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昨日は、各種店舗の閉店の話題でのコメント、淋しさを感じておりました。
商売として生き残るのは、難しい状況が続いているのでしょう。
写真だけを見るとランチの宣伝看板で、ワンコインを切る値段設定に、今の厳しさを感じてしまいます。ランチの時間が夜の8時までとは恐れ入ります。
この看板のお店、本来はラーメン屋さんなのです。
本来のラーメンだけでは客が来ないのか、新規開拓を求めてなのか、ラーメン以外のメニュが中心になっています。
飲食店の不景気も、ここまで来たかという感じで、驚きを隠せません。
ホテル「ニューオタニ神戸」が来月で閉店が決定したということで、久しぶりにJR神戸駅南側に広がるハーバーランドを歩いてみました。
なんと閉店のお店が多いことかに、唖然といたしました。
飲食店・衣料品店に限らず、ここ2,3ヶ月の間に次々と閉店している様子が、貼られているお知らせの日付で分かります。
アメリカの金融ショックの影響もあるのでしょうが、ここまでひどい状況になっているとは思ってもみませんでした。
空き店舗跡地、そのままにして置くのも間が抜けていると考えられたのか、テーブルといすが置かれていて、休憩所としての穴場になっています。
高校生が、教科書広げて勉強していました。
皮肉なことに訪れる客もいないので、図書館より静かな環境で勉強ができるようです。
時代の流れでしょうか、最近の商業施設や公共建築の男子トイレの中に、ベビーシートが設置されるようになってきています。
一応、ベビーシートだけはというトイレは多く見受けられる時代になりましたが、この男子トイレには「ダイバーボックス(紙オムツ専用ゴミ箱)」が合わせて置かれていますので、乳幼児を抱えたお父さんにとってありがたい設備だと思います。
決して乳幼児との行動が、お母さんだけではないという、強い要求もありそうです。
経済産業省がレアメタルの回収のために、古い携帯電話を持ち込んで新規の契約をすると、最高5万円があたる抽選券を配るシステムが、11月21日から来年2月28日まで行わるようです。
レアメタルも稀少ですが、価格の高騰する金属に対しても、よからぬ輩が窃盗行為で工事現場に忍び込み、鉄板やグレーチングなどを盗み出す事件が多々ありました。
公園などでは、ステンレスの進入禁止のポールなどが被害を受けてきています。
ふと横断歩道で信号待ちをしておりましたら、なんとステンレスの車止めの頭に、神戸市のマークが彫りこまれておりました。
よからぬ輩も、これでは古物商に持ち込むこともできず、いい対策だと感心してしまいました。
山陽東須磨駅へ向かう途中に、1軒のお店があります。
表向きはパン屋さんの看板をあげていますが、なんでも屋の雰囲気で、トイレットペーパーなども置いてあり、不思議なお店です。
さる10月13日に、このお店の近くにありました神戸市立須磨高等学校が、少子化の影響で神戸西高等学校と再編・統合され、開校式が執り行われました。
学生がいなくなり、おばちゃんのお店も缶ジュースを筆頭に、売り上げが激減しているとのこと。
駅と学校の途中ですので、行き帰りに立ち寄る学生さんも、結構いたと思います。
おばちゃんにとっては、売り上げが減りボヤキたくなるでしょうし、私にとっては選挙の投票所でしたので、これまた遠くまで出向かなければならなくなりました。
<クエンティン・タランティーノ>監督が、1978年の『地獄のバスターズ』(監督: エンツォ・G・カステラーリ)に着想を得て製作した戦争ドラマ『イングロリアス・バスターズ』が、2009年11月20日より全国で公開されます。
1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主の「ショシャナ」は、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練ります。一方、ナチス軍人を標的とする「アルド・レイン」中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するのでした。
<ブラッド・ピット>が主演。ナチス将校、「ハンス・ランダ」役の<クリストフ・ワルツ>が第62回カンヌ映画祭(2009年 5月 24日)男優賞を受賞している作品です。
芥川賞作家<髙樹のぶ子>が自らが幼少時代を描いた自伝的小説『マイマイ新子』(2004年9月30日・マガジンハウス社刊 )を映画化した『マイマイ新子と千年の魔法』が、2009年11月21日より全国で公開されます。
監督は、『魔女の宅急便』(1989年・監督: 宮崎駿)などで演出補を務めた<片渕須直>が務めています。
昭和30年の山口県防府市。平安の時代、この地は「周防の国」と呼ばれ、国衙遺跡や当時の地名をいまでもとどめている。広がる麦畑の下には千年前の街がある。そんな街に、おでこにマイマイ(つむじ、旋毛)を持つ、毎日を明るく楽しく過ごす、活発で空想好きな少女「新子」は暮らしていました。「新子」は大好きなおじいちゃんの語る千年前の町の、ひとりの少女を目の前にいるかのようにいきいきと想いを馳せてその暮らしを辿ってみるのでした。
ある日、彼女の通う学校に、都会から引っ越してきた引っ込み思案な少女「貴伊子」が転校してきます。なかなかなじめない「貴伊子」に好奇心旺盛な「新子」は話しかけ、互いの家を行き来するうちに、いつしかふたりは仲良くなっていきます。そして、彼女を学校の仲間に迎え入れるべく力を貸します。 空想好きで多感な少女「新子」が豊かな自然の中で仲間たちとともにゆっくり成長していく姿が描かれています。
来月の12月26日、JR神戸駅南側にありますホテル「ニューオータニ神戸ハーバーランド」が閉館されます。
JR神戸駅からも近い立地条件ですが、経営がが厳しいようですね。
ハーバーランドの開業に合わせて、1992年からの営業で、235室の規模でした。
現在、あとを継いで経営する事業主を探しているとかですが、難航している状況のようです。
アメリカで起きた金融ショックが尾を引き、神戸市内で今年7件と発表された新築ホテルも、3件が中止で、ホテル業界も陰りが見えてきているのかもしれません。
幸いなことに、現従業員はニューオータニ系列に配属されるといことで、他人事ながら一安心しています。
景気回復が見込めない状況が続き、アルコール類の売り上げが減少しているようです。
いつも顔出す居酒屋さんも、お客さんが随分と少なくなって来ています。
そんな背景に危機感を持った神戸市内の酒卸売・小売業者7人が「神戸酒友会」を立ち上げています。
居酒屋等で、健康志向の影響もあるのでしょうが、焼酎が良く呑まれているのに目を付け、このたび2種類の麦焼酎を発売しています。
上のずんぐりとしたボトルが『神戸物語』で、麦と麦麹で作られ、アルコール度は25度。
すっきりとした口当たりで、998円の定価です。
下のボトルが『居留地の灯(あかり)』で、ハダカ麦と米麹で作られ、アルコール度は25度。
麦の香りが楽しめるとかで、1250円です。
容量は720mlで、2種類とも分量は同じです。
どちらの麦焼酎も福岡県内のメーカーに製造を依頼していて、純粋な神戸産とは言えませんが、少しでも神戸経済活性化の火付け役になればと思っています。
麦焼酎ファンの方、神戸土産に1本いかがでしょうか。
JR尼崎駅の山側に出来た商業施設「COCOE(ココエ)」、<緑遊新都心>とのキャッチフレーズが付いていますが、広場は北側にあり、建物の陰になり、どうかなぁと見てきました。
建物の中も、複雑な動線で右左が分かりにくい平面計画です。
非常時には、この動線計画では、避難が難しいのではと感じました。
建築基準法的には合法なのでしょうが、買い物客の心理状態まで配慮しないといけないのではないかと思います。
方向感覚のない方には、厳しい通路計画だなと見学していますと、何とJR尼崎駅への<案内表示板>が天井から吊り下げられていました。
この表示は親切心なのか、それとも自ら分かりにくいとの自覚の上での表示なのか、判断が付きかねています。
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