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今夕、「BSテレ東」にて18:54(~20:5)より2012年アメリカ製作の『原題: Jack Reacher』が、邦題『アウトロー』として2013年2月1日より公開されました作品の放映があります。
『アウトロー』は、<リー・チャイルド>の全米でベストセラーとなっている『ジャック・リーチャー』シリーズ9作目の2005年の小説『アウトロー』(原題: One Shot)を原作としています。
<クリストファー・マッカリー>が監督と脚本を務め、<トム・クルーズ>が主人公の「ジャック・リーチャー」を演じています。
共演として、<ロザムンド・パイク>、<ロバート・デュヴァル>、<ヴェルナー・ヘルツォーク>、<リチャード・ジェンキンス>らが名を連ねています。
今夜、「NHK BSプレミアム」にて21:00(~22:49)より、2004年アメリカ製作の『原題:The Bourne Supremacy』が、邦題『ボーン・スプレマシー』として2005年2月11日より公開されました作品が放映されます。
<ロバート・ラドラム>のベストセラー『殺戮のオデッセイ』を原作に、<マット・デイモン>が記憶喪失の元敏腕CIAエージェント、「ジェイソン・ボーン」を演じたヒット作『ボーン・アイデンティティー』の続編になります。
『ボーン・アイデンティティー』の2年後、インドのゴアで暮らしていた「ジェイソン・ボーン」と恋人の「マリー」に刺客が迫り、「ボーン」を狙って放たれた銃弾が「マリー」に当たってしまいます。「ボーン」はCIAが自分を始末しようとしていると推測し、死んだ「マリー」の復讐を決意します。かたやCIAの「パメラ」はベルリンの現場に残された指紋から襲撃犯は「ボーン」だと考え彼を追います。そしてベルリンとモスクワを舞台に、次第に「トレッドストーン計画」に隠された真実が明らかになっていきます。
「ジェイソン・ボーン」に<マット・デイモン>、「マリー」に<フランカ・ポテンテ>、「パメラ」に<ジョアン・アレン>が扮し、監督は、1972年の北アイルランドで起きた「血の日曜日」事件を描いた社会派ドラマ『ブラディ・サンデー』で2002年ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した<ポール・グリーングラス>が務めています。
『熱帯魚』・『ラブゴーゴー』で〈台湾ニューシネマの異端児〉として注目を集めた<チェン・ユーシュン>が監督・脚本を手がけ、2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いたファンタジックなラブストーリー『1秒先の彼女』が、2021年6月25日より公開されます。
郵便局で働く「シャオチー」は、仕事も恋も冴えない日々を送っていました。そんなある日、彼女は街で出会ったハンサムなダンス講師「ウェンソン」と、〈七夕バレンタイン〉にデートの約束をします。
しかし彼女がふと目を覚ますと、既にバレンタインの翌日になっていました。「シャオチー」は失くした大切な1日の記憶を取り戻すべく奔走します。
「シャオチー」に<リー・ペイユー>が扮し、<リウ・グァンティン>やをはじめ、『靴に恋する人魚』などの<ダンカン・チョウ>、囲碁棋士の<ヘイ・ジャアジャア>らが出演しています。
『パラサイト 半地下の家族』(2019年・監督:ボン・ジュノ)の「キム・ギテク」役を演じた<ソン・ガンホ>が、独自の文字創生のため命を懸けた「世宗大王」を演じる『原題:The King’s Letters』が『王の願い ハングルの始まり』として、2021年6月25日より全国で公開されます。
『殺人の追憶』(2003年・監督:ボン・ジュノ>で<ソン・ガンホ>と共演した、パク・ヘイル>が何カ国もの言語に精通する僧侶「シンミ」役を演じています。また王后役で、本作が遺作となった<チョン・ミソン>(1970年12月7日~2019年6月29日)が出演しています。
