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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『殺人女優』@<ユ・ヨンソン>監督

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『殺人女優』@<ユ・ヨンソン>...
韓国の人気アイドルグループ「T-ARA」の<ジヨン>が主演を務め、崖っぷちの女優が再起を図るなかで次第に狂気に駆られていく姿を描く『殺人女優』が、2024年10月18日より公開されます。
 
飲酒運転で事故を起こして活動を休止していた女優の「スヨン」は、再起を図って活動を再開したものの、世間の反応は冷ややかでした。事務所が用意した住居では、後輩女優の「ガヨン」と同居させられ、一度は断ったはずの酒をあおる日々が続いています。
 
そんなある夜、酒に酔った「スヨン」が目を覚ますと、包丁が突き刺さった「ガヨン」の死体が横たわっていました。自分が殺したのか、それとも事故なのか。「スヨン」には全く記憶がありません。いずれにしても事件が明るみになれば再起の道は絶望的となるため、「スヨン」は事実を隠ぺいしようとします。
 
アイドルグループ「Secret」の元メンバーの<ソン・ジウン>、<キム・ヌリ>が共演しています。
#ブログ #映画 #韓国映画

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『ジョイランド わたしの願い』@<サーイム・サーディク>監督

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『ジョイランド わたしの願い』...
パキスタンで伝統的な価値観に縛られながら暮らす若い夫婦が、自分らしく自由に生きたいと願い揺れ動く姿を描いた『ジョイランド わたしの願い』が、2024年10月18日より公開されます。
 
パキスタンで2番目の大都市である古都ラホール。保守的な中流家庭ラナ家の次男「ハイダル」は失業中で、メイクアップアーティストの妻「ムムターズ」が家計を支えています。「ハイダル」は家父長制の伝統を重んじる厳格な父から、早く仕事を見つけて男児をもうけるようプレッシャーをかけられていました。
 
そんなある日、「ハイダル」は就職先として紹介されたダンスシアターでトランスジェンダー女性「ビバ」と出会い、そのパワフルな生き方にひかれていきます。
 
監督は、本作が長編デビューとなる<サーイム・サーディク>。本国パキLGBTQをを描いたことで保守系団体の反発を受けて政府から上映禁止命令が出されましたが、監督・出演者たちの抗議活動やノーベル平和賞受賞者<マララ・ユスフザイ>らの声明によって撤回されました。
 
2022年・第75回カンヌ国際映画祭にパキスタン映画として初めて出品され、「ある視点」部門審査員賞とクィア・パルム賞を受賞した作品です。
#LGBTQ #パキスタン映画 #ブログ #映画

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『徒花 ADABANA』@<甲斐さやか>監督

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『徒花 ADABANA』@<甲...
長編デビュー作『赤い雪 Red Snow』で国内外から高く評価された<甲斐さやか>監督が、20年以上の歳月をかけて構想・脚本執筆し、<井浦新>と<水原希子>の共演で撮りあげた日仏合作映画『徒花 ADABANA』が、2024年10月18日より公開されます。
 
ある最新技術を用いた延命治療が国家により推進されるようになった近未来。裕福な家庭で育った「新次」は妻との間に娘も生まれ理想的な家庭を築いていましたが、重い病に冒され病院で療養しています。
 
手術を控えて不安にさいなまれる「新次」は、臨床心理士「まほろ」の提案で自身の過去についての記憶をたどりはじめ、海辺で知りあった謎の女性や、幼い頃に母からかけられた言葉を思い出していきます。
 
記憶がよみがえったことでさらに不安を募らせた「新次」は、〈それ〉という存在に会わせてほしいと「まほろ」に懇願します。〈それ〉とは、上流階級の人間が病に冒された際に身代わりとして提供される、全く同じ見た目の〈もう1人の自分〉でした。
 
主人公「新次」を<井浦新>、臨床心理士「まほろ」を<水原希子>が演じ、<三浦透子>、<斉藤由貴>、<永瀬正敏>が共演。
 
編集に『落下の解剖学』で第96回アカデミー編集賞にノミネートされた<ロラン・セネシャル>が参加しており、『ドライブ・マイ・カー』も手がけた<山崎梓>とともに共同で編集を担当しています。
#ブログ #映画

