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神戸:ファルコンの散歩メモ

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マヤコフ・エイジ Ⅳ@【神戸アートビレッジセンター】(34)

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マヤコフ・エイジ Ⅳ@【神戸ア...
来る12月18日(水:火曜日は休館)まで、【神戸アートビレッジセンター】にて、<マヤコフ・エイジ Ⅳ ~ペインティング・アッサンブラージュ~>が開催されています。

会場に足を入れるなり、色彩の洪水に圧倒されてしまいました。

赤・黒・白・緑・青・黄・茶・金・・・、数えきれいない配色の世界が、2X4メートル程のキャンパスに描かれ、鮮烈な色彩の世界が広がります。
披幾何学的な紋様は、あたかも作者の脳内細胞の中を浮遊している感じです。

大きな作品の間には、スケッチや小作品が隙間なくはめ込まれ、作者の思考過程と同調する錯覚に陥ります。

見事な色彩の世界に感動させていただき、受付横に置かれているノートなどにあまり意見を書くことはないのですが、今回は素直に感想を書いてきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(58)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(58)【嵯峨御流】...
前回のどっしりとした生け方と対照的に、今回は繊細な枝モノの景色でした。

稲穂を思わせる黄金色の細い枝が主に使われていますが、知識不足でどのような品種なのか見当が付きませんでした。

生けられている根元には、小さな 「ニホンスイセン」 が一輪、ポツント添えられています。

漆黒の趣のある花器に、上部の繊細な細さの対比、なんともいえぬ静けさを漂わせていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(57)【華道紫粋会】@JR立花駅改札口正面

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<生け花>(57)【華道紫粋会...
JR立花駅下り線ホームから、改札口に上る階段の横にある小さなガラスケースに<生け花>が置かれています。

写真では大きなショーケースのように見えますが、50センチ角ほどの大きさしかなく、流派は【華道紫粋会】とあり<橋本小代川>さんの作品でした。

黄色の<バラ>、<ヒペリカム・ピンキーフレア>の赤い実、そして銀色に彩色された枝が、ケースの中一杯に広がり、シンプルな色の構成が目を引きました。

和の伝統としての<生け花>ですが、クリスマスを感じさせる色の配色が、心に温かく伝わってくる構成でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(56)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(56)【池坊】@阪...
そもそも<生け花>は、仏教伝来とと共に仏前供花として発展してきています。
京都・六角堂の住職を兼ねる【池坊】は、まさに立花としての荘厳性を感じさせてくれるあしらいです。

今回も、実に簡素な構成ですが、鑑賞するこちらに背筋を伸ばさせるような厳かさを感じました。

使用されている素材は、<テッポウユリ・ドラセナの葉・モカラ>です。

<モカラ>は、「アラクニス」と「アスコケントルム」・「バンダ」の3種を交配させて人工的に育生されたラン科モカラ属の蘭ですが、生け入れの根元で赤紫色の5弁花が趣きを添えていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(55)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(55)【嵯峨御流】...
いつも<佐々木房甫>先生の生け花を拝見させていただいておりますが、今回はど~んと構えた大振りの構成にいつも以上の迫力を感じました。

使われている花器は立杭焼きでしょうか、素焼きながら底が広がる力強い姿で、全体を引き締めています。

使われている素材は、「ナンテン」と「菊」で、奇をてらった素材ではありませんが、「ナンテン」の微妙な枝向きの配置になるほどと唸るばかりです。

「ナンテン」はメギ科ナンテン属の常緑低木種ですが、<生け花>に使われる赤い実は長持ちし最後まで残っています。宴会など赤い顔して最後まで呑み続ける人たちを「ナンテン組」と読んでいますが、わたしは顔色が変わらない白い実の「ナンテン組」かもしれません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(54)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(54)【嵯峨御流】...
この時期に花を付ける「サクラ」は、<十月桜>か<冬桜>のどちらかです。

