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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<生け花>(66)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(66)【嵯峨御流】...
前回は、お正月飾りの<生け花>でしたが、小正月も終わり、新しく生け替えられていました。

まだまだ1月ということで、御所車の花器が使われ、華やかさを感じさせてくれます。

素材としては、<ネコヤナギ・スイートピー・百合・菊・ドラセナ>です。

和洋の素材を合わせ、<ネコヤナギ>のかわいらしい芽吹きと赤桃色の<スイートピー>が、春の訪れを感じせてくれます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(65)【MOA山月光輪花】@須磨区役所北側玄関

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<生け花>(65)【MOA山月...
須磨区役所の駐車場のある北側玄関を入りますと、【MOA山月光輪花】の方が生けられている花台が置かれていますが、残念ながら、生けられている方のお名前は出ていません。

お正月花としてでしょう、「オモト(万年青)」が生けられていました。

中心部には赤色に熟した実の房を置き、周囲に葉が配置されていますが、これが自然の姿そのままという趣向です。

白色の覆輪の入る広葉が使われていますので、配色的には<赤・緑・白>の世界が広がり、水の青さをおもわせるかのような浅い青い花器と釣り合い、きれいな配色が楽しめました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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「書の美」のなかま【新春書道展】@メトロこうべ(神戸&新開地タウン)

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「書の美」のなかま【新春書道展...
今年初めての試みでしょうか、地下街<メトロこうべ>のシャッターが降りている空き店舗を利用して、【新春書道展】が「書き初め」の行われる1月2日(木)から1月11日(土)まで開催されています。

参加されているのは「日本書学研究会一光会」の皆さんで、<柴原月穂>先生と<波多野光紅>先生の指導を受けられているようです。

日常的にパソコンのワープロばかりの書類作成となり、手書きの書類や手紙を目にする機会はなくなりました。
また1月2日に書いた「書き初め」は、「どんと焼き(左義長)」で燃やし、その炎が高く舞い上がると字が上達するといわれていますが、都会の中では注連飾り自体を家で焼くこともできず、「どんと焼き」も行われません。

どちらも時代の流れで仕方ありませんが、墨蹟のあともみずみずしい作品は、お正月らしさを会場に漂わせていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(64)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(64)【嵯峨御流】...
山陽東須磨駅の【嵯峨御流】の<佐々木房甫>先生の作品に魅かれていますが、お隣の板宿駅では、【嵯峨御流】の <三宅昌甫> 先生と<上田英甫>先生が、交代で生けられています。

今回は<上田英甫>先生が、お正月らしく<若松>を「くばり(又木)」を用いての飾り付けでした。

たばねた<若松>の青々とした若々しさと、垂直に伸びる端正さが、新年の新たなる決意を見ている者に投げかけている感じです。

右側に金色、左側に銀(白)色の「水引」が、いい引き締め役になっています。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(63)【風韻社流】@美術舗「播新」

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<生け花>(63)【風韻社流】...
元町商店街の3丁目に、美術舗「播新」があります。
創業1881(明治14)年と歴史あるお店で、東洋陶磁・書画・蒔絵・茶道具などを扱う古美術のお店です。

そのお店のショウウインド一杯に、骨太の力強い<生け花>が生けられていました。
【風韻社流】の家元<戸田秋鴻>氏の手になる作品で、見事な枝ぶりの「松」と赤色の実がついた 「千両」 が、大きな花器に盛られていました。

今は定年でおられないのですが、このお店の番頭<I>さんは、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の常連さんで、毎日お酒ニ合を持参した古美術品の「ぐいのみ」で試し呑みされていました。
「趣味と実益を兼ねていいですね」と、羨ましく見ておりました。<I>さんとは、茶道具や焼き物などの話題で楽しく呑み、また美術館や展覧会の入場券をよくいただきました。

