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「劇場と激情」の語呂合わせでしょうか、なにやら面白い名前のお店を見つけました。
お好み焼きの鉄板のある前には7~8人程度が座れ、右手奥に4人がけのテーブル席がありました。
カウンターには、その日の惣菜の鉢が置かれ、定番メニューと合わせての提供のようです。
珍しく「スズキの塩焼」を見つけ、あとは「明太子」と、忘れないように野菜の摂取メニューです。
少し小ぶりの生ビールグラスでしたが(260円)と安く、これはピッチが上がります。
呑んでいる途中に女将さんが、「この店の山側の立ち呑み屋、知りません?」と聞かれ、「えっ?」と女将さんの顔を良く見ましたら、10年ほど前に良く通っていた立ち呑み「福六」の経営者で、驚きました。
女将さん、まだ42~3歳だと思いますが、当時お店にいた小学生の上の子には、もう孫ができたと聞き、これまた驚きながら呑んでおりました。
【昭和や はなれ】は、隣にあるお好み焼屋「昭和や」が母体で、隣のお店が閉店した跡に入り、お昼は定食、夕方からは居酒屋として、昨年12月12日に開店しています。
お昼の定食としては、「おでん定食」(680円)・「魚定食」(700円)・「から揚げ定食」(680円)・「天ぷら定食」(700円)といった普通のメニューで、今迄入ることなく通り過ごしておりました。
今宵、お品書きを見ますと、「シマアジ」(400円)というのが目に入り、思わず入店です。
漢字表記の場合、一般的には「縞鯵」と書かれるお店が多いかなとおもいますが、「島アジ」と書かれていましたので、これは伊豆諸島・島嶼で獲れたアジかもしれません。
お店の大将、以前はデュオ神戸にあります「北海ラーメン」におられ、その後大倉山のラーメン「山神山人」に移られた方によく似ているのですが、あご鬚がありましたので確信が持てませんでした。
何気なく話を振りますと、やはりわたしの記憶にある大将で、懐かしく昔話に花を咲かせておりました。
「とり天」と聞けば、大分県の郷土料理である<鶏肉の天ぷら>を思い出します。
現地において本物の「とり天」を食べたことはありませんが、呑み仲間の<ペコちゃん>からお土産用の 庶民の味「謎のとり天せんべい」 をいただき、ガーリック味を楽しんだことがあります。
今宵のおすすめとして「とり天」(280円)があり、早速注文です。
細長いスティック状をしており、から揚げ的な塊ではありませんでした。
鶏肉だけではなく、枝豆と一緒に衣で包まれていました。
本来は、カボスやポン酢、酢醤油などで食べると思いますが、豆を入れたりと関西流にアレンジしているのか、揚げたての「とり天」、そのままで美味しくいただけました。
4月20日(土)から上映されています映画クレヨンしんちゃん『バカうまっ!B級グルメサバイバル』のコラボ商品でしょうか、「やきそば丼」(並:390円)を食べてきました。
関西では「うどんとご飯」・「お好み焼きとご飯」等、どちらが主食なのか分からない組み合わせは一般的ですが、関東系としては珍しく「焼そばとご飯」の組み合わせです。
いつもの癖で、紅ショウガをとりましたが、別段味の違和感はありませんでした。
別添で小さな小袋に「青海苔」があり、振りかけました。
小皿にソースが入れられれていますが、まずはオリジナルの味を確認、ごく普通の焼そば味です。小皿のソースは、辛口ソースでした。
この「やきそば丼」を頼みますと、クレヨンしんちゃんの「オリジナルミニ丼」が5000名に当たるカードが付いてきました。すでに、抽選ナンバーは印刷されています。
早速ホームページにアクセスしたのですが、当選番号を確認するにはモバイル登録をしなければいけませんん。業者からのお知らせメール等が届きそうで、番号確認は諦めました。
本日は、「一級建築士」の受験申込審査の担当で、午前10時から夕方5時まで、受け付け会場に詰めておりました。
今年から「一級建築士」に関しては、郵送受け付けが始まり、また2回目以降の人はインターネットでの受験申し込みができますので、窓口での受付業務は少なくなるのは予測しておりました。
明日が窓口受付の最終日ですが、今日は受付期間中として一番多い人数を数えました。
審査業務をしながら受験生に、「日曜日の受け付けはどうですか?」と問えば、皆さん「休みだから助かります」との返事が返ってきます。
いつもですとお弁当を食べ終わり、携帯メールからお昼のお弁当を投稿出来る時間が取れるのですが、本日は途切れることなく窓口業務が続きました。
