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今宵のおすすめは「小松菜の中華風炒め」(280円)で、野菜がたっぷりでした。
中華料理といえば中国で食べられている世界三大料理のひとつを指し、その技法や素材・調味料の組み合わせは無限のようです。
「中華風」というのは曖昧な言葉のようで、一般的に味付け具合から付けられている場合が多いのではないかとみています。
火を用いる調理方法も、<炒(チャオ)>や<爆(バオ)>など、微妙な火加減があるようで、驚かされます。
いただいた「小松菜の中華風炒め」は、<小松菜・豚肉・赤ピーマン・黄ピーマン・シメジ>が入り、鶏ガラスープで美味しく炒められていました。
JR神戸駅の近くの地下にある某居酒屋さんが、この10月5日にリニュアルオープンしています。
ランチタイムの定食を覗いてみたのですが、「日替り定食」が(750円)で<ミンチカツ・から揚げ・ウインナ>でしたので、食指が動きませんでした。
結局、和食気分でしたので【いろり。】さんへと足を向け、一日限定15食の「おばんざい定食」(800円)です。
小皿におばんざいが所狭しと並べられていますので、食べる楽しみが増します。
本日は、<冷奴のナメタケ掛け・白菜と薄揚げの煮付け・蒟蒻煮・オクラとワカメの梅肉和え・茄子田楽・人参煮・ひじきのマヨネーズ和え・竹輪のカレー煮・香物(2種)>でした。
若い人たちは、「から揚げ定食」や「カツカレー」を頼まれていましたが、グループで来られたご婦人がたは皆さん「おばんざい定食」で、早くも限定数に達しそうな勢いでした。
なにか新しいメニューが出ていないかなと、「なか卯:新開地店」に寄りましたら、隣の 【翠苑】 に、「生ビールセット」(980円)と書かれたメニュー看板が目につきました。
生ビールと<前菜3品盛合せ>、それに10種類あるメニューからお好きな2品を選べます。
前菜3品は、<焼き豚・蒸し取り・大根のピクルス>で、真ん中には千切りキャベツが盛られており、パセリで飾り付けで手を抜いていません。
選んだニ品は、<酢豚>と<エビのチリソース>です。
生ビール(単品では380円)は少し小さめのジョッキでしたが、料理もしっかりとした量があり、とてもいい味でした。
上記写真の組み合わせで(980円)はとてもお得で、残り8品をこれから順次制覇したいと考えています。
以前に <ポンパドウル>の「かつサンド」 を取り上げましたが、今回は阪神御影駅1階にあります、お持ち帰り専門店の【エス 御影】の「かつサンド」(800円)です。
(横12・縦10・厚み4)センチの白無地の箱の大きさに、8個入っていますので、ひと口サイズの大きさは(横2・縦5・厚み4)センチになります。
写真通り肉厚のカツが挟み込まれ、ボリューム感十分でした。
焼かれた食パン一杯に広がるカツの大きさで、口の中に、カツの旨みがソースともども楽しめ、美味しくいただけました。
<ポンバドウル>のゴマ入りパンよりも、「かつサンド」には、ソースやタルタルの味がよくしみこんだ食パンの方が、わたし好みです。
なにやら調理カウンターには皿に盛られた料理があるのですが、おすすめコーナーのメニュー短冊に書かれたモノとは違うようです。
<中川店長>に「なに?」と聞きますと、「鰤のアラ煮」との返事で、「なんで、メニューにないん?」と突っ込みますと、赤枠のメニュー短冊がなくなったとのことでした。
「鰤」は出世魚で、地方により呼び方は違い、関西では「ツバス」(40センチ以下)・「ハマチ」(40~60センチ)・「メジロ」(60~80センチ)・「ブリ」(80センチ以上)と分けられ、「ブリ」に成長するまでは5年程度かかります。
刺身、照り焼き、しゃぶしゃぶと食べ方は色々とありますが、今宵は「鰤のアラ煮」(380円)を肴に選びました。
本来なら、「ブリ大根」として相性のいい大根がほしいところですが、味良く煮付けられたカマの部位を美味しくいただいておりました。
障害者の自立支援を応援する一環として、<職人街道>の名称で四店舗が並んでいます。
以前にも「ラーメン職人」ということで、 「しょうゆラーメン」(350円) を紹介しましたが、今回は【やきそば職人:平蔵】です。
普通の焼きそばとしては、(並:200円)・(大盛:300円)で提供されていますが、本日は「スジコン入り焼きそば」(300円)と「ご飯セット」(100円)を頼み、合わせて(400円)です。
店長さんは、「三番さんの並盛できたよぉ」 ・ 「・・・君、お水出してあげてねぇ」 ・ 「・・・ちゃん、鉄板用意してくれるかなぁ」と、始終周りに気を配りながら焼きそばを焼かれていますが、見ていて優しさが伝わる配慮でした。
お客さんたちも、先に勘定を済ませるなどの気配りが感じられ、スジコンもたっぷりと入れられており、財布にもやさしい気持ちのいいお昼ご飯となりました。
今日のお昼ご飯は、相方が購入してきた「お肉屋さんの3種盛り重」(580円)です。
名称通り、<牛肉・根菜類の煮物・鶏肉>と三種類に分かれています。
お肉屋さんという名称がありますので、お肉に期待したのですが、これが「あまぁ~い」味付けでひっくり返りました。
諦めて、鶏肉を食べますとこれもまた「あまぁ~~い」味付けで、いかんともしがたい味でした。
根菜類の煮物ははっきりとした味付けで、阪急で買い物される方は少しばかり甘み好みなのかと、考えさせられる味付でした。
居酒屋【やす】には、小鉢物の突き出し以外にも、昔の駄菓子屋さんにあったようなお菓子類も置いてあります。
ぜんだってブログル仲間の<birdy>さんが、懐かしい三立製菓の 「トランプ」 をアップされていたのを思い出し、今宵の肴に選びました。
乾パンほど硬くありませんが、醤油味に青海苔が振りかけられており、サクッとした噛みごたえが楽しめます。
素朴な味わいですので飽きることなく、ビールとの相性は言うまでもありません。
本日のお昼ご飯は、料理の付け合わせに<キャベツ>と<マカロニサラダ>がたっぷりの【ボア】さんです。
「日替りランチ」(650円)は、大きな<煮込みハンバーグ>と<鯵フライ>・<ちくわの天ぷら>でした。
隠し味にカレー粉を使っているデミグラソースでしょうか、食欲をそそる味付けです。
普段ですと単品の「ハンバーグ(目玉焼き付き)」は(800円)ですので、「日替りランチ」としてお得なセット内容で、具だくさんの味噌汁とともに、食べ応えのある<ハンバーグ>を美味しくいただいてきました。
「またいらしてくださいね」と、いつも通り愛想のいいママさんの見送りを受け、「は~~い」と答えてお店を後にしてきました。
今宵の肴は、「ネギトロ」(380円)を選びました。
「ネギトロ」は、本来は寿司屋さんのネタのひとつで、脂身を多く含むペースト状の鮪にネギを散らしたものが一般的です。
寿司としては「軍艦巻き」や「細巻き」・「手巻き寿司」等に使用され、また「ネギトロ丼」としても人気があるようです。
本来は、骨の隙間にある赤身(中落ち)や、皮の裏側などの脂身(すきみ)などの部位をこそげ落とした身を利用した、職人さんの賄い料理の材料でした。
寿司飯はありませんが、「海苔」が出て来ましたので、擬似「軍艦巻き」として、脂身のトロを味わってきました。
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