今年9月に閉店しました「海文堂書店」の斜め向かいに店舗がありますので、書店の帰りにお店をよく覗いたものです。<I>さんがおられる頃なら、この【風韻社流】のお話しが聞けたのにと、残念でなりません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(62)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(62)【嵯峨御流】...
今年最初の<生け花>は、<佐々木房甫>先生のお正月の飾り付けです。

赤色の花期が、めでたさを感じさせてくれます。

素材としては、<大王松・若松・千両・稲穂・菊・ドラセナ>が使われ、アクセントに白いペイントを塗られた曲がりくねった枝<ヤナギ?>が左右に飛び出していました。

<稲穂>が、五穀豊穣の祈りを込められた感じで、猛暑・豪雨がない一年であればと願いたいものです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(61)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(61)【池坊】@阪...
<生け花>の世界も、クリスマス時期には赤色の飾り付けが多くなるようです。

いつも楽しく拝見させていただいております山陽東須磨駅の<佐々木房甫>先生も、 赤色のカーネーション をうまく使い、雪に見立てた白色の「メンカ」との組み合わせで、この時期らしい飾り付けでした。

阪神西元町駅では、【池坊】の<田中とき子>先生が生けられておりますが、<ユーカリ>の葉を軸に、赤色の<ポインセチア>と黄色の小さな花を咲かせている<ソリダスター>の組み合わせでした。

赤色の配色は心が弾む色で、寒い時期には見ていて元気がもらえそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Hyobbit「meetingl」@【神戸アートビレッジセンター】(35)

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<上段:「夜の彼方」「黒の景色... <上段:「夜の彼方」「黒の景色」松岡賢二 下段:左「あそぶ」上田修平 右「暁光」永野祐一郎>
横文字のタイトルでは、どのような展示会なのか分かりにくいとおもいますが、「兵庫県高等学校美術教員有志展覧会」です。

生徒を指導しながら自分自身の作品をまとめるのは大変なことだとおもいますが、会場を一回りして感じたのは、かなり教師の<レベル差>があるなということでした。

これは個人的な好みの志向もありますが、必ずしも素晴らしい作品を提出されている美術教師が、これまた素晴らしい生徒の指導と結びつくとは限りません。

それでも、公の発表の場として御自身の作品を出展される心意気は、きっと生徒の指導にも積極的な教師たちだろうと期待しながら、作品を拝見しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(60)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(60)【嵯峨御流】...
明後日はクリスマスイブですが、一目見てクリスマスを意識した飾り付けだと分かりました。

クリスマスカラーである赤色の「カーネーション」に斑入りの「アオキ」をはじめ、青々とした「もみの木」が配置され、雪を模した白色の「メンカ」で構成されています。

それぞれの時期と季節に合わせて生けるのも大変だとおもいますが、クリスマスカラーを上手にあしらい、見ていて心が弾んできました。

今回は大きな花器に対して、小さな花器に「メンカ」が一本差し込まれている対比、小さな雪だるまかなと感じたのですが、さて先生の意図はと考えておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(59)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(59)【嵯峨御流】...
いつも楽しみにしている<生け花>は、山陽東須磨駅改札口横のショーケースに生けられている【嵯峨御流】の<佐々木房甫>先生の作品です。

山陽板宿駅構内にも同じ形のショーケースが置かれ、【嵯峨御流】の先生が生けられています。
運良く生け替え中でしたので、前回のお花の名前が分からず取り除かれた花を指して、「この花はなんでしょうか?」とお尋ねしましたら、「交代で生けていますので、前の方の花名までは分かりません」とのご返事でした。なるほど、師匠クラスでも分からない花名があるのかと納得です。

生け花をされている<モンブラン>さんから、いつも貴重なコメントをいただき感謝していますが、この時期は花モノが少なく、生ける材料に困る時期だと教えていただきました。

写真は<三宅昌甫>先生の作品で、花モノが少ない時期として、洋物の <グロリオサ> の赤色を中心に、蕾の<ユリ>、小さな<コギク>の取り合わせでした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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