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なんだか最近野菜の摂取が少ないように思えて、それではと、【リンガーハット】の「長崎ちゃんぽん」(500円)に決めました。
7種類の野菜が250グラム入っているとの宣伝文で、450グラム入りの盛り付けメニューとして(650円)もあります。
野菜として<キャベツ・もやし・にんじん・ネギ・玉ネギ・菊菜・コーン>の7種類が入り、あとはちゃんぽんの定番、<豚肉・えび・いか・かまぼこ>等の具材です。
底に沈んでしまうコーンを残さずに食べ切るには、スープを全部飲み干さないといけないのが難点ですが、胡椒をたっぷりと振りかけ、おいしくいただきました。
このお店の近くには、行列のできる【カツ丼吉兵衛】さんがありますが、並んでまでは食べようとは思いません。
カツ丼系が食べたいときには、店名からもすぐに分かりますが、【どんぶりころころ】さんに出向きます。
ここの丼の特色は、ふつう味・中華味・カレー味・ソース味と、同じ素材で4種類の味付けが楽しめることと、ごはん大盛りが同じ値段と言うことです。
本日選んだメニューは、ふつう味の「とりぷるミックス丼」(600円)です。
大きなエビフライとトンカツに卵とじがかかり、その上にチキンカツがのっています。
チキンカツには卵とじがかかっていませんが、しっかりとした下味処理されていますので、そのまま食べても十分に楽しめます。
写真では、下に隠れたえびフライやトンカツが分かりずらいのですが、結構なカツの量ですので、普通の丼の調子で食べていますと、ご飯がたりなくなり、カツだけを食べる羽目に陥ります。
素麺の入った味噌汁と取り放題の厚く切られたタクワンが、丼の味をより一層良くしてくれますが、美人ママさんの笑顔が一番いい味わいかもしれないお店です。
扉を開けると奥深い店内は、昼は近所のサラリーマン、夜は家族連れと賑わっていた中華料理店【元町一貫楼】さんが、本日42年の歴史に終止符を打たれます。
馴染みのオネイサン達ともお別れで、「残念ですね」との言葉に、「長年、ありがとうね」と、小さな声が返ってきました。
閉店という最後のお別れの日に選んだお昼ご飯は、迷わずに「しゅうまい定食」(580円)です。
神戸は町中に多くの中華料理店が点在していますが、「しゅうまい定食」はこのお店だけかもしれません。
具のしっかり詰まったプリプリのえびしゅうまい8個を、からしをたっぷり付けて、味をかみしめながら頂きました。
オネイサンの、「ドン(丼))、テン(天)、ポンに、A」=(中華丼、天津飯、チャンポン麺、A定食)と、厨房の大将に注文を通す元気な符牒も、今日で聞き治めかと思うと、淋しさがこみ上げてきました。
神戸の老舗が、また一軒消えてゆきました。
大きなチキンカツの定食を食べようと、お店の暖簾をくぐったのですが、選んだのは「鯵フライ定食」(550円)です。
チキンカツ・トンカツ・コロッケ・だし巻き・ミンチカツ・煮魚等の定食はすべて550円。
一番高い天ぷら定食でも、650円という食事処です。
このお店、初めて来たお客さんはすぐに分かります。
慣れている人は、入口近くに並べられている小鉢をひとつ選んで席に着きます。
「入り口で、好きな小鉢取ってくださいね」とオネイさんから言われている人は、初めてのお客さんです。
小鉢も、今日はポテトサラダ・大根おろし・高野豆腐・カボチャの煮付け等数種類ありますので、選ぶ楽しさがあります。
肉厚で揚げたてのイワシフライは最高ですが、猫舌の私は、ガブリと一口目に上あごを火傷してしまいました。
サラリーマン達のお昼時間を外しますと、高齢のご婦人方が多く来られるのも、オネイサン達だけで切り盛りしているお店という、安心感があるのかもしれません。
先週の4月23日(金)に、開店したばかりのカレー店です。
新規開店のお店にはすぐに行くこともなく、落ちついた頃に訪問する性格なのですが、今回は特別です。
なにせメニューに辛さ10倍、20倍、100倍、200倍、500倍とありましたので、激辛好きとしては、飛びついてしまいました。
カツカレー、エビカレー、ネギビーフカレー等が800円ですが、初めて訪れたお店ですので、基本だと思われる「モジャカレー」(600円+辛さ10倍分50円追加)を頼みました。
ラッキョウと福神漬はポットで置かれていますので、写真の色合いも考えてのせています。
一口食べて、「甘ぁ~」というのが正直な感想で、これで辛さ10倍では、よほどオリジナルは甘いのだと思います。