朝鮮第4代国王「世宗」の時代。朝鮮には自国語を書き表す文字が存在せず、特権として上流階級層だけが中国の漢字を学び使用していました。この状況をもどかしく思っていた「世宗」は、誰でも容易に学べ、書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意します。
「世宗」は低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい僧侶「シンミ」とその弟子たちを呼び寄せ、文字作りへの協力を仰ぎます。最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている王の行動に臣下たちが激しく反発する中、「世宗大王」と「シンミ」は新たな文字作りに突き進んでいきます。
監督は、第52回百想芸術大賞(2016年)受賞の『王の運命 歴史を変えた八日間』(2015年・監督: イ・ジュンイク)の脚本を手がけ、本作が監督デビュー作となる<チョ・チョルヒョン>が務めています。
<ロバート・A・ハインライン>の名作SF小説『夏への扉』を、『キングダム』(2019年・監督:佐藤伸介>の<山崎賢人>主演により日本で映画化した『夏への扉 キミのいる未来へ』が、2021年6月25日より全国で公開されます。
舞台を日本に移して再構築し、人生のすべてを奪われた科学者が時を超えて未来を取り戻す姿を描きます。1995年、東京。ロボット開発に従事する科学者「高倉宗一郎」は、亡き父の親友だった偉大な科学者「松下」の遺志を継ぐプラズマ蓄電池の完成を目前にしていました。
愛猫「ピート」と「松下」の娘「璃子」との穏やかな日常の中で、研究に没頭する「宗一郎」でしたが、信頼していた共同経営者と婚約者に裏切られ、自身の会社も開発中のロボットや蓄電池もすべて奪われてしまいます。さらに「宗一郎」は人体を冷凍保存する装置・コールドスリープに入れられ、2025年の東京で目を覚まします。
監督は、ロケ地を神戸市内とした実写版 『思い、思われ、ふり、ふられ』 (2020年)・ 『フォルトゥナの瞳』(2019年)の<三木孝浩>が務めています。主題歌は、人気アニメ『鬼滅の刃』 ・『ソードアート・オンライン』などで知られる<LiSA>が唄っています。
『愚行録』(2017年) ・ 『蜜蜂と遠雷』(2019年)の<石川慶>監督が、SF作家<ケン・リュウ>の短編小説『円弧(アーク)』を<芳根京子>(24)主演で映画化した『アーク』が、2021年6月25日より全国で公開されます。
遠くない未来。生まれたばかりの息子と別れ、放浪生活を送っていた「リナ」は、やがて師となる「エマ」と出会います。「リナ」は大手化粧品会社で、最愛の人を亡くした人のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術する「ボディワークス」という仕事に就きます。一方、「エマ」の弟で天才科学者の「天音」は、姉と対立しながら、「ボディワークス」の技術を発展させた不老不死の研究を進めていました。
30歳になった「リナ」は「天音」とともに、不老不死の処置を受け、人類史上初の永遠の命を得た女性となります。やがて、不老不死が当たり前となった世界は、人類を二分化し、混乱と変化をもたらしていきます。
主演の<芳根京子>が、100歳を超えてなお生きる「リナ」役を演じています。「エマ」役の<寺島しのぶ>、「天音」役の<岡田将生>ほか、<倍賞千恵子>、<風吹ジュン>、<小林薫>らが共演しています。
玉田企画などの舞台でも活躍する俳優<山科圭太>の初監督作品となる異色サスペンス『ボディ・リメンバー』が、2021年6月25日より全国で公開されます。
新作に取り組んでいた小説家の「ハルヒコ」は小説のアイデアのため、従姉の「ヨウコ」からある夜の出来事を聞き出します。3年前、「ヨウコ」が夫の「アキラ」と営んでいるバーに夫婦の親友「ジロウ」が訪れ、久しぶりに再会します。
3人は他愛もない話で盛り上がりますが、実は「ヨウコ」と「ジロウ」は愛人関係でした。「アキラ」が目を離したすきに、「ヨウコ」と「ジロウ」はバーから姿を消してしまいます。高架下で燃え上がる2人。そんな2人をみている「アキラ」の姿がありました。
