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イスラエル出身の 『ワンダーウーマン』 (2017年・監督:パティ・ジェンキンス)の女優<ガル・ガドット>(34)が、新作映画『ボーダーライフ(原題)』のプロデューサーを務めることになったと、米バラエティが報じています。
『ボーダーライフ(原題)』は、2014年にイスラエルの作家<ドリット・ラビニャン>がヘブライ語で出版した同名小説を映画化するもので、英語版はランダムハウスから『All The Rivers(原題)』として出版されています。
ニューヨークを舞台に、イスラエル人女性とパレスチナ人男性の禁じられた愛を描いたロマンス小説で、2015年に右派で知られるイスラエル教育相が同著を禁止図書に選定。だがこれがきっかけで、売り上げが延びた経緯があります。
<ガル・ガドット>は、今作を夫<ヤロン・バルサノ>と立ち上げた制作会社パイロット・ウェーブを通じてプロデュース。イスラエルのメディア企業Keshet Internationalと共同で製作するといいます。
なお<ガル・ガドット>は、<ケネス・ブラナー>監督によるアガサ・クリスティ原作第2弾 『ナイル殺人事件(仮題)』 が今年秋に公開予定。 <ドウェイン・ジョンソン> (47)主演の『Red Notice(原題)』(監督: ローソン・マーシャル・サーバー)の撮影も控えています。また、大ヒット映画『ワンダーウーマン』の待望の続編『ワンダーウーマン1984』(監督:パティ・ジェンキンス )は、6月からの公開が予定されています。
<藤沢周平>の短編時代小説『帰郷』(1974年・文藝春秋『又造の日』所収)を「時代劇専門チャンネル」が史上初となる8K時代劇として、<仲代達矢>(87)の主演で映像化した『帰郷』が、2020年1月17日)金)から全国で公開されます。また、2月8日(土)21:00から「時代劇専門チャンネル」で放送されます。
かつて親分の罪を被り、故郷を離れた渡世人「宇之吉」(仲代達也)は、老い先を思い故郷の木曾福島の地に30年ぶりにたどり着きます。そこで、10人を超える男たちを相手に隙がない動きでたった1人で対峙する「源太」(緒方直人)という男と出会った「宇之吉」は、「源太」に若き日の自分の姿を重ねます。
「源太」を追い詰めていたのは、「宇之吉」のかつての兄貴分の「九蔵」(中村敦夫)の手下たちでした。「九蔵」は目をつけていた「おくみ」(常盤貴子)という女と「源太」が好いた仲だったことから、2人の仲を引き裂こうとしていました。
そして、神社で行われる山博奕の日、幼なじみの「佐一」(橋爪功)と再会した「宇之吉」は、驚くべき事実を耳にします。
監督はドラマ『北の国から』の<杉田成道>。<仲代>主演の『海辺のリア』などで知られる<小林政広。が<杉田成道>とともに脚本を担当しています。
1月11日~12日の国内映画ランキングが発表されています。新作3本がランクインしましたが、前週首位を奪還した 『アナと雪の女王2』 が首位をキープ。週末2日間で動員26万5000人、興収3億4500万円を稼ぎ、13日までの累計動員は955万人、興収は122億円となっています。
2位には新作 『カイジ ファイナルゲーム』 が初登場。<福本伸行>の人気コミックを<藤原竜也>主演で実写映画化した「カイジ」シリーズの3作目となります。10日から全国333スクリーンで公開され、土日2日間で動員24万8000人、興収3億6200万円を記録しました。これは2011年11月に公開され、最終興収16.1億円を記録した前作『カイジ2 人生奪回ゲーム』の興収比103.5%の成績。動員では2位となりましたが、興収では『アナ雪』を上回っています。公開初日から4日間では動員43万7000人、興収6億1600万円をあげ、前作超えが期待できる好スタートを切っています。
3位は『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』。週末2日間で動員22万1000人、興収3億3100万円をあげ、13日までの累計動員は407万1449人、興収は61億0671万円を記録しています。第92回アカデミー賞では音響編集賞など3部門にノミネートされています。
新作では他に、第92回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされた 『フォードvsフェラーリ』 が4位スタート。<マット・デイモン>と<クリスチャン・ベール>が初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。10日より全国500スクリーンで公開され、土日2日間で動員13万2000人、興収1億9400万円をあげています。
