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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<鎌滝えり>主演『子どもたちをよろしく』予告公開

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<鎌滝えり>主演『子どもたちを...
NETFLIXオリジナル映画『愛なき森で叫べ』(2019年・監督:園子温)の<鎌滝えり>(24)が主演を務める『子どもたちをよろしく』の本予告が、公開されています。

<ゲッツ板谷>の同名小説を映画化した青春ドラマ『ワルボロ』(2007年)の<隅田靖>(60)がメガホンを取った本作は、子供たちの日常に潜む社会の闇を描いています。義父に性暴力を受けながらもデリヘルで働く「赤沢優樹菜」(鎌滝えり)や、「優樹菜」の義弟「稔」(杉田雷麟)、ギャンブル依存症の父を持ちいじめの標的にされる「洋一」(椿三期)が追い詰められていくさまを映し出します。元文部科学省の<寺脇研>と<前川喜平>が企画プロデュースと企画協力をそれぞれ担当。その他、<川瀬陽太>、<村上淳>、<有森也実>らが出演しています。

本予告映像では、自分は「汚れている」と考え風俗業に勤しむ「優樹菜」が映し出される。「運転手の父親がデリヘル嬢を運んでいる」という理由でいじめの標的にされる「洋一」や、もとは仲が良かったはずの彼をいじめる「稔」の姿も。後半には「稔」が「優樹菜」の仕事について気付き始める様子や、「優樹菜」が「まったく、なんて家なんだよ!」と叫ぶさまも確認できます。

『子どもたちをよろしく』は、2020年2月29日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開されます。
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『ハスラーズ』@<ローリーン・スカファリア>監督

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『ハスラーズ』@<ローリーン・...
以前紹介しました 『ハスラーズ』 の本予告とポスタービジュアルが解禁されています。

<コンスタンス・ウー(呉 恬敏)>(37)と<ジェニファー・ロペス>(50)がダブル主演を務める『ハスラーズ』は、リーマンショックの影響を受け不満を募らせたストリッパーたちが、ウォール街の裕福なクライアントたちから大金をだまし取るさまが描かれます。<ジュリア・スタイルズ>、<キキ・パーマー>、<リリ・ラインハート>、第62回グラミー賞で最多8部門にノミネートされている女性アーティストの<リゾ>、デビューアルバムが全米1位を獲得した女性ラッパーの<カーディ・B>が共演に名を連ねています。

本予告は「2007年は最高の年だった」「今夜も稼ぎまくるよ」というセリフからスタート。その後、2008年9月29日のリーマンショックによってかつての生活を失ったストリッパーたちの姿が映し出されます。金をだまし取ろうとする彼女たちが、カードのサインができるよう男を泥酔させるさまも。ラストは「抱くならお金よ」という言葉で締められています。

<ローリーン・スカファリア>(41)が監督と脚本を担当した『ハスラーズ』は、2020年2月7日より公開されます。<ジェニファー・ロペス>は第77回ゴールデングローブ賞映画部門の助演女優賞にノミネートされています。
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『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』上映館拡大

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『映画 すみっコぐらし とびだ...
11月8日に公開された 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』  の上映館拡大公開が決定しています。

サンエックスのキャラクター「すみっコぐらし」の劇場版となる本作。絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険が描かれています。11月8日の封切りから12月19日にかけての興行成績では、動員数90万738人、興行収入10億9005万7400円を記録。公開6週目となる12月14日から15日の全国映画動員ランキングでは7位に入り、健闘が続いています。

この盛り上がりを受け、全国126館でした公開館数が、12月20日より上映スタートの28館を皮切りに順次86館拡大。決定済みの累計上映館数は212館となります。詳しい上映劇場は、映画の公式サイトで確認してください。

『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は、<まんきゅう>(39)が監督、ヨーロッパ企画の<角田貴志>が脚本を担当したほか、ナレーターを<井ノ原快彦>(V6)と<本上まなみ>が務めています。
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『静かな雨』@<中川龍太郎>監督

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『静かな雨』@<中川龍太郎>監...
『ポンチョに夜明けの風はらませて』(2017年・監督:廣原暁)・<安藤ゆき>による漫画が原作の 『町田くんの世界』 (2019年・監督:石井 裕也)の<仲野太賀>(26)と女性アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー<衛藤美彩>(26)のダブル主演作『静かな雨』の予告編が公開されています。

『静かな雨』は、<宮下奈都>のデビュー小説で2004年文學界新人賞佳作に選ばれた『静かな雨』をもとにしたラブストーリーです。大学で生物考古学の研究助手をしている「行助」を<仲野太賀>、たい焼き屋で働く「こよみ」を<衛藤美彩>が演じています。

監督を務めたのは、2017年モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をW受賞した『四月の永い夢』、そして 『わたしは光をにぎっている』 (2019年)の<中川龍太郎>(29)、<高木正勝>(40)が音楽を担当しています。

予告編は「こよみ」の「目の色が好きだったんだ。初めて会ったときの、行さんの目」というセリフから始まる。その後、事故に遭ったことで記憶を保てなくなった彼女の姿を収録。「こよみ」が「行助」の額にキスするさまや、「行助」が目元を押さえながら泣く様子も切り取られています。

『静かな雨』は、2020年2月7日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー公開されます。
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『イップ・マン 完結』予告編解禁

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『イップ・マン 完結』予告編解...
<ドニー・イェン(甄子丹)>(56)が主演を務める「イップ・マン」シリーズの最新作『イップ・マン 完結』が、5月8日に公開されることが明らかになり、ティーザービジュアルも併せて公開されています。

戦時下の日本軍との闘いを描いた「イップ・マン 序章」(2008年)、英国統治下のイギリス人との闘いを描いた 『イップ・マン 葉問』 (2010年)、詠春拳同士の戦いを描いた 「イップ・マン 継承」 (2015年)に続くシリーズ完結編となる本作。妻と死別した「イップ・マン」が愛弟子「ブルース・リー」の招待を受け息子と渡米するも、サンフランシスコ・チャイナタウンで米海軍との抗争に巻き込まれるさまが描かれています。

<ウィルソン・イップ>(56)が監督、<ユエン・ウーピン>がアクション監督を担当。『ドクター・ストレンジ』(2016年)の<スコット・アドキンス>、『少林サッカー』(2001年・チャウ・シンチー(周星馳)監督)の<チャン・クォックワン>、『SPL 狼たちの処刑台』(2017年)の<ウー・ユエ>と<クリス・コリンズ>もキャストに名を連ねています。音楽は、第41回シッチェス・カタロニア国際映画祭に出品された『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』で日本人としては3人目となる最優秀映画音楽賞を受賞した<川井憲次>(62)が担当しています。

『イップ・マン 完結』は東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー公開されます。
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『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』公開日決定

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『るろうに剣心 最終章 The...
『週刊少年ジャンプ』(集英社)の1994年19号から1999年43号まで連載された<和月伸宏 >の『るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー』を原作とし、俳優の<佐藤健>(30)が主演を務める大人気シリーズ映画 『るろうに剣心』最終章 のタイトルと公開日が決定しています。タイトルは『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』で、第1部の『The Final』が来年7月3日、第2部『The Beginning』が来年8月7日にそれぞれ公開されます。

2012年8月25日に公開された 『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の 『るろうに剣心 京都大火編』、2014年9月13日公開の 『るろうに剣心 伝説の最期編』 の3作の累計興収は125億円、観客動員数は980万人を突破しています。日本だけでなく、北米、イギリス、香港、韓国、台湾など世界100ヶ国以上で配給されています。

『The Final』は、中国大陸の裏社会を牛耳る武器商人で、志々雄真実に武器や軍艦を送り込んで操っていた、「剣心」の義理の弟「縁(えにし)」との戦いをアクションとドラマで描きます。「日本転覆」を目論んでいた「志々雄」との死闘を終え、神谷道場で穏やかな生活を送っていた「剣心」たち。しかし、何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、「剣心」とその仲間の命に危険がせまります。

その戦いは、「剣心」が自らの手で斬殺してしまった妻「雪代巴」と過ごした幕末時代に大きく関わっており、消えることのない十字傷の謎へとつながっていきます。そして、これまで語られることのなかった十字傷に迫る第2部『The Beginning』へと続き、動乱の幕末と明治維新後の新時代が描かれます。監督は、<大友啓史>が務めています。
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『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』

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『イントゥ・ザ・スカイ 気球で...
<フェリシティ・ジョーンズ>(36)と<エディ・レッドメイン>(37)の共演作『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のポスターと特別映像が公開されています。

1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台にした本作。自由な気球操縦士「アメリア」と堅物の気象学者「ジェームズ」が、気象実験のため気球で前人未到の高度世界記録に挑むさまが描かれます。『博士と彼女のセオリー』 (2014年)で共演した<フェリシティ・ジョーンズ>と<エディ・レッドメイン>が再びタッグを組み、それぞれ「アメリア」と「ジェームズ」を演じています。

