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『バジュランギおじさんと、小さな迷子』などで知られるインドの国民的スター、<サルマーン・カーン>(54)が主演を務め、イギリスの<アンソニー・ホープ>の冒険小説『ゼンダ城の虜』(1894年)をもとに、ひょんなことから王子の替え玉になった貧乏役者の奮闘を、豪華絢爛な歌とダンスを盛り込みながら描いたハートウォーミング・マサラ映画『プレームの兄貴、王になる』が、2020年2月21日(金)から全国で公開されます。
面倒見が良くて曲がったことが大嫌いな下町の貧乏役者「プレーム」の願いは、憧れの「マイティリー」王女に会うことでした。ある日、王女が婚約者「ヴィジャイ」王子の王位継承式に出席すると知り街へ繰り出した「プレーム」は、王子の家来にスカウトされます。なんと王子は継承者争いの暗殺事件に巻き込まれて意識不明となっており、しかも「プレーム」は王子に瓜二つだったのです。
4日後に迫った王位継承に向け、「プレーム」は王子の替え玉に仕立て上げられることに。しかし異母兄弟だらけで複雑な関係の王家の弟妹も、婚約者「マイティリー」王女も、尊大で頑固な王子に心を開いてくれません。はじめのうちは言われるがままに王子を演じていた「プレーム」ですが、次第に下町育ちの本領を発揮し、真っ直ぐな心で周囲の人々の頑なな心を溶かしていきます。
共演に『パッドマン 5億人の女性を救った男』(2018年・監督:R. バールキ)の<ソーナム・カプール>(34)、『ホテル・ムンバイ』 (2018年・監督:アンソニー・マラス)の<アヌパム・カー>(64)。監督は、<スーラジ・バルジャーティヤ >が務めています。
元町映画館(神戸市中央区元町通4丁目)で1月11日(土)から24日(金)まで『バウハウス100年映画祭』が開催されます。
1919年、近代建築の巨匠<ヴァルター・グロピウス>が第1次大戦後のドイツで芸術と技術の新たな統合を目指し創設された学校が「バウハウス」です。モダニズムのパイオニアとして、建築、インダストリアル・デザイン、グラフィック・アート、写真など広範な分野で世界に衝撃と感動をもたらし、今もなお世界中の建築やデザインに影響を与え続けています。
映画祭では、全6作品(『バウハウス 原形と神話』・『バウハウス・スピリット』・『バウハウスの女性たち』・『ミース・オン・シーン』・『ファグスーグロピウスと近代建築の胎動』・ 『マックス・ビルー絶対的な視点』)を4プログラムで上映。誕生から100年を迎える今、「バウハウス」とは一体何なのかを振り返り、伝説的な創造者たちが理想に燃えて突き進んだ時代に生み出された奇跡としての「バウハウス」を紐解いていきます。
2019年11月19日に200周年を迎えたスペインの「プラド美術館」。その全貌に迫るドキュメンタリー『THE PRADO MUSEUM.A COLLECTION OF WONDERS』が『プラド美術館 驚異のコレクション』の邦題で4月10日に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショーされます。
15世紀から17世紀にかけてスペイン王国の王族は経済力と美への情熱を背景に多数の美術品を収集。本作では、彼らが集めた約8700点が収蔵される「プラド美術館」にカメラが初密着しています。<ディエゴ・ベラスケス>や<フランシスコ・デ・ゴヤ>、<エル・グレコ>などの作品を接写し筆使いを捉えたほか、<ヒエロニムス・ボス>の「快楽の園」や、<クララ・ピーターズ>の静物画などを同館の館長<ミゲル・ファロミール>らが紹介します。
そして収蔵品を保存、修復、研究するスタッフの作業風景や、新たなプロジェクトに参加する建築家<ノーマン・フォスター>(84)の声を通して、「プラド美術館」の新たな魅力に迫まります。
『運命の逆転』(1990年・監督:バーベット・シュローダー)でアカデミー賞主演男優賞に輝いた<ジェレミー・アイアンズ>(71)がナビゲーターを務めています。監督を<ヴァレリア・パリシ>が務め、脚本を<パリシ>と<サビーナ・フェディーリ>が担当しています。
<飯豊まりえ>(22)が初の映画単独主演を務め、人気小説家<乙一>として知られる<安達寛高>(41)が長編監督デビューを果たしたホラー映画『シライサン』が、2020年1月10日(金)から(PG12+)として全国で公開されます。
<安達>監督が脚本も手がけ、「その名を知ると現れて、視線をそらすと殺される」という新たなホラーキャラクター「シライサン」の恐怖をオリジナルストーリーで描きます。眼球の破裂した死体が連続して発見され、直接の死因はいずれも心臓麻痺で、死の直前に何かに怯え、とり憑かれた様子だったという奇妙な共通点がありました。
親友を目の前で亡くした大学生の「瑞紀」(飯豊まりえ)と弟を失った「春男」(稲葉友)は、ともに事件を調べ始めます。2人は事件の鍵を握る女性「詠子」を探し出しますが、ほどなく彼女は「シライサン……」という謎の言葉を残し、一連の事件の被害者と同じように死んでしまいます。
事件に目をつけた雑誌記者の「間宮」(忍成修吾)も加わり、「シライサン」の呪いが徐々に明らかになっていきます。
1977年の『アニー・ホール』(監督:ウディ・アレン)でアカデミー主演女優賞を受賞した<ダイアン・キートン>(74)主演作『チア・アップ!』が、2020年4月10日(金)より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー公開されます。
本作で<ダイアン・キートン>が演じたのは、余生をゆっくりと過ごすためシニアタウンに引っ越してきた「マーサ」。節介焼きの隣人「シェリル」に「昔、チアリーダーになりたかったの」とこぼした「マーサ」は「夢を叶えるのは今からでも遅くない」とたき付けられ、チアリーディングチームを結成します。<キートン>のほか<ジャッキー・ウィーバー>(72)、<パム・グリア>(70)らが出演しています。
予告編が公開中ですが、平均年齢72歳のチアリーディングチームが、老いや周囲からの嘲笑にもめげず、全米チアリーディング大会に挑むさまが映し出されています。
ドキュメンタリーシリーズ『ダイアン・フォッシー:真実は霧のかなたに』(2017年)の<ザラ・ヘイズ>が監督を務めています。
フランスの経済学者<トマ・ピケティ>(48)による同名の経済学書をもとにしたドキュメンタリ『21世紀の資本』の公開が決定、あわせてポスターも公開されています。
2014年12月8日に日本でも出版(みすず書房・6050円)された同書。史上もっとも重要な経済学書として世界中から称賛される一方で、700ページという大作のため、完読が困難という声が多く、そこで<ピケティ>自ら監修、出演し、一般の人にも五感だけで理解できるように映画化したのが本作です。著名な経済学者とともに、本で実証した理論を難しい数式など一切使わずに映像で表現。
また「ウォール街」「プライドと偏見」「レ・ミゼラブル」「ザ・シンプソンズ」といった映像作品や小説、ポップカルチャーを用いて、過去300年の世界各国の歴史を「資本」の観点から切り取っています。そのほか昭和の高度経済成長や2008年(平成20年)9月16日のリーマンショックの真相にも迫ります。
ニュージーランドのオークランドに拠点を置く<ジャスティン・ペンバートン>が監督を務めた『21世紀の資本』は、2020年3月20日(金・祝)より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開されます。
<ナオミ・スコット>(26)、<クリステン・スチュワート>(29)、<エラ・バリンスカ>(23)が新世代の「エンジェル」を演じる、リブート版『チャーリーズ・エンジェル』の公開日が、2020年2月21日(金)に決定。あわせてポスターと予告編が公開されています。
『チャーリーズ・エンジェル』(監督:マックG )は、2000年11月3日に<キャメロン・ディアス>、<ドリュー・バリモア>、<ルーシー・リュー>共演で映画化され、2003年に続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(監督:マックG)が公開され、全米初登場1位を記録する大ヒット作になりました。第1作の公開から20年が経ち、新たなキャスト、設定で再映画化されています。
監督は、『ピッチ・パーフェクト2』(2015年)で長編監督デビューを飾った女優<エリザベス・バンクス>(45)です。<エリザベス・バンクス>は、「エンジェル」たちに指令を与える「ボスレー」役で女優としても出演しています。
国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称「チャーリーズ・エンジェル」。物語は、<ナオミ・スコット>演じる「エレーナ」が「エンジェル」にスカウトされるところから始まります。ハッキングが得意な「エレーナ」、あらゆる武器を自在に操る「ジェーン」(エラ・バリンスカ)、変装のプロ・「サビーナ」(クリステン・スチュワート)が新チームを組んで間もなく、「新開発のエネルギーが兵器化される」という情報が入ります。3人の「エンジェル」たちは、計画を阻止すべく立ち上がります。
予告編には、ファッショナブルな「エンジェル」たちの姿と華麗なアクションシーンが収められているほか、<アリアナ・グランデ>、<マイリー・サイラス>、<ラナ・デル・レイ>が歌う主題歌『Don’t Call Me Angel』を聴くことができます。3人の歌姫たちは、黒い翼が生えた「エンジェル」の姿で予告編のラストに登場しています。
2009年に『マイ・マザー』で監督・脚本家としてデビューした<グザヴィエ・ドラン>監督(30)の「The Death and Life of John F. Donovan」が『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』の邦題で2020年3月13日(金)より、東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー公開されます。
本作の舞台は米ニューヨーク。29歳でこの世を去った人気俳優<ジョン・F・ドノヴァン>の死の真相が、彼と11歳の少年「ルパート」が交わしていた「秘密の文通」から明かされていきます。
「ドノヴァン」を演じるのは<ジョージ・R・R・マーティン>著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』(1996年)を原作としたHBOのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011年4粥7日~2019年5月19日)の<キット・ハリントン>(32)。「ルパート」を、「フリッツル事件」を基に書かれた<エマ・ドナヒュー>の小説『部屋』を原作としている『ルーム』(2016年・監督: レニー・アブラハムソン)の<ジェイコブ・トレンブレイ>(13)が演じ、<ナタリー・ポートマン>(38)、<スーザン・サランドン>(73)、<キャシー・ベイツ>(71)らが脇を固めています。
囚われた愛娘を救うべく奔走する検死官の戦いを描いたドイツ製サイコスリラー『カット/オフ』が、2020年1月10日から全国で公開されます。
検死官の「ポール」は、運び込まれた女性の遺体の頭部から紙切れを見つけます。そこには、「ポール」の娘「ハンナ」の名前と電話番号が書かれていました。「ハンナ」は「指示に従わないと殺される」と話し、「エリック」という人物から指示を受けるよう「ポール」に伝えます。しかし「エリック」に電話を掛けると、電話に出た女性「リンダ」は「エリックは死んだ」と話しますが、その傍らには、「エリック」の遺体が転がっていました。
『ミケランジェロの暗号』・『es エス』」の<モーリッツ・ブライブトロイ>が主演を務め、『東ベルリンから来た女』」の<ヤスナ・フリッツィ・バウアー>、『ブルーム・オブ・イエスタディ』の、ラース・アイディンガー>が共演。
『ニック NICK』シリーズの<クリスチャン・アルバート>が監督・脚本を務めています。
「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品でした。
『未来世紀ブラジル』の鬼才<テリー・ギリアム>(79)が映画化を試みるも、そのたびに製作中止などの憂き目に遭い、幾度も頓挫してきた企画で、構想から30年を経て完成にこぎつけた、ギリアム念願の一作『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』が、2020年1月24日(金)から全国で公開されます。
自らを「ドン・キホーテ」と信じる老人と若手映画監督の奇妙な旅路を描きます。仕事への情熱を失っていた若手CM監督の「トビー」はスペインの田舎での撮影中、謎めいた男からDVDを渡されます。それは「トビー」が10年前の学生時代に監督し、賞にも輝いた『ドン・キホーテを殺した男』でした。
映画の舞台となった村が近くにあることを知った「トビー」は、現地を訪れますが、「ドン・キホーテ」を演じた靴職人の老人「ハビエル」が自分を本物の騎士だと信じ込むなど、村の人々は「トビー」の映画のせいですっかり変わり果てていました。
「トビー」を「ドン・キホーテ」の忠実な従者「サンチョ」だと思い込んだ「ハビエル」は、「トビー」を無理やり連れ出し、冒険の旅へ出ます。自らを「ドン・キホーテ」と思い込む老人「ハビエル」を 『2人のローマ教皇』 (2019年・監督:フェルナンド・メイレレス)の<ジョナサン・プライス>(72)、「トビー」役を『スター・ウォーズ』シリーズの「カイロ・レン」役で知られる<アダム・ドライバー>(36)が演じています。
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