お勘定のときに
「10倍はいかがでしたか?」と聞かれ
「甘いです。ベースが玉ねぎですね」と答えれば、
「よくわかりましたね」との返事。
「200倍食べ切りますと、お店に写真を張りますよ」と言われました。
なんだかそこまで行くと、お遊びの世界のようで、ごちそうさまでしたと出てまいりました。
福原にあります【餃子のバラモン】さんもそうですが、このお店も餃子が主体なのですが、不思議と餃子を注文する機会は少ないです。
今日のお昼ご飯は「ジャージャー麺定食」(550円)を選びました。
メインのジャージャー麺に、玉子サラダ・冷やっこが付いてのこの値段ですから、ありがたいことです。
お昼の定食が断然お得で、夜ですとジャージャー麺単品で500円になります。
「豚汁定食(ハンバーグ付)」(630円)も、豚汁だけでは350円ですから、こちらもお勧めです。
引き肉の入ったピリ辛味噌とネギを箸で混ぜながら食べるジャージャー麺は、最高です。
今年2月半ばに開店した博多ラーメンのお店です。
開店当初は夕方からの営業で、訪れる機会がありませんでした。
3月に入り、午前11時に開店、夜中の3時まで営業されているようです。
板宿と言えば、いつも和食堂【まるさ】に出向きますが、今日は女将さんに悪いなと思いながら、【博多麺々】の扉を開けました。
初めてのお店ですので、標準的な「博多豚骨ラーメン」(650円)を注文、定番通り紅ショウガを入れて写真を撮りました。
ストレートの細麺で、スープも関西風にアレンジしているのでしょうか、あっさり味に仕上がっています。
博多ラーメンといえば、替え麺(替え玉)が定番ですので、麺の量がやや少なめな感じですが、女性のお客さんが結構おられたのは、そのあたりが好まれているのかもしれません。
5日、15日、25日と、5の付く日は餃子(280円)が半額になります。
次回訪問日は、5の付く日に決定です。
お昼ご飯、しっかりと食べたいときには、ご飯とスープのお替り無料の【六甲菜館】が頭に浮かびます。
また、午前11時から営業されていますので、早めの食事にも、助かるお店です。
火曜日から土曜日まで「日替わり定食」があり、一週間単位で内容が変わり、(650円)です。
「チンジャオロース」と「イカチリ」とか、「四川風麻婆豆腐」と「えびフライ」とかという風に、2種類の料理が楽しめます。
本日火曜日は、「揚げそば」と「肉だんご」の取り合わせでした。具だくさんのあんかけが、おいしかったですね。
6人は十分に座れる大きなテーブルに4席しか椅子がありませんので、ゆったりとした気分で食事が出来るのも、気にいっています。
神鉄横丁と言うのは、神戸電鉄の湊川駅の地上にある、本当に小さな飲食街です。
開店50年を超えるお寿司屋さんもありますが、活気あふれた頃は昔の想い出話です。
平日は、帰宅帰りの人サラリーマンで賑わうこの界隈も、土・日ともなると、閑散としています。
その一角に【はちきん】さんがあります。
本来は夜の居酒屋のお店ですが、お昼間は定食を提供してくれています。
夜の居酒屋としては、肉じゃが・板わさ・冷奴・鯖煮・塩鮭等のアテが300円というリーズナブルな価格で、楽しめます。
反面お昼の定食は、夜の部のアテを中心として、肉じゃが定食・鯖塩焼き定食・塩鮭定食等、うまく素材を使われての組み合わせで、日替わり定食を含め、どれも580円です。
本日は「鯖の煮付け定食」を選びました。
酒呑みの舌をくすぐる味付けの鯖の煮付けに切干大根と高野豆腐の炊き合わせ、さすが居酒屋さんのお味です。
寡黙で、愛想もないご主人ですが、賑やかな夜のざわめきとは違い、落ちついて食べれる日曜日の雰囲気が、お気に入りです。
昨年12月に、牛丼三大チェーン店のうち、牛丼(牛めし)を【松屋】が(320円)に、【すき家】が(280円)に値下げしました。
遅れて、【吉野家】も80円引きのセールを1月に行いましたが、値引き競争には負けたようで、大幅な赤字状態のようです。
月曜日の4月12日から23日まで、期間限定ですが、【松屋】が牛めしを70円引の、(250円)で販売しています。
みそ汁が付いてこの値段ですので、味がどうのこうのというレベルを超えた価格競争ですね。
B級グルメ派としては、企業間の競争など関係なく、安く食べれる事に越したことはありませんが、それにしてもどこまで価格競争が続くのか、興味を持って眺めております。
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