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『恋するピアニスト フジコ・ヘミング』@<小松莊一良>監督

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『恋するピアニスト フジコ・ヘ...
2024年4月21日に92歳でこの世を去った世界的ピアニスト<フジコ・ヘミング>の日々を見つめたドキュメンタリー『恋するピアニスト フジコ・ヘミング』が、2028年10月18日より公開されます。
 
90歳を超えても世界中で精力的に演奏を続け、2024年も多くの公演を控えていたなかで逝去した<フジコ・ヘミング>です。サンタモニカ、パリ、東京に家を持ち、愛する猫や犬に囲まれてピアノを弾く毎日が、彼女の愛すべき世界でした。
 
2018年に公開されロングランヒットを記録したドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』の<小松莊一良>監督が、2020年からの4年間にわたる旅路を撮影。
 
戦時中を過ごした岡山に残されているピアノとの再会、父や弟との思い出、コロナ禍での暮らしと祈りを捧げる演奏、思い出の地・横浜でのドラマティックなステージ、そして秘めた恋の話など、いつの時代も、どこで暮らしても、自分らしく生きてきた彼女の姿を、4Kカメラで撮影したダイナミックな演奏シーンを盛り込みながら映し出しています。2023年3月のパリ・コンセルバトワール劇場でのコンサートでは、『ラ・カンパネラ』・『別れの曲』・『月の光』など数々の名曲を披露しています。
#ドキュメンタリー #ピアニスト #ブログ #映画

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『破墓 パミョ』@<チャン・ジェヒョン>監督

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『破墓 パミョ』@<チャン・ジ...
2人の巫堂(ムーダン=朝鮮半島のシャーマン)と風水師、葬儀師が掘り返した墓に隠された恐ろしい秘密を描き、韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録したサスペンススリラー『破墓 パミョ』が、2024年10月18日より公開されます。
 
巫堂「ファリム」と弟子の「ボンギル」は、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、高額の報酬と引き換えに依頼を受けます。先祖の墓が原因であることがすぐに判明し、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師「サンドク」と葬儀師「ヨングン」も合流。
 
4人はお祓いと改葬を同時に行うことにしますが、墓を掘り返す儀式を始めた矢先、不可解な出来事が彼らを襲います。
 
『オールド・ボーイ』の<チェ・ミンシク>が風水師「サンドク」、<キム・ゴウン>が巫堂「ファリム」、『コンフィデンシャル』シリーズの<ユ・ヘジン>が葬儀師「ヨングン」、<イ・ドヒョン>が巫堂「ボンギル」を演じ、監督・脚本は『プリースト 悪魔を葬る者』の<チャン・ジェヒョン>が務めています。
#ブログ #映画 #韓国映画

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『ONE PIECE FILM RED』@カンテレ

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『ONE PIECE FILM...
今夜<19:00>より「カンテレ」にて、2022年8月6日より劇場公開されました『ONE PIECE FILM RED』の放送があります。
 
2022年7月で連載開始25周年となる大ヒット漫画『ONE PIECE』の劇場版アニメとして、長編劇場版通算15作目で、原作者の<尾田栄一郎>が総合プロデューサーを務める〈FILMシリーズ〉としては、2016年公開の『ONE PIECE FILM GOLD』以来4作目となります。
 
素性を隠したまま発信される歌声が「別次元」と評され、世界でもっとも愛される歌手「ウタ」が、初めて公の前に姿を現すライブが開催されることになります。そのことに色めき立つ海賊たちと、目を光らせる海軍。「ルフィ」率いる麦わらの一味は、何も知らずに、ただ彼女の歌声を楽しみに会場にやってきます。世界中から集まったファンが会場を埋め尽くし、いよいよ待望の歌声が響き渡ろうとしていましたが、「ウタ」が「シャンクスの娘」であるという事実が明らかになったことから、事態は大きく動き出していきます。
 