『パラサイト 半地下の家族』 は初登場5位。『殺人の追憶』(2003年) ・ 『グエムル 漢江の怪物』(2006年) ・ 『スノーピアサー』(2013年)の監督<ポン・ジュノ>と主演<ソン・ガンホ>が4度目のタッグを組み、第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。10日より全国131スクリーンで公開され、先行公開分を含めて12日までで興収2億2000万円を突破しています。こちらも第92回アカデミー賞で作品賞など6部門にノミネートされるなど各映画賞を賑わしており、口コミや今後の受賞結果次第では更なる高稼働が期待される作品です。
Netflixオリジナル映画『グレイス -消えゆく幸せ-』が、1月17日に配信開始。予告編が、Netflix(ネットフリックス)公式サイトで公開されています。予告には若い男と結婚し幸せをつかんだはずの「グレイス」の生活が、徐々に狂っていくさまが切り取られています。
本作は結婚したばかりの夫の殺害を自白した女性「グレイス」を主人公にしたスリラー。事件を調査する担当弁護士が、心優しく善良な「グレイス」の供述の裏に潜む驚きの真実にたどり着くさまが描かれます。<クリスタル・フォックス>が「グレイス」を演じたほか、<フィリシア・ラシャド>、<ブレシャ・ウェッブ>、<メカッド・ブルックス>、<シシリー・タイソン>らがキャストに名を連ねています。
監督と脚本は、黒人文化や黒人社会の問題を主題に扱う黒人映画のヒットメイカーとして多くの作品で知られる<タイラー・ペリー>(50)が、務めています。
『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』 (2019年)で知られる映画監督<トム・ハーパー>(40)の前作『ワイルド・ローズ』が、2020年6月26日(金)より公開されます。
2019年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10に選出された本作。主人公はスコットランドのグラスゴーを出て、カントリー歌手になることを夢見る「ローズ=リン・ハーラン」です。刑務所から出たばかりで、2人の子供を抱えるシングルマザーの「ローズ」。夢と現実、そして家族のはざまでもがき苦しむ彼女が、卓越した歌唱力と型破りなカリスマ性で一歩ずつ夢に近付いていくさまを描き出します。主題歌『Glasgow』は米アカデミー賞主題歌賞のショートリストに選ばれています。
「ローズ」を演じたのは、2017年に英国アカデミー賞のブレイクスルー・ブリッツ(有望な新人)に選ばれた<ジェシー・バックリー>(30)。ドラマ「戦争と平和」に続いて<トム・ハーパー>と組んだ彼女は、本作の演技で同賞の主演女優賞にノミネートされており、 『ジュディ 虹の彼方に』 (2020年・監督:ルパート・グールド) ・ 『ドクター・ドリトル』 (2020年・監督:スティーヴン・ギャガン)といった出演作も控えています。
また『リトル・ダンサー』(2000年・監督:スティーブン・ダルドリー)の<ジュリー・ウォルターズ>(69)が「ローズ」の母親、『ホテル・ルワンダ』(2004年・監督:テリー・ジョージ)の<ソフィー・オコネドー>(51)が「ローズ」に手を差し伸べる資産家「スザンナ」を演じています。
『パンとバスと2度目のハツコイ』(2017年)・ 『愛がなんだ』 (2019年)などで恋愛映画の旗手として注目される<今泉力哉>監督が、ドラマ『おっさんずラブ』(2016年)などで勢いに乗る<田中圭>を主演に迎えた恋愛群像劇『mellow』が、2020年1月17日(金)から全国で公開されます。
独身・彼女なしで「恋人は花」と言うほどに花が好きな「夏目誠一」が営む、おしゃれな花屋と、女性店主の「木帆」が切り盛りしていますが、父親から代替わりして今では廃業寸前のラーメン屋。対照的な2つの店を舞台に、さまざまな人たちの不器用な片思いを描いています。
<田中圭>画(35)花屋の店長「夏目」を演じ、 『不能犯』 (2018年・監督:白石晃士) ・ 『午前0時、キスしに来てよ』 (2019年・監督:新城毅彦)などに出演したモデルで女優の<岡崎紗絵>(24)がヒロインの「木帆」を演じています。
<ヤマシタトモコ>(38)のマンガ『さんかく窓の外側は夜』の実写映画化が決定。<岡田将生>(30)と<志尊淳>(24)が共演し、ワタナベエンターテインメントと松竹の共同製作プロジェクトの第1弾として、2020年に公開されることが発表されています。
