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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「メトロこうべ」開業40周年

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「メトロこうべ」開業40周年
1968年4月7日に、神戸高速鉄道の「新開地駅」が開業いたしました。
阪急・阪神・山陽・神鉄と4社の鉄道が集まる交通の要の駅です。
この神戸高速鉄道という会社は、電車を1台も持っていなくて、駅だけを貸しているという奇異な会社なんです。

駅の開業に伴い地下街もその年の9月1日に開業、「メトロこうべ」との愛称で、高速神戸駅から新開地駅のあいだに、多くの店舗が並んでいます。

開業当時からのお店は数少なくなってしまいました。

ホームグランドである立ち呑み屋「福寿」も店の名前はそのままですが、経営者が変わってしまい、昔の雰囲気ではないのが残念です。
この店に通い始めて足かけ30年近く、今では古い客のベスト10には間違いなく入ると思います。

ところどころシャッターの降りた店も多くなり、当時の賑わいもなく、名物大将も少なくなりました。

ポスターを見て、「アア、お好み焼き屋の大将や」とか「本屋さんや」「マルマンのご主人か」と分かる人は、なかなかの新開地通です。
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<住宅の植え込み>

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<住宅の植え込み>
何気なく、住宅街のとある一軒に目が止まりました。
1階の出隅の部分、わずか60センチ角程のスペースに、樹木が植えてあります。

ゴールドクレストとネズミモチの2種類です。この組み合わせもすごいと思いましたが、樹木の性質を知った上での植込みとは思えません。

ゴールドクレストはここ数年の人気種のようで鉢植えならそんなに大きくならないでしょうが、直植えでは将来伸びてくるでしょう。耐寒性があるので、利用しやすいとは思います。

ネズミモチ、これも大きくなる樹木で、はや天井に枝が当たり、横に曲がって来ています。飛び出している枝もあるようですね。

自然のままと言えばそれまででしょうが、剪定をするなり、どちらかの木を諦めるなりされたらどうかなと、おせっかいなことを考えてしまう、植え方でした。
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神戸ご当地(24)【ICウォーク】

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神戸ご当地(24)【ICウォー...
2年ほど前の9月、灘区の水道筋商店街で始まりました「歩いて、もらって、健康になろう」を合言葉の「ICウォークモデル事業」、皆さん覚えておられますか?

指定された道順に歩いた距離と時間でポイントが貯まると抽選で賞品がもらえました。

国の地域再生計画に認定された神戸市の「健康を楽しむまちづくり構想」の一環でした。

ICウォークは、指定されたコース内の読み取り機にカードをかざすと、歩行距離が記録され、自分のデータをパソコンで確認できる仕組みです。

現在神戸市内に於いて、「神戸総合運動公園コース」・「しあわせの村コース」・「大倉山公園コース」等、6か所が実施地区となっています。

写真は「大倉山公園コース」の3ポイント目、市立中央体育館東側に設置された読み取り機です。1周780mの距離ですが、年会費5250円の値打ちがあるのかどうか、さてどうなんでしょうね。
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神戸ご当地(23)【街の動物たち】(10)

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神戸ご当地(23)【街の動物た...
昭和52年、NHK朝の連続テレビ小説にて新井春美の主演作が「風見鶏」でした。
神戸は北野町にあります「旧フロインドリーブ邸」が舞台となり、一挙に異人館ブームに火が付けられました。

あれから30年余り、見事に北野坂は観光客相手の土産物屋の並ぶ街にと変身を遂げ、わたしの目からみれば、無様な街並みとなってしまっています。

その中心的な場所に「風見鶏の館」があります。
正式には「旧トーマス邸」と呼ぶべきでしょうが、とんがり屋根の上に風見鶏が取り付けられていますので、風見鶏の館と呼ばれています。

ドラマのタイトルが紛らわしいのですが、「風見鶏」の舞台が「風見鶏の館」だと思われており、地元の方でもぜんぜん別物だという事を知らない人が多いのには驚かされます。

というわけで、今回は風見鶏を集めてみました。
テレビドラマの人気を反映して、観光パンフレットなどでは風見鶏のシルエットは定番みたいです。また、下水のマンホール蓋などにも、マークとして彫りこまれています。

<A> 新開地南側にあります湊町公園の中に建っています。ここにある必要性は全くないだけに不思議な存在感です。
<B> 神戸市立中央体育館にあります時計台の上に固定されています。
<C> 鯉川筋にあります喫茶店の入り口脇に置かれています。
<D> 新神戸駅南側の生田川公園の橋の脇に建っています。

本来は、風に対して前向きで雄々しい姿を表している筈ですが、今では優柔不断か日和見主義の人を指す言葉のようで、なんだか風見鶏さんには住みにくい時代のようです。
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<スポットエアコン>

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<スポットエアコン>
今年の夏の暑さは、少しばかり異常でした。

新開地本通りに面して立ち食いうどん「松屋」さんがお店を構えられています。この蒸し暑い中、来店してくださるお客さんの為に、スポットエアコンが取り付けられています。

暖簾の上部に、ニョキニョキと垂れ下がっているのが冷気の吹き出し口です。写真のように屋外ですので、効き目は保証出来ません。
少しばかりのお店の気遣いですが、皆さんあまり気にはされていないご様子で食べられています。

人数分の本数がないところが、いかにも新開地という感じで、微笑んでしまいました。
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寅さんの日

