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某飲食店の前を通りましたら、<グルメ情報誌>にお店の記事が掲載されているのか、賑やかに冊子が飾られていました。
雑誌や新聞に掲載された記事を飾り付けられているお店は結構多く、一時的な宣伝効果もあるのだと思いますが、その後の経過はあまりよろしくないお店が、これまた多いように感じています。
WEB上の「グルメサイト」のコメントが、<やらせ>だった出来事がありましたが、味の好みは十人十色、自分自身の感性を大事にしてお店を選んでほしいと思います。
12月開店したばかりのお店がその12月の雑誌に載ることは、雑誌の編集期間を考えますとあり得ないことで、明らかに<出来レース>の記事だと分かるのですが、それが平然とまかり通るのも不思議です。
飲食店として「おいしい」料理を評価するのは当然だと思いますが、わたしは味はいまいちでも、人柄に魅せられるいい大将や愛嬌のあるママさんと楽しめる雰囲気が、一番大事で基本的なことだと考えています。
ぱすた屋【和風きのこ】、名称を見たときには一度食べた記憶があるのですが、パッケージのデザインが違いますので、どうしようかなとしばし躊躇しておりました。
調べますとやはり <パスタソース(39)> で食べていましたが、パッケージの変更とともに、原材料等のレシピも変わっており、名称は同じでも味が違うようで、購入してきて良かったなとひと安心しました。
「ひらたけ」が入り、醤油とカツオベースの味付は同じですが、新しく「ガーリックペースト」や「玉ねぎ加工品」・「しょうが」等の材料が加わり、一段と和風味が強化されて、切れのあるはっきりとした味わいになっています。
レシピ変更に伴い、中身も(130 → 140g)に増量ですので、カロリーは(34 → 42kcal)に増えていますが、食塩相当量は(3.4 → 3.1g)に低減されています。
パッケージの変更で目につきましたが、これが従来の製品と変わらない仕様だと、このシリーズに取り上げることができずに、ガッカリとしていたはずです。
昨日の天気予報では、本日土曜日は「雨」でしたが夜の間に降り終わり、心配していたお天気も陽が射し風もありません。
穏やかなお天気の中、大阪城の天守閣を眺めておりましたら、「大阪国際空港」へ着陸態勢に入る飛行機が横切るのに気が付きました。
兵庫県伊丹市、大阪府豊中市・池田市にまたがる空港ですが、兵庫県人としては、「伊丹空港」と呼んでしまいます。
1994年9月4日に開港した「関西国際空港」とともに、「大阪国際空港」発着の国際線は打ち切られ、現在は一日370便に制限されて利用されています。
なんとか天守閣と飛行機を合わせて撮れないものかと、次便まで日向ぼっこをしながらベンチで待機、コンパクトデジカメの望遠で写し取りました。
なんだか懐古調的な袋の意匠ですが、レストランとして有名な「新宿中村屋」が、レトルトカレーに続き冷凍うどんで【カレーうどん】を出しています。
レトルトカレーとしては、 「インドカリー:ビーフスパイシー」 ・ 「極める:牛肉カリー」 ・ 「極める:骨付鶏肉カリー」 と食べてきていますが、どれもスパイスの効いたカレールーの出来ばえで、印象は悪くありません。
冷凍製品ですので、仕様通りにお出汁は電子レンジで温め、冷凍うどんは熱湯で湯がきました。
温めたお椀にうどんを入れ、お出汁を掛けますが、大きな鶏肉が見え、また具材も<玉ねぎ・長ねぎ・人参・ぶなしめじ>が見え隠れしています。
期待感一杯で、まずはカレー味を確かめにお出汁を味わいましたが、甘すぎてわたしにはパスの出来でした。
レトルトカレーの味とは<まったく>違う味わいで、ガッカリしました。
原材料名を見ますと、<バター・ヨーグルト・リンゴ・カシューナッツパウダー>などが含まれおり、甘くなるのも当然かもしれません。
ゆで麺付きの「カレーうどん」も多く食べてきていますが、寿がきや食品の 「鯱乃屋:カレーうどん」 が、いまだに王座の貫禄です。
レトルト製品には「カリー」の名称を用いながら、同じ販売元として、うどんには「カレー」と称しているところも、気になる表現です。
<ビクトル・ユーゴー>の同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、<ヒュー・ジャックマン>、<ラッセル・クロウ>、<アン・ハサウェイ>ら豪華キャストで映画化された『レ・ミゼラブル』が、2012年12月21日より全国で公開されます。