監督は「コードギアス」シリーズや『プラテネス』などで知られる<谷口悟朗>が務めています。「ジャンプ・スーパー・アニメツアー‘98」内で上映されました「ONE PIECE」初のアニメ作品『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』で監督デビューした<谷口悟朗>監督が、それ以来に「ONE PIECE」作品を手がけています。
 
「ウタ」役は声を声優の<名塚佳織>、歌唱を歌手の<Ado>が担当し、映画の大ヒットとあわせて楽曲も注目を集め、「ウタ」がアニメキャラクターとして初めて2022年・第73回NHK紅白歌合戦に出場するなど大きな話題となりました。
 
映画は公開から終映までの177日間で興行収入197億円、観客動員数1427万人を記録。さらに2023年10月から1カ月間限定のアンコール上映が行われ、興行収入は203億3千万円、観客動員数1474万人を記録しています。
#アニメ #テレビ番組 #ブログ #映画

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『雲のむこう、約束の場所』@BS-TBS

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『雲のむこう、約束の場所』@B...
今夜<19:00>より「BS-TBS」にて、2004年11月20日より公開されました<新海誠>監督の長編アニメーション『雲のむこう、約束の場所』の放送があります。
 
2002年に発表しましたフルデジタルの個人制作アニメーション『ほしのこえ』で一躍脚光を浴びた<新海誠>監督が、初めて挑戦した長編監督作品です。
 
津軽海峡を挟んで南北に分断された戦後の日本を舞台に、世界の謎を背負った1人の少女を救うため葛藤する少年たちの姿を描いています。米軍統治下の日本。青森に暮らす中学生の「藤沢浩紀」と「白川拓也」は、海峡を挟んだ北海道に立つ巨大な塔に憧れ、いつかその塔を目指そうと廃駅跡でひそかに飛行機の組み立てにいそしんでいました。
 
ある夏休み、2人はもうひとつの憧れの存在・同級生の「沢渡佐由理」に飛行機の秘密を打ち明けます。3人は一緒に塔を目指す夢を共有し、ひと時の幸せな時間を過ごしますが、中学3年の夏、「佐由理」は理由を告げることなく転校してしまいます。飛行機で塔を目指す夢もそのまま立ち消えとなり、3年の時が過ぎます。それぞれの道を歩んでいた「浩紀」と「拓也」でしたが、世界情勢に暗雲が漂い、塔の秘密が次第に明らかになったことをきっかけに、2人は再会します。
 
「藤沢浩紀」に<吉岡秀隆>、「白川拓也」に<萩原聖人>、「沢渡佐由理」に<南里侑香>、「岡部」に<石塚運昇>、「富澤常夫」に<井上和彦>、「笠原真希」に<水野理紗>、「水野理佳」に<中川里江>ほかが声を当てています。
#アニメ #テレビ番組 #ブログ #映画

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『必殺仕掛人』@BS日テレ

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『必殺仕掛人』@BS日テレ
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1973年6月9日より公開されました『必殺仕掛人』の放送があります。
 
鍼医者「藤枝梅安」は、仕掛人の元締「音羽屋半右衛門」から前金二十五両と引換えに日本橋蝋燭問屋「辻屋文吉」の後添い「お照」を殺します。「お照」は、盗っ人稼業駿府の「音蔵」の娘で、「音蔵」が乾分の「徳次郎」に殺された後は、「孫八」と組んで悪事を重ねていました。その上、老い先短い「文吉」をたぶらかして後妻に入り込み辻屋の身代を狙っていました。「文吉」が「お照」の仕掛を依頼したのもそのためでした。
 
翌日、「梅安」は血の匂いを消すため、今では梅安の助っ人となっている「徳次郎」を連れて甲州へ旅立ちます。二人の後を、「梅安」の「お照」殺しを目撃していた「孫八」が尾けていました。その夜、「徳次郎」は裏切者として「孫八」に殺されます。仕掛人「西村左内」は研師を稼業としていましたが、その喧嘩さばきを買われて、八丁堀同心「峯山又十郎」から町方同心になることをすすめられていました。ただし、与力、組頭への手土産として三十両が必要だといいいますが、それは「又十郎」の地位利用のユスリタカリでした。
 
