>の同名小説『とんび』(2008年10月・ 角川書店)をもとに映画化されています。昭和の時代を背景に、妻を事故で失った男が仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育てるさまが描かれます。
父親の「ヤス」を<阿部寛>、息子の「アキラ」を<北村匠海>が演じ、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』・『護られなかった者たちへ』の<瀬々敬久>が監督を務めています。
今回親子に関わる登場人物たちのキャストが明らかになっています。「ヤス」の姉貴分で「アキラ」を我が子のようにかわいがる小料理屋の女将「たえ子」に<薬師丸ひろ子>、出版社に勤める編集者で「アキラ」の婚約者「由美」に<杏>、「ヤス」の幼なじみで薬師院の跡取り息子「照雲」に<安田顕>、「照雲」の妻「幸恵」に<大島優子>が扮します。「ヤス」の妻で「アキラ」の母「美佐子」役の<麻生久美子>、薬師院住職で「照雲」の父「海雲」役の<麿赤兒>、
そして<濱田岳>、<宇梶剛士>、<田中哲司>、<豊原功補>、<嶋田久作>、<村上淳>、<尾美としのり>、<吉岡睦雄>、<宇野祥平>、<木竜麻生>がキャストに名を連ねています。
<秋山純>が監督を務め、<神尾楓珠>が主演を務める『20歳のソウル』は2022年初夏に全国で公開されますが、新キャストが発表されています。<福本莉子>、<高橋克典>、<平泉成>、<前田航基>、<若林時英>ら13名が出演します。
本作は、千葉県船橋市立船橋高校で受け継がれている応援曲『市船soul』を作曲した実在の人物<浅野大義>さんの物語。がんにより20歳でこの世を去った<浅野大義>さんと市船吹奏楽部の絆が描かれます。映画では<神尾楓珠>が主人公の「浅野大義」、<佐藤浩市>が顧問の「高橋健一」を演じています。
『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)で知られる<福本莉子>は、音楽大学に進学した「大義」と交際、病と闘う「大義」を励まし最後まで支えた恋人の「宮田夏月」に扮しています。
<高橋克典>は「大義」の主治医「星野拓朗」役で9年ぶりに映画出演。そして祖父「浅野忠義」に<平泉成>、吹奏楽部の仲間「秋田豪」に<前田航基>、「田崎洋一」に<若林時英>が扮しています。
そのほか<佐藤美咲>、<宮部のぞみ>、<松大航也>、<池田朱那>、<石崎なつみ>、<菅原永二>、<塙宣之>(ナイツ)、<石黒賢>がキャストに名を連ねています。
本日<13:00(~14:46)>より「NHK BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Sleepless in Seattle』が、邦題『めぐり逢えたら』として1993年12月11日より公開されました作品の放送があります。
<トム・ハンクス>と<メグ・ライアン>が、『ジョー、満月の島へ行く』(1990年・監督:スティーヴン・スピルバーグ)以来2度目の共演を果たしたハートフルなロマンティック・コメディです。
シアトルに住む建築家「サム」は、妻に先立たれ孤独な眠れない日々を過ごしていました。父を励まそうと、8歳の息子がラジオの人生相談の番組で「パパに新しい奥さんを……」と電話でリクエストします。偶然番組を聴いていた切ないメッセージに心を動かされたのは、婚約中のボルチモアの新聞記者「アニー」でした。
劇中、「アニー」が<ケイリー・グラント>と<デボラ・カー>の『めぐり逢い』(1957年・監督:レオ・マッケリー)を観て感動したり、2人がエンパイア・ステート・ビルで出会ったりと名作の引用を使った、女性監督<ノーラ・エフロン>のユーモアあふれるニクい演出が魅力的な作品です。
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