Search Bloguru posts

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://en.bloguru.com/falcon
  • Hashtag "#花" returned 2112 results.

ファルコン植物記(1577)黄色の花【エピデンドラム】(4)

thread
ファルコン植物記(1577)黄...
茎の両側に葉が互生してつき、先端から花茎が出て一輪目の開花から、複数の花を順次咲かせつつ球形状の花序になる【エピデンドラム】の大きな植木鉢を、某住宅の玄関横で見つけました。

ラン科エピデンドラム属の植物で、原産地は中南米、「カトレア」(ラン科カトレア属)の近縁種に当たります。

原種は約1000種とも言われ本来の花色は橙色ですが、多くの園芸品種が育成され花色も多彩になり、 淡い黄色 や 赤桃色 などを紹介してきました。

【エピデンドラム】の多くは細い茎ですが、写真の種は割と太い茎を持っていますので、原種に近い品種かなと見ています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1576)赤紫色の花【オレガノ・ケントビューティー】

thread
ファルコン植物記(1576)赤...
道路脇の歩道に並べられた寄せ植えの植木鉢から、茎が垂れるように咲いている、シソ科オレガノ属の【オレガノ・ケントビューティー】を見つけました。

ヨーロッパ・地中海に15~20種ほどが分布、草姿は変化に富み、形態により「オレガノ」を代表とする<オレガノ種>、「マジョラム」をはじめとする<マヨナラ種>、本種が含まれる<花オレガノ>の3種に分けられ、前者2種は茎葉を料理やお茶に利用する「ハーブ」として、<花オレガノ>は主に観賞用として栽培されています。

花のすぐ下に付く<苞葉>が、大きく発達、花弁のように桃色や淡い黄緑色に色づき、花は重なり合った<苞葉>の間から顔を出すように咲いています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1575)白色の花弁に赤い斑点【カルミア】(2)

thread
ファルコン植物記(1575)白...
以前に金平糖かアポロチョコかと思わせる 蕾の【カルミア】 を紹介しましたが、綺麗に花が開いていました。

ツツジ科カルミア属として、北アメリカからキューバにかけて7種ほどが分布する常緑樹、その中でも広く普及しているのが「ラティフォリオ種」で、園芸的にはこの種を指して【カルミア】と呼んでいます。

花径2センチ前後、浅いお椀のような形の花を球形状に咲かせ、白い花弁には赤い斑点が目立ちます。

酸性の土壌を好み、成長しますと樹高は5メートルほどになります。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1574)成長観察記録(28)【ノキシノブ】

thread
< 2015年6月29日 > < 2015年6月29日 > <2015年5月30日 > <2015年5月30日 >
先月は新しい芽が3本出て、大きく成長してくれました。

気温も高くなり5月以上に6月はたくさんの芽が出るかなと期待したのですが、、新しい芽がなかなか顔を出さず、後ろの葉が10日、前の葉が15日頃と新しい2本が伸びてきてくれました。

1年前に鉢を取り替えて 中心部 に植え替えましたが、古い葉が順番に枯れ落ちたりして、配置的に偏りかけています。
雰囲気的に前側に繁殖していきそうですので、今しばらくはこのままで様子見です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1573)<バラ>(78)【サン・テグジュペリ】

thread
ファルコン植物記(1573)<...
本日は、フランスの飛行士であり小説家であった<アントワーヌ・サン=テグジュペリ>(1900年6月29日~1944年7月31日)のお誕生日です。

『飛行人間』(1931年)や『人間の土地』(1939年)などが有名ですが、なんといっても1943年にアメリカで出版された『星の王子さま』は大人気を博しています。

この【サン=テグジュペリ】は、フランスの<デルバール>社が2003年に作出、花径12~13センチの大輪で一茎に一輪豪華な花を咲かせ、ダマスク系の匂いを漂わせます。