街はずれの私娼宿の女将「お吉」は、上野界隈を縄張りとする香具師「三の松の平十」の妾ですが、今では「平十」の乾分になっている「孫八」とも深い仲でした。やがて、病弱な「平十」は、度々難癖つけてユスっていた「又十郎」の殺しを「音羽屋」に依頼して息を引き取ります。「平十」の弟分「聖天の大五郎」もあらためて「又十郎」殺しと、そして「お吉」の仕掛を依頼します。「音羽屋」は、「又十郎」を「左内」に、「お吉」の仕掛を「梅安」に命じます。
 
「藤枝梅安」に<田宮二郎>、「西村左内」に< 高橋幸治>、「岬の千蔵」に<津坂匡章>、「御座松の孫八」に<川地民夫>、「お吉」に<野際陽子>、「為吉」に<森次晃嗣>、「お照」に<川崎あかね>、「辻屋文吉」に<穂積隆信>、「音羽屋半右衛門」に<山村聡>ほかが出演、脚本は<安倍徹郎>、監督は脚本も執筆している<渡辺祐介>が務めています。
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『ボルテスV レガシー』@<マーク・A・レイエス>監督

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『ボルテスV レガシー』@<マ...
1970年代に日本で放送されました<長浜忠夫>監督による名作ロボットアニメ『超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)』を、約半世紀の時を経てフィリピンで実写映画化されました『ボルテスV レガシー』が、2024年10月18日より公開されます。
 
ボアザン星のプリンス「ザルドス」率いる軍隊が地球を襲撃。通常の兵器ではまったく歯が立たないなか、「スティーブ」、「ビッグ・バート」、「リトル・ジョン」のアームストロング3兄弟と「マーク・ゴードン」、「ジェイミー・ロビンソン」の5人は、秘密裏に製造されていました5機のマシンに乗り込んで出撃します。
 
敵は勝利を確実にするため、より強大な獣型ロボット「ビースト・ファイター」を繰り出します。5人はそれに対抗するべく「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット「ボルテスV」となって立ち向かいます。
 
フィリピンではオリジナル版のテレビアニメが熱狂的な支持を集め続けており、2023年に実写版テレビシリーズ(全90話)と本作が製作されました。オリジナル版の熱心なファンだという<マーク・A・レイエス>が監督を務め、日本の劇場公開版にはフィリピン版にはなかったシーンの追加を含む再編集およびリマスター作業を施しています。
#フィリピン映画 #ブログ #映画

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『まる』@<荻上直子>監督

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『まる』@<荻上直子>監督
『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』『川っぺりムコリッタ』の<荻上直子>が監督・脚本を手がけ、<堂本剛>が27年ぶりに映画単独主演を務めた奇想天外な『まる』が、2024年10月18日より公開されます。
 
美大を卒業したもののアートで成功できず、人気現代美術家のアシスタントとして働く「沢田」でした。独立する気力さえも失い、言われたことを淡々とこなすだけの日々を過ごしていました。
 
そんなある日、彼は通勤途中の雨の坂道で自転車事故に遭い、右腕にケガをしたために職を失ってしまいます。部屋に帰ると、床には1匹の蟻がいました。その蟻に導かれるように描いた○(まる)が知らぬ間にSNSで拡散され、彼は正体不明のアーティスト〈さわだ〉として一躍有名人になります。社会現象を巻き起こして誰もが知る存在となる〈さわだ〉でしたが、徐々に○にとらわれ始めます。
 
「沢田」の隣人で売れない漫画家の「横山」を<綾野剛>、「沢田」と同じく美術家のアシスタントとして働く「矢島」を<吉岡里帆>、コンビニ店員「モー」を<森崎ウィン>、ギャラリーオーナーの「若草萌子」を<小林聡美>が演じ、<堂本剛>が「.ENDRECHERI./堂本剛」として音楽を担当しています。
#ブログ #映画

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