日曜日ということもあり、子供連れのお父さん、彼女連れの人、夫婦で来られる人達等、平日の受付業務とは違う雰囲気を感じる一日でした。
本日と明日、「第13回神戸新開地音楽祭」が湊川公園のメインステージを中心として、お昼から新開地商店街一帯(7か所)で開催されています。
今年のメインゲストは、1966年『こまっちゃうナ』でデビューした<山本リンダ>さんです。
還暦を超えられているはずですが、エネルギッシュな舞台になりそうな予感がしています。
メインステージが始まるのは、18:50からですので、それまで【鈴ぎん:福寿】で沈没です。
今宵の肴は、「納豆」(150円)にしました。
納豆のねばりの中にあるグルテンの構造が、一定方向に向くことで旨みが増しますので、途中から逆方向に混ぜるのはよくありません。
辛いモノ好きとして、忘れずにオネイサンはネギと和カラシをたっぷりと入れてくれます。
メインステージの開始時間まで、しばし「納豆」を肴に時間つぶしです。
入り口横の冷蔵庫には、いろいろと酒の肴が並んでいるのですが、どうしても好きな肴がありますと、自然と手が伸びてしまいます。
「豚足」(250円)を選んでしまいましたが、(3)ということで、一番出場回数が多い肴になりました。
いつもは東側からお店に向かいますが、今宵は逆の方向から【げんちゃん】に出向きました。
【げんちゃん】の2軒ほど西隣に、キレイナオネイサン(と教えていただきました)のいる「クラブ」がありますが、まだその西側に「バー」があるのに気づきました。
看板には「since 2011」と表示されていましたので、なんと2年近くも知らないことになります。
お店の<ちーちゃん>に、「バーがあるんですね」と聞けば、「みたいやねぇ~」と簡単なご返事でした。お店のお客さんで「バー」に出向く人はいないので、情報を聞き出すのは無理なようです。
「豚足」を温めていただき、七味を振り足したタレで、美味しくいただいてきました。
5月1日(水)に開店しています、 「大阪王将」 の看板を横目に、向かうは【好味園】さんです。
「大阪王将」の外看板に<神戸初出店>と書かれていましたが、神戸市内には「王子公園店」や「六甲道店」などがすでにありますので、意味が分かりませんでした。
前回は 「天津飯+油淋鶏」 のセットをいただきましたので、大好きな酢豚の「香港風酢豚定食」(700円)です。
大きな豚肉と、<ピーマン・ニンジン・玉ねぎ>という定番の具材で、パイナップルが1個飾られていました。上品な味付けの餡かけで、具材とともに餡が残らないように食べてきました。
付け合わせは<鶏のから揚げ>ですが、ジューシー感が残り、やはり業務用フライヤーの火力の強さを感じてしまいます。
お得な定食(700円)のセットは、まだ何種類かありますので、まだまだ楽しみが残ります。
お昼ご飯に 和食堂「まるさ」 に出向いた際、女将さんから新しい居酒屋(立ち呑み屋?)さんの場所を教えていただきましたので、さっそくお店に顔出しです。
<ひろみ>ママさんにお聞きしますと、開店は今年の2月7日だそうです。
メニューも色々とあり悩んでいましたら、突き出しとして「ママのおしうりつきだし」(三品:300円)が出てきました。
L字型のカウンターには、椅子が用意されていますが、立ち呑みでもいい塩梅の高さで、立って呑むのは慣れていますので、椅子は使いませんでした。
とてもきれいなママさんで、これはライバル客でカウンターが埋まるのは必至かなと思いながら、ご近所の立ち呑み処 「うさぎ」 などの話題で呑んでおりました。
「こんにちは」と言いながらいつもお店の扉を開けるのですが、「今日あたり来られるような気がして、麻婆豆腐作っておきました」と、大将からのありがたいお言葉が返ってきました。
作業着姿の先客が、一人おられました。
本日の「お昼の定食」(600円)は、<牛肉とインゲン炒め・麻婆豆腐・出汁巻き・野菜天・塩鯖・筍と山菜煮・蒲鉾の炒め>でした。
作業着の御仁、ご飯と味噌汁のお替りをされ、「おいしいわぁ~」と喜んでおられました。
「これで(600円)は、値打ちがありますね」と満足顔でお勘定をされていました。
会社は垂水とか言われていましたが、「近くなら常連さんになると思いますが、なかなかうまくいきませんね」と、大将の一言。
「美味しかったと、また宣伝してもらえますよ」と答えましたが、地道な努力の積み重ねは、いつか花開くと期待しています。
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