この3人をモデルに小説を書き進める「ハルヒコ」は、ミステリアスな「ヨウコ」にのめり込んでいきますが、恋人の「リリコ」はそれを止めようとします。しかし、現実と夢、そして小説の世界までもが混ざり合い、「ハルヒコ」は翻弄されていくのでした。
「ヨウコ」役に<田中夢>、「アキラ」役に<奥田洋平>、「ジロウ」役に<古屋隆太>、「リリコ」役に<鮎川桃果>ら、舞台を中心に活躍する俳優陣に加え、<三宅唱>監督作品常連の<柴田貴哉>が「ハルヒコ」役を演じています。
今夜、「BS12トゥエルビ」にて20:20(~21:00)より、2011年に設立され、2013年に劇場公開された短編『陽なたのアオシグレ』(監督:石田祐康)やマルコメのカップみそ汁のCMアニメーションなどで注目される新進気鋭の制作会社スタジオコロリドによる2015年6月5日より公開されました26分のオリジナルの劇場アニメーション『台風のノルダ』が放映されます。
とある離島の中学校を舞台に、少年同士の友情を描いた青春物語です。文化祭前日、島に観測史上最大の台風が接近するなか、幼い頃から続けていた野球を辞めたことがきっかけで親友の「西条」とケンカした「東」は、突然現れた赤い目をした少女「ノルダ」と出会います。
監督は、スタジオジブリでアニメーターとして活躍し、第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品『陽なたのアオシグレ』ではキャラクターデザインや作画監督も務めた<新井陽次郎>が務めています。
本日のお昼、「BS日テレ」にて12:00(~14:00)より1967年製作されました『原題:A Warm Misty Night』が、『夜霧よ今夜も有難う』として1967年3月11日より公開されました作品の放映があります。
『不死身なあいつ』の<石森史郎>と『逃亡列車』の<江崎実生>が共同でシナリオを執筆し、<江崎実生>が監督した歌謡アクション映画です。
<ハンフリー・ボガート>、<イングリッド・バーグマン>主演のアメリカ映画『カサブランカ』(1942年・監督: マイケル・カーティス)を翻案して、<石原裕次郎>と<浅丘ルリ子>の主演により映画化されています。
<石原裕次郎>が歌う同名の主題歌『夜霧よ今夜も有難う』は、本来、前年の1966年に<石原裕次郎>が<浜口庫之助>に依頼し、<浜口庫之助>が過去の<石原裕次郎>映画でのヒーロー像をイメージしながら作詞作曲した曲です。主題歌もヒットし、<石原裕次郎>の代表的なレパートリーとして後年まで歌われました。
共演として、<二谷英明>、<高品格>、<太田雅子>、<伊藤るり子>、<佐野浅夫>らが名を連ねています。
上段左から<松山ケンイチ> <ムロツヨシ> <満島ひかり> <吉岡秀隆>
下段左から<江口のりこ> <柄本佑> <田中美佐子> <緒形直人>
<松山ケンイチ>が主演を務める2021年に公開予定の『川っぺりムコリッタ』の新キャストが発表されています。<江口のりこ>、<柄本佑>、<田中佑>、<田中美佐子>、<緒形直人>らが出演します。
『かもめ食堂』(2006年) ・ 『彼らが本気で編むときは、』(2017年)の<荻上直子>が自身の同名小説『川っぺりムコリッタ』(2019年6月・講談社)を実写映画化した本作。「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で安アパートのハイツムコリッタに引っ越してきた主人公「山田」が、さまざまな事情を抱えた住人たちとの交流を通して社会との接点を見出していく物語です。<松山ケンイチ>が「山田」を演じるほか、隣人の「島田」に<ムロツヨシ>、大家の「南詩織」に<満島ひかり>、墓石の販売員「溝口健一」に<吉岡秀隆>が扮するのは発表されている通りです。
このたび<江口のりこ>が山田の働くイカの塩辛工場のベテラン社員「中島」、<柄本佑>が山田に父の死を知らせる福祉課の職員「堤下靖男」、<田中美佐子>が犬を溺愛する富豪の「大橋」、<緒形直人>が山田にハイツムコリッタを紹介した塩辛工場の社長「沢田」を演じます。また<黒田大輔>、<笹野高史>も出演。声の出演として<薬師丸ひろ子>も名を連ねています。
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