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寅さんの日
今日は「寅さんの日」です。
1969年8月27日、第1作目の「男はつらいよ」が上映された日を記念しています。
「男はつらいよ」シり−ズ、26年間に48作製作され、ギネス認定の長寿映画でした。

1995年12月の「寅次郎紅の花」が遺作になりました。阪神・淡路大震災の年、神戸は長田区にてロケが行われましたので、寅さんファンとしては、特に意味深いものを感じます。

あまり相方とは映画を観ませんが、25作目の「寅次郎ハイビスカスの花」は、その数少ない映画の一つです。熱い沖縄がロケ地でした。電信柱に隠れるようにして日差しをさえぎる動作には、大声で相方も笑っておりました。

8月4日は渥美清の13回忌でした。いまだに多くのファンが集う人気はさすがだと思います。

タコ社長の娘あけみ役の美保純さんのお誕生日が8月4日ですので、なにか偶然とは思えない繋がりを感じてしまいます。

JR新長田駅にはロケ地ということで「寅さん地蔵」が飾られております。
関心のある方は、ぜひ一度足をお運び下さい。
<写真の事典は、松竹創業90周年に当たる年に寅さんの映画入場者に配布されたもので、非売品です>
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ハトと女の子

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ハトと女の子
湊川公園のお昼時、大げさでなく百羽を超えるハトが地面にへばりつくようにじっとしています。まったく動きません。

暑い夏の頃は、体温を冷やすために羽を広げているんだと解釈していたんですが、その考えも正しくはないみたいです。

小さな女の子が、ハトの中を歩き回っても、ハトは飛び立つ気配をまったく見せません。
いつもの反応と違うのでしょう、女の子もなんだか悲しげな顔をしておりました。

はて?

日常的には、餌をもらいに近寄ってくるか、一斉に飛び立つかの筈です。

ハトも夏バテなんでしょうかねぇ。
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本日は「チキンラーメン50周年」@日清食品

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本日は「チキンラーメン50周年...
本日8月25日は、『チキンラーメン』が発売されて50周年目にあたる日で、「チキンラーメンの日」と制定されています。

大阪において、梅田の阪急百貨店で試食販売された日でもあります。

子供の頃にはお世話になりましたね。かじったでけでも味があり、ボリボリしていたのを思い出します。

5年ほど前には「たまごポケット」なるくぼみが付き、仲間由紀恵のコマーシャルの人気と相まって、再度復活した感がありました。

今年5月には、この「たまごポケット」が改良され、「Wたまごポケット」との名称で、黄身と白身が分離する構造が考えられています。くぼみが2段構えになっており、麺の真ん中にちゃんと黄身が収まるように工夫がなされています。

三分間待つ小さな麺の中ですが、世界に羽ばたく大きな世界が広がっているもんですね。
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櫻正宗にて勉強会

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櫻正宗にて勉強会
昨日は「神戸立ち呑み文化研究会」の例会日でした。

単なる酒屋さんでの飲み会で終わるのではなく、酒文化の勉強も大事ですので、東灘区にあります「櫻正宗」さんにご無理申し上げ、日本酒のお話、製造工手の工場見学と、休日にも関わらず多くの方のお世話になってまいりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

創業は1625年と長い歴史がありますが、蔵元としては7000石と、大手メーカーに比べると随分小さな規模とかですが、その分小回りが効くと自負されておられました。

灘の酒といえば「宮水」と言われていますが、その「宮水」を発見されたのが6代目山邑大左衛門さんです。

工場見学の後は、お楽しみの利き酒会。レギュラー酒のお酒だけではなく、100年前の協会酵母1号菌を使用し、100年前と同じ手法ということで酒米である山田錦の田植えから天日干しまで全行程当時の手作りで再現した「蘇(よみがえり)百年」という貴重なお酒も試飲出来ました。

この協会酵母1号は、幻の酵母菌と言われていたそうですが、ひょんなことで現存していることが判明し、本家本元の櫻正宗だということで、特別にお里帰りが許された酵母菌だそうです。

日本酒愛好家が少ない中、「普段飲む酒がおいしくなければいけない」という理念で、他メーカーに比べてレギュラー酒もかなりランクアップさせた製品として送りだされています。

宮内省御用達の「櫻正宗」。春の園遊会に使用される銘柄です。
晩餐会などの乾杯はシャンペーンが使用されているようですが、「日本酒で乾杯してもらいたいな」と言われた杜氏さんの言葉が印象的でした。
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銭湯が消えてゆく

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銭湯が消えてゆく
板宿商店街の近くにあります銭湯が、廃業のようです。通りかかりましたら、解体工事中でした。おそらく、この後は貸店舗にでもなるのでしょう。

子供の頃は家風呂などなく、牛乳代を貰って近くの銭湯に通っておりました。
夏の暑い時期、親父との帰りがけ、「氷すいか」(切ったスイカの上にかき氷のみぞれがかかっています)を食べさせてもらえるのが楽しみでした。

今は「○○スパ」などと称して、自動車で行く時代のようですが、銭湯は地元に密着した存在だということが大事なんでしょう。
お互いに裸でおしゃべりするということは、地域の連帯感を高め、情報の交換場所でもありました。

以前、某小学校の修学旅行で大浴場に入るのに水着を着て入っているとのニュースに驚いたことがありました。家風呂ばかりで、親の世代が銭湯の良さを知らないのかも知れません。

またひとつ、昭和の名残りが消えてゆきます。
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