監督は、『英国王のスピーチ』でアカデミー監督賞を受賞した<トム・フーパー>が務めています。舞台版プロデューサーの<キャメロン・マッキントッシュ>も製作に名を連ねています。
パンを盗んだ罪で19年間服役した「ジャン・バルジャン」は、仮出獄後に再び盗みを働いてしまいますが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心します。やがて運命的な出会いを果たした女性「ファンテーヌ」から愛娘「コゼット」を託された「バルジャン」は、執念深い「ジャベール」警部の追跡を逃れ、パリへ。「バルジャン」と「コゼット」は親子として暮らしますが、やがて激動の時代の波に飲まれていきます。
<男が絶対によろこぶ>と御大層なコピーが書かれており、<EXILE KEIJI & 川越達也>の二人が監修した【男(DAN)シチュー】(298円)です。
<川越達也>は、以前に 「トマトソース」のパスタソース を食べていますので、知っていましたが、<KEIJI>という人は知らず、箱の裏を見ますと調理師免許を持っているタレントのようです。
「カレー風味」とあるのですが、クリームシチューの色と味わいで、正直甘くて食べきるのに閉口しました。
これで<男が絶対よろこぶ>という、調理人の味覚を疑います。
サイコロ大のじゃがいもだけがやたら目立ち、鶏肉が2個、ニンジンがちらほらという具材の構成です。
<醤油やみそ>を隠し味にしているとのことですが、甘さに貢献しているだけで、旨みには影響が出ていません。
お二人のファンがおられましたら申し訳ないのですが、すぐに売り場から消えゆく(売れなくて残る?)路線だと思います。
遠目で赤色のカップを見たときには、「唐辛子系」の新製品かなと期待したのですが、何とトマトスープ仕立てのラーメン【トマたま】(105円)でした。
トマトと卵で【トマたま】で、卵は<焼き卵とかきたま>の2種類が入っています。
お店でも「トマトラーメン」を出されているところがありますが、なんとなく敬遠していたのですが、「これはありの味かな」と美味しくいただきました。
トマトパウダーをふんだんに使用したスープは、タマネギなどの香味野菜を合わせ、乳製品でコクを出し香辛料で深みのある味にまとまっています。
これは再購入品として、リストアップ出来る一品です。
今宵もまた、<ペコちゃん>から会社で分配された、【Baton d’or(バトンドール)】のおすそ分けをいただきました。
「高級ポッキー」と言えばいいのでしょうか、江崎グリコと阪急百貨店が共同開発した大阪地区限定販売品で、阪急梅田本店と高島屋大阪店でしか手に入りません。
聞くところによりますと、お菓子売り場では行列ができる人気商品だそうです。
バターをふんだんに練り込んだ生地をじっくりと焼き上げ、澄ましバターをしみ込ませています。
<ミルク・ホワイト・ストロベリー・宇治抹茶・カフェ>味の5種類のチョコレートが、焼きあげられたプレッッェルにコーティングされています。
なめらかな口当たりと、独特の風味とコクがありました。
一袋に4本が入っていますが、計算すれば1本96円になり、普通のポッキーひと箱分の値段と変わらないのに、驚いてしまいました。
すき焼きの味付は、関東では「わりした」を持ちいるようですが、関西では<砂糖と醤油>を合わせて、好みの味付けをしながら調理します。
今回の【牛すき焼き風うどん】(105円)の製造元<エースコック>は大阪本社ですので、関西風のすき焼きの味を期待しておりました。
<牛肉 × 甘辛だし>とありますので、かなりの期待を感じておりました。
熱湯で5分間と長めですが、よくかき混ぜていただきました
これはいけません。味がありません。
わたし自信味覚障害に陥ったかと思うほど、辛くもなく甘くもなくコクもなく、味のまとまりがないスープでした。
味がよければいいのですが、皮肉なことに「冬盛りスーパーカップ1.5倍」と量があり、麺だけは仕方ないのでなんとか食べましたが、スープは残してしまいました。
今年9回目のお色直しの「神戸花時計」です。
毎年恒例で、年末の12月には次年度の干支の模様になります。
来年の干支は【巳】です。
十二支の6番目にあたり、方角では南南東、時刻では午前10時、または午前9時から11時までの間を指します。
2種類の「ハボタン」で表現されていますが、<眼>が入り、今回は分かりやすい模様でした。
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