開花しかけている小さな花が数輪あり、花弁を見ますと、<十月桜>は花弁が5~18枚の八重咲きですが、5枚花弁の一重でしたので<冬桜>だとおもいます。

今回は<冬桜>一種のみの枝をたわめて、<くばり>で生けられていました。
いつもながら計算された枝の曲線に無駄がありません。

これから日が経つと、たくさん付いている「蕾」も順次に花開き、また景色が変わる姿が楽しめそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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「竹内一永 切り絵展」@【神戸アートビレッジセンター】(33)

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「竹内一永 切り絵展」@【神戸...
副題に<~動植物 X 連続模様の世界~>とあり、切り絵の題材として、蝶やクワガタなどの昆虫から、各種のお花、そして上下・左右に広がるみごとな切り絵の力作が並んでいました。

会場に<竹内>さん自身がおられ、ひと通り作品を拝見してお話しをさせていただきました。
神戸市北区在住の作家さんで、もと田崎真珠に勤められた経歴を持たれています。

切り絵と言えば、人物や風景画の白黒のイメージがありますが、蒔絵などと同じように<和様>としての紋様に興味を持たれているとかで、なるほど上下・左右に広がる模様にこだわる作風がよく理解できました。

またわたしの好きな昆虫や植物の切り絵も、細かい切りぬき模様から浮かび上がるように配置されており、これまた面白く拝見させていただき密度の濃い切り絵の世界に浸れました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<ベートーベン>画伯の水彩画@広島市西条本町「賀茂鶴酒造」界隈

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<ベートーベン>画伯の水彩画@...
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の酒呑み友達<ベートベン>さんは65歳、いまは嘱託として週に何日か出勤され、その帰りにいつも立ち寄られます。

頭の毛が天然パーマですので、いつの間にか呑み仲間やお店のオネイサン達からは、<ベートーベン>さんと親しく呼ばれていますが、わたしが名付けたような気もするのですが、もう古い話しで記憶が定かでありません。

余暇の時間を水彩画にいそしまわれているようで、さすがお酒好きだけあって、スケッチされてきたのは銘酒「賀茂鶴酒造」のある西条本町界隈です。
創業1623(元和9)年で、1873(明治6)年に、同地の酒三大恩人のひとりである木村和平が酒銘を『賀茂鶴』と命名、自家精米・自家醸造を基本に現在に至っています。

自分で描いた酒蔵の街並みを眺めながら『賀茂鶴』をいただくのも、酔狂な楽しみがありそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(53)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(53)【嵯峨御流】...
今回の<生け花>、ガラスのショーケースの高さ一杯に生けられていますので、どの角度からも光線の反射がどうしても入り、上手く取り込めませんでした。

仕方ありませんので上から部分的になりますが、記録として撮影です。

黄色い花は「菊」だとすぐに分かるのですが、その他2種類の素材の名称は分かりませんでした。
節がある細長い柄だと、昆布のような厚みのある巾の細めの葉がh使用されています。

水盤状の黄色の花器の色と、黄色の「菊」の対応がきれいで、要所を引き締めている感じでした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(52)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(52)【嵯峨御流】...
秋の代表的な植物としての<菊>は、短日性植物ですが、いまでは照明器具等の人為的な処理で周年出回っています。
キク科キク属として、日本では約350種ほどの野菊が自生していますので、正確な品種名までは手が回りません。

今回の<佐々木房甫>先生の<生け花>は、すべて<菊>でまとめられていました。

黄色い中輪の<菊>は、管状の花弁が長く真っ直ぐに伸びて、花弁の先端が玉巻き状となる「管物」を中心に据え、紅色や白色の小菊(寒菊)や 「フェリーポン」 などの洋菊が中心部に添えられています。

<菊>=秋という単純な構成ですが、色の違う小菊たちと存在感のある「管物」の取り合わせは、複雑な景色を生み出していました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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