『星の王子さま』の故郷の星「B612」には、わがままな<バラ>が登場しますが、のちに妻の<コンスエロ>をモデルにしたとわかり、「あたしって、世界でただひとつの花なの」の台詞は、愛妻家の彼の心境がよくわかる言葉です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1572)【デンドロビューム】(5)「スペキオ・キンギアヌム」

thread
ファルコン植物記(1572)【...
アルミフェンスの格子の隙間から、特徴ある花姿と細い花茎の「スペキオ・キンギアヌム」が顔を出していました。

ラン科セッコク属の常緑多年草、品種名通り「スペキオスム」とオーストラリア原産の「キンギアヌム」との交配種で、寒さに強い特徴を持っています。

1892年、イギリス王立園芸協会に品種登録されており、白色から淡い桃色の花弁の花を咲かせます。

株の形態が多くの【デンドロビューム】と異なり、根元が太く上部に行くほど茎が細くなり、やや堅いバブルの上部に葉を付けます。
上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの小輪花を穂状に咲かせています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1571)黄色い花【カボチャ】

thread
ファルコン植物記(1571)黄...
近所の空き地に団扇大の葉を茂らせ、花径10センチばかりの黄色い花が咲いていました。
よく見ますと、どうやら【カボチャ(南瓜)】を栽培されているようです。

ウリ科カボチャ属のつる性植物の総称で、特に食用となる果実を指し、原産地は南北アメリカ大陸です。

日本には今の「日本カボチャ」が渡来したのは、<徳川家康>が生まれた1542(天文11)年にポルトガル人が種子島に漂着した際、鉄砲と共にカンボジアから持ち込まれたと言われています。

雌花は雌しべだけ、雄花(写真)は雄しべだけしかなく、大きな畑での栽培ですと雌雄が混ざり合い虫を介して受粉も可能ですが、家庭菜園では雌花と雄花を栽培する面積が必要で、実がなるのは難しいかなと眺めておりました。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1570)<アジサイ>(15)【ヒメアジサイ】

thread
ファルコン植物記(1570)<...
植物学者の故<牧野富太郎>が、1928(昭和3)年に植物採集の旅行中、信越方面で見つけたのがこの【ヒメアジサイ(姫紫陽花)】です。

葉が光沢のある「ホンアジサイ」と違い、手まり咲きとして女性的で優美な姿から和名が命名されており、「牧野姫紫陽花」とも呼ばれます。

枝の先に10~20センチ程度の球状になり、だいたい5個の花房に分かれており、花姿はゴツゴツとした感じに見えます。
青色の装飾花と両性花入り混じった花序を付け、本種の色は鎌倉の紫陽花寺として有名な「明月院」にならって、「明月院ブルー」と呼ばれています。

この【ヒメアジサイ】の生い立ちは定かではなく、「エゾアジサイ」と「ホンアジサイ」の自然交雑種ではないかと考えられ、自生種は見つかっていません。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1569)白色の大きな花【タイサンボク】

thread
ファルコン植物記(1569)白...
高めの位置で、上向きに花を咲かせる【タイサンボク(泰山木)】ですの、なかなか撮影する機会がありませんでした。

モクレン科モクレン属の常緑高木で、原産地は北米中南部、樹高20~30メートルに育ち、別名は「ハクレンボク(白蓮木)」です。

夏期は6月~7月頃、花径は20センチほどあり、花弁は6枚、萼片が3枚あり、9枚の花弁の花のように見えますが、この花弁数は一定でなく9~12枚の範囲で咲いているようです。

1879(明治12)年8月、アメリカ大18代大統領だったグラント夫婦が来日した際に、上野公園内に元大統領が「ローソンヒノキ」、夫人が「ホソバタイサンボク」を植樹、その後日本に街路樹や公園樹として広まりました。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(1568)赤茶色の実【ヒペリカム・ココグランド】

thread
ファルコン植物記(1568)赤...
初夏に黄色い花を咲かせる 「ヒペリカム」 類ですが、花後には長さ1センチばかりの実を熟します。

今までに 「ヒペリカム・エクセレントフレア」 や 「ヒペリカム・キャンディフレア」 などを取り上げていますが、この【ヒペリカム・ココグランド】は他種に比べて実がやや大きく存在感があり、色合いもやや赤茶色系を呈しています。

各種「ヒペリカム」の実は、切り花や結婚式のブーケなどに利用があるようで、ケニアやエクアドルから多数の品種が輸入されています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise