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世界中の批評家304名が選んだ2019年のベスト映画、ベストパフォーマンスが『IndieWire』にて発表されています。
作品部門の第1位は 『パラサイト 半地下の家族』 でした。監督の<ポン・ジュノ>(50)は監督部門の第1位に選ばれており、彼が手がけたシナリオも脚本部門の第1位を獲得しています。同作は非英語圏映画の第1位にも選出されています。さらに主演男優部門の第9位に<ソン・ガンホ>がランクインしており、助演女優賞部門に<パク・ソダム>、<チョ・ヨジョン>、<イ・ジョンウン>が入っています。
<マーティン・スコセッシ>(77)が監督を務め、<ロバート・デ・ニーロ>、<アル・パチーノ>、<ジョー・ペシ>が共演した 『アイリッシュマン』 は作品部門の第2位に。監督部門では第2位、脚本部門では第4位に選ばれ、主演男優部門、助演男優部門にも<ロバート・デ・ニーロ>、<アル・パチーノ>、<ジョー・ペシ>がランクインしています。
<ノア・バームバック>(50)がメガホンを取り、<スカーレット・ヨハンソン>と<アダム・ドライバー>が共演した 『マリッジ・ストーリー』 は作品部門の第3位に、<レオナルド・ディカプリオ>、<ブラッド・ピット>らが出演した 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 が第4位に続いています。
<ホアキン・フェニックス>(50)が主演し<トッド・フィリップス>(48)が監督を務めた 『ジョーカー』 は作品部門第9位。<シアーシャ・ローナン>、<エマ・ワトソン>、<エリザ・スカンレン>、<フローレンス・ピュー>、<ティモシー・シャラメ>らが出演し<グレタ・ガーウィグ>(36)が監督した 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 が第10位に入っています。
『スタートレック』シリーズに登場するキャラクターの波乱の人生が明かされる『自叙伝 ジェームズ・T・カーク』(原タイトル:THE AUTOBIOGRAPHY OF JAMES ティー.KIRK ・竹書房・3300円)が、本日12月19日に刊行されています。
同シリーズにおいて「伝説の男」と称される「ジェームズ・T・カーク艦長。本書では著者である「カーク」の初の自叙伝として、タルサス四号星で過ごした少年時代、宇宙艦隊アカデミー時代や異例の昇進、U.S.S.エンタープライズ指揮官として宇宙の危機を救った輝かしい経歴などが、彼の言葉でつづられています。
「カーク」とともに数々の冒険を経験し、よき仲間であり親友であった医学博士「レナード・H・マッコイ」による序文、「ミスター・スポック」によるあとがきも掲載。さらにU.S.S.エンタープライズ前船長との初会合の様子など、人生における決定的瞬間を切り取った写真や、息子「デビッド」に宛てた手紙の下書きなど貴重な資料が収録されています。
スイスの映画監督<フレディ・M・ムーラー>作『山の焚火』(日本1986年8月2日公開)が、2020年2月22よりデジタルリマスター版でリバイバル上映されます。
<ダニエル・シュミット>や<アラン・タネール。らと並び、ヌーヴォー・シネマ・スイスの旗手の1人として知られる<ムーラー>。1985年にロカルノ国際映画祭でグランプリの金豹賞に輝いた『山の焚火』では、人々から隔絶された土地でほぼ自給自足の生活を送る4人の家族を描いています。
家族の愛情を一身に受けて育ったろうあ者の弟は、あることで父の怒りを買い家を飛び出します。身を隠した山小屋へ食料を届けにきた姉とたき火を囲み、楽しい時間を過ごす弟でしたが、やがて姉の妊娠が発覚し物語が展開していきます。キャストには<トーマス・ノック>、<ヨハンナ・リーア>、<ロルフ・イリック>、<ドロテア・モリッシ>、<イェルク・オーダーマット>、<ティッリ・ブライデンバッハ>らが名を連ねています。
なお、現在79歳の<ムーラ>は映画界への貢献が認められ、8月に開催されたロカルノ国際映画祭で「キャリア豹賞」を受賞しています。
『山の焚火』(デジタル・リマスター版)」は東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。ドキュメンタリー『われら山人たち』(1974年)・『緑の山』(1990年)もあわせて公開となります。
日本の文化人にも影響を与えたといわれる、中国・清代の怪異短編集『聊斎志異』の作者<蒲松齢(ホ・ショウレイ>をモデルにした文豪妖怪ハンターの主人公を、<ジャッキー・チェン(成龍)>(65)が演じた主演作『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』の本編映像の一部が公開されています。
本作で<ジャッキー>が演じたのは、「陰陽の筆」を手に魔法拳を駆使して邪悪な妖怪たちと戦う「プウ・スンリン」。映像には、「プウ」と彼のアシスタントであるカラフルな妖怪たちの修行シーンが切り取られています。<ジャッキー>が歌う劇中歌『Demon Cute』を聴くことができます。
<ヴァッシュ・ヤン(厳嘉)>が監督を務めた『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』は、2020年1月17日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー公開されます。
<大泉洋>(46)と<小池栄子>(39)のダブル主演作 『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』 が、2月14日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー公開されます。
<角田光代>原作 の 『八日目の蝉』 (2011年)や<宮部みゆき>原作の 『ソロモンの偽証』