『MAGAZINE BE☓BOY』にて連載中で、発行部数100万部を超える(2020年2月10日第8巻発売予定)『さんかく窓の外側は夜』は、霊を祓うことができる男「冷川理人」と、霊を見ることができる男「三角康介」がバディを組む心霊ミステリーホラーです。
幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた「三角」は、ある日職場の書店にやってきた除霊師「冷川」の「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、除霊作業の仕事をともにすることを決めます。そんな中、刑事「半澤」の依頼により連続殺人事件の調査を始めた2人は、呪いがかけられた遺体を発見し、「ヒウラエリカに・・・だまされた・・・」という言葉にたどり着きます。
<岡田将生>が「冷川」、<志尊淳>が「三角」を演じ、 『おじいちゃん、死んじゃったって。』 (2017年)で長編初デビューした<森ガキ侑大>(37)が監督、 『本能寺ホテル』 (2017年・監督: 鈴木雅之)の<相沢友子>(48)が務めています。「冷川理人」と「三角康介」が追う謎の女「非浦英莉可」役は発表されていません。
<有村架純>と<坂口健太郎>がWOWOWの「ドラマW」枠で共演した『連続ドラマW そして、生きる』(2019年8月4日~9月8日)のDVD BOX(12540円)が、3月25日(水)に発売されます。
『連続ドラマW そして、生きる』は、東日本大震災のボランティア活動で出会った男女の、10年間にわたる物語がつづられています。
<有村架純>が幼い頃に両親を亡くした女優志望の女性「生田瞳子」、<坂口健太郎>が東京から宮城・気仙沼へとやって来る青年「清水清隆」を演じたほか、<知英>、<岡山天音>、<萩原聖人>、<光石研>、<南果歩>らが共演に名を連ねています。
NHK「連続テレビ小説」第96作品『ひよっこ』(2017年4月3日~9月30日)の<岡田惠和>(60)が脚本を担当し、 『君の膵臓をたべたい』 (2017年)の<月川翔>(37)が監督を務めています。
DVD BOXは全6話が収録された3枚組。特典としてスポット集なども収められているようです。
米映画芸術科学アカデミーは13日、「第92回アカデミー賞」 の各賞候補を発表し、メーキャップ&ヘアスタイリング賞で映画 『スキャンダル』 (日本:2020年2月21日公開予定)の<カズ・ヒロ>(辻一弘から改名、米国在住)さん(50)が候補入りしています。
4回目のノミネートになり、第90回の2018年には 『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』 で同賞を受賞しています。(受賞当時は<辻一弘>名でした)
<カズ>は実在の元FOXキャスターに扮した<シャーリーズ・セロン>、<ニコール・キッドマン>らの特殊メイクを担当。<アン・モーガン>、<ヴィヴィアン・メイカー>と共にノミネート入りとなっています。2月10日に開催されるアカデミー賞授賞式で、2度目のオスカー受賞となるか、注目されています。
韓国の<ポン・ジュノ>監督の 『パラサイト 半地下の家族』 (日本:2019年12月27日公開)が、韓国映画として初となる作品賞にノミネートされたほか、監督賞、国際長編映画賞、脚本賞、編集賞、美術賞の計6部門で候補入りし、注目が集まっているようです。
長編アニメーション賞候補には<新海誠>監督の 『天気の子』 は入りませんでした。
『レディ・バード』 (2018年)の<グレタ・ガーウィグ>が監督を務めた 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 の日本での公開日が、2020年3月27日(金)に決定、あわせて予告編が公開されています。
<ルイーザ・メイ・オルコット>の自伝的小説を実写化した本作。南北戦争を背景に、マーチ家の4姉妹の絆と成長が、<シアーシャ・ローナン>(25)演じる作家志望の次女「ジョー」の視点を通して描かれています。
映像には「ジョー」が執筆に励む様子や、<ティモシー・シャラメ>演じる幼なじみ「ローリー」に惹かれながらも、彼の求婚を「ムリだってば!」と断る場面が収められています。<エマ・ワトソン>が演じるしっかり者の長女「メグ」が結婚式を挙げるシーンや、<エリザ・スカンレン>と<フローレンス・ピュー>が扮した三女「ベス」と末っ子「エイミー」、<ローラ・ダーン>演じる母親、<メリル・ストリープ>扮する叔母の姿も切り捉えられています。
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