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<庵野秀明>に密着した『プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル』が、明日3月22日(19:30~20:45)にNHK総合で放送されます。
この番組では、3月8日より公開中の 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』 で総監督を務めた<庵野秀明>に独占密着。これまで長期取材が決して許されなかった<庵野秀明>の制作現場を4年間取材し、彼の実像を75分にわたって紹介されます。
<庵野秀明>のほか、妻である<安野モヨコ>、<鈴木敏夫>、<鶴巻和哉>、<樋口真嗣>、<宮﨑駿>も登場しています。
なお、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ「:序」「:破」「:Q」が、下記の日程でNHK・BS4系で放送されます。
●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」2021年4月4日(日)23:20~24:59 ●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」2021年4月10日(土)22:15~24:07 ●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」2021年4月11日(日)23:20~24:55
今夜、1984年西ドイツで製作されました『原題:The Neverending Story』は、1985年3月16日より邦題『ネバーエンディング・ストーリー』として公開されていますが、「BS日テレ」にて<21:00>より、(字幕)にての放送があります。
幻想の国が無に襲われ危機に瀕するというファンタジーと、その物語に読みふける少年を並行して描きます。
<ベルント・アイヒンガー>と<ディーター・ガイスラー>がノイエ・コンスタンチンのために製作。アメリカのWBが配給会社PSOを通じて製作費を出資しています。監督は『U・ボート』の<ヴォルフガング・ペーターゼン>が務めています。<ミヒァエル・エンデ>の『はてしない物語』(岩波書店)に基づいて<ペーターゼン>と<ヘルマン・ヴァイゲル>が脚本を執筆。ただし、原作者は、オリジナルの話とは終わり方が異なっているため映画の出来に不満で、法廷に訴えて自分の名前をクレジットから削らせています。
出演は<ノア・ハサウェイ>、<バレット・オリヴァー>など。本国での題名は 『Die Unendliche Geschichte』でした。
本日夕方、「NHK BSプレミアム」にて<16:46>より、1968年1月27日より公開されました1967年イタリア製作の『原題:Quien Sabe?』、邦題『強盗荒野を裂く』の放送があります。
<サルバトーレ・ラウリーニ>の脚本を、サン・セバスチャン映画祭で最優秀映画賞を獲得した『禁じられた恋の島』【1962年)の<ダミアーノ・ダミアーニ>が監督を務めた、メキシコ革命を背景にしたアクション映画です。
革命軍と政府軍の戦いが激化、混乱の続くメキシコが舞台です。「エル・チュンチョ」(ジャン・マリア・ヴォロンテ)率いる盗賊団は、政府軍の武器・弾薬を略奪、革命軍の「エリアス」将軍に売り渡していました。盗賊団は、アメリカ人青年「ビル・テイト」(ルー・カクテル)を仲間に加え、「チュンチョン」は革命軍によって解放された町サンミゲルを政府軍から守ろうとします。
撮影は<トニ・セッチ>、音楽は『続荒野の用心棒』の<ルイス・エンリケス・バカロフ>が担当しています。なお『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(1967年・監督:セルジオ・レオーネ )の<エンニオ・モリコーネ>が音楽監修者として名をつらねています。
出演は『夕陽のガンマン』(1965年・監督: セルジオ・レオーネ)の<ジャン・マリア・ヴォロンテ>、『007/サンダーボール作戦』(1965年・監督: テレンス・ヤング)の<マルティーヌ・ベズウィック>が出ています。
「第2回大島渚賞」の記念イベントが、本日3月20日に東京・丸ビルホールで開催され、審査員の<黒沢清>と<荒木啓子>、ゲストの<大島新>が登壇しています。
「大島渚賞」は、ぴあフィルムフェスティバルで知られる一般社団法人(PFF)が、映画の未来を切り拓く若く新しい才能に対して贈るため、2020年に創設した同賞。劇場公開作3本程度の日本で活躍する映画監督が選考対象となり、原則として前年に発表された作品がある人物に贈られます。
映画祭キュレーターや評論家らが推薦した候補の中から、審査員が受賞者を決定する形式で、第1回では『鉱 ARAGANE』・『セノーテ』の<小田香>が選ばれています。しかし今年度は審査員長である音楽家の<坂本龍一>、そして審査員の<黒沢清>と<荒木啓子>の総意として「該当者なし」という結果になっています。
<ビル・ギャラガー>監督作の『戦火のランナー』が、2021年6月5日より全国で公開、予告編が解禁になっています。
『戦火のランナー』は難民からオリンピック選手になった<グオル・マディング・マケア(グオル・マリアル)>のドキュメンタリー映画です。
戦争の続いていたスーダンで、当時8歳の彼は武装勢力から走って逃げることに成功し、難民キャンプで保護されます。そしてアメリカへ移民後に、初めて走ったマラソンで2012年のロンドンオリンピックへの出場資格を得ます。
予告編の序盤には、<マリアル>が故郷の村から脱出する様子がアニメーションを交えて紹介されています。そしてスーダンの南北分離や内戦にまつわるニュース映像、<マリアル>が南スーダンの人々の期待を背負って走る姿などが切り取られています。
<庵野秀明>総監督の映画 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』 (3月8日より公開中)の新たなビジュアルのポスターが、19日より劇場で掲出されています(一部劇場除く)。
新ポスタービジュアルは、海の色は青く、砂浜にはシンジ・レイ・アスカ・マリ・カヲルに加えて、葛城ミサト・赤木リツコ・加持リョウジ・鈴原トウジ・相田ケンスケ・洞木ヒカリ・碇ゲンドウ・碇ユイ・冬月コウゾウといったキャラクターたちが、総作画監督<錦織敦史>氏によって描き下ろされています。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの最終章となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』は、公開初日(3月8日)からの7日間累計で興行収入33億3842万2400円、観客動員数219万4533人を突破を記録しています。
ノミネートされていました「第44回日本アカデミー賞」 の授賞式が昨日3月19日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催されました。<若松節朗>監督の 『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』 が最多6部門での受賞を果たしています。
『Fukushima 50』は最優秀助演男優賞、最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞を獲得し最多受賞。最優秀作品賞には 『ミッドナイトスワン』 が選ばれています。演技部門では『ミッドナイトスワン』の<草なぎ剛>が最優秀主演男優賞、 『MOTHER マザー』 の<長澤まさみ>が最優秀主演女優賞、『Fukushima 50』の<渡辺謙>が最優秀助演男優賞、 『浅田家!』 の<黒木華>が最優秀助演女優賞に輝いています。
最優秀アニメーション作品賞は、 国内歴代興収トップを記録 した 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が受賞しています。同作に参加した<梶浦由記>と<椎名豪>は、最優秀音楽賞も受賞しています。
また『逃げるは恥だが役に立つ』 ・ 『MIU404』などで知られる<野木亜紀子>が、 『罪の声』 (監督:土井裕泰)で最優秀脚本賞に選ばれました。
コロナ禍の影響で公開が延期されていました<柳楽優弥>と<田中泯>がダブル主演する 『HOKUSAI』 の新たな公開日が、2021年5月28日に決定、新ポスタービジュアルが公開されています。
『HOKUSAI』は、『冨嶽三十六景』で知られる浮世絵師<葛飾北斎>の信念と、絵を描き続けた人生を追いもとめます。
青年期の「北斎」役で<柳楽優弥>、老年期の「北斎」役で<田中泯>が出演し、<玉木宏>、<瀧本美織>、<津田寛治>、<青木崇高>、<辻本祐樹>、<浦上晟周>、<芋生悠>、<河原れん>、<城桧吏>、<永山瑛太>、<阿部寛>が名を連ねています。
脚本は<河原れん>、監督は、『探偵はBARにいる』、 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』 の<橋本一>が務めています。
<青木涼> <山岸芽生>
<大川隆法>が企画した映画第4弾にあたる『夢判断、そして恐怖体験へ』が、2021年8月27日に全国公開されます。
『夢判断、そして恐怖体験へ』は、精神分析の手法{夢解き}をテーマにした作品です。不思議な夢や心霊現象といった実体験を物語化し、{リーディング}で真相を解明するさまを描くショートストーリー集です。 『心に寄り添う。』 シリーズの<奥津貴之>が監督を務め、謎の心理カウンセラー「神山圭治」役の<青木涼。と、見えない世界の真実に目覚めていく女子大生「上野葵」役の<山岸芽生>がダブル主演しています。
あわせて本作の主題歌および挿入歌として、<大川隆法>が作詞・作曲した『夢判断』と『恐怖体験』が使用されています。両曲が収録された12㎝盤の「マキシシングル」が、3月23日(火)に発売されます。
<菅田将暉>が主演を務め、Fukase(SEKAI NO OWARI)が共演した 『キャラクター』 の公開日が、2021年6月11日に決定。あわせて本ポスタービジュアルが公開されています。
『キャラクター』の主人公は、マンガ家として売れることを夢見る「山城圭吾」です。偶然にも殺人事件の第一発見者となった「山城」は、自分だけが知っている犯人をキャラクター化してサスペンスマンガ『34(さんじゅうし)』を描き、売れっ子マンガ家になります。しかし彼の周りでは物語を模した事件が次々と発生していきます。「山城」を<菅田将暉>が演じ、彼の前に再び現れる犯人「両角(もろずみ)」に<Fukase>が扮しています。
また「山城」が描いたマンガと事件の関連性にいち早く気付く刑事「清田俊介」役で<小栗旬>、清田の上司「真壁孝太」役で<中村獅童>、山城の恋人「川瀬夏美」役で<高畑充希>も出演しています。
『20世紀少年』など<浦沢直樹>作品にストーリー共同制作者として参加した<長崎尚志>によるオリジナル脚本を、『帝一の國』の<永井聡>が監督を務めています。
ポスタービジュアルには、正義か悪か判断のつかない表情で正面を見つめる「山城」や、{絶対的な悪}である「両角」の狂気をはらんだ横顔がレイアウトされ、「描いてはいけない、主人公だった──。」という言葉が添えられています。
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