公開された映像は、気球に乗った2人を襲う嵐のシーンを切り取ったもの。「早く雨具を着て」と伝える「アメリア」に「数値は嵐と出てない」と意地を張る「ジェームズ」ですが、気球が急旋回して2人は嵐に飲み込まれてしまいます。またポスタービジュアルには、希望に満ちた表情を見せる「アメリア」と「ジェームズ」の姿とともに「厳しさも美しさも、想像を超える宇宙(そら)へー。」というコピーが添えられています。

『ワイルド・ローズ』(2018年)の<トム・ハーパー>(39)が監督を務めた実話ベースのアドベンチャードラマ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は、2020年1月17」日(金)より全国で公開されます。
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<エル・ファニング>主演『ティーンスピリット』

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<エル・ファニング>主演『ティ...
『マレフィセント』(2014年)・『20センチュリー・ウーマン』(2016年)の<エル・ファニング>(21)が主演し、本格的な歌唱シーンにも挑戦した青春音楽ドラマ『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より、東京・角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国でロードショウ公開されます。

イギリスのワイト島で、移民として母子家庭で育った内気な少女「ヴァイオレット・バレンスキ」は、現実の世界から自分を解き放ってくれる音楽を心のよりどころに生きていました。ある時、国際的に有名な人気オーディション番組「ティーンスピリット」の予選が地元で行われることを知った「ヴァイオレット」は、退屈な田舎町を抜け出して歌手になる夢をつかむため、オーディションに挑む決意をします。

監督・脚本は、名匠故<アンソニー・ミンゲラ>を父に持ち俳優としても活躍する<マックス・ミンゲラ>(34)、製作に伝記ミュージカル映画 『ロケットマン』 (2019年)・『リトル・ダンサー』(2000年)の俳優<ジェイミー・ベル>(33)が担当しています。
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『だれもが愛しいチャンピオン』@<ハビエル・フェセル>監督

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『だれもが愛しいチャンピオン』...
ハンディキャップを持つ選手たちによるバスケットボールチームと人生迷走中なコーチの出会いと絆を描き、スペインのアカデミー賞といわれる第33回ゴヤ賞で作品賞など3冠に輝いたドラマ『だれもが愛しいチャンピオン』が、2019年12月27日より全国で公開されます。

バスケットボールのプロリーグでコーチを務める「マルコ」は、短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまいます。知的障害者のバスケットボールチーム「アミーゴス」を指導することになった彼は、選手たちの自由すぎる言動に困惑しながらも、彼らの純粋さや情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起。全国大会でまさかの快進撃を見せます。

「アミーゴス」のメンバーには、実際に障害を持つ600人の中からオーディションで選ばれた10人の俳優を起用。第29回ゴヤ賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など、10部門で受賞した 『マーシュランド』 (2014年・監督:アルベルト・ロドリゲス・リブレロ)の、「ファン」刑事役の<ハビエル・グティエレス>がマルコを演じ、監督・脚本は、『モルタデロとフィレモン』(2003年)の<ハビエル・フェセル>が務めています。
#スペイン #ブログ #映画

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第74回毎日映画コンクールのノミネート作品発表

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第74回毎日映画コンクールのノ...
第74回毎日映画コンクールのノミネーションが発表されています。

最多8ノミネートとなったのは、<荒井晴彦>監督(72)の 『火口のふたり』 と<石川慶>監督(42)の 『蜜蜂と遠雷』 です。両作品とも日本映画大賞や監督賞にノミネートされ、『火口のふたり』は<柄本佑>(33)が男優主演賞、<瀧内公美>(30)が女優主演賞、『蜜蜂と遠雷』は<松岡茉優>(24)が女優主演賞、<鈴鹿央士>(19)がスポニチグランプリ新人賞の候補に選ばれています。

次いで<阪本順治>(61)が監督・脚本を務め、<稲垣吾郎>(46)が主演した 『半世界』 が7ノミネート。<白石和彌>(45)がメガホンを取った 『ひとよ』 は6ノミネート、<周防正行>(63)と<成田凌>(26)がタッグを組んだ 『カツベン!』 は5ノミネートされています。

また 『宮本から君へ』 は日本映画大賞のほか、<池松壮亮>(29)が男優主演賞、<蒼井優>(34)が女優主演賞、<真利子哲也>(38)が監督賞の候補に挙がっています。

1935年から始まった「全日本映画コンクール」を前身とする毎日映画コンクールは、1946年に毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された映画賞です。第74回の結果発表は1月下旬に行われ、表彰式は2月13日に神奈川・ミューザ川崎で開催される予定です。
#ブログ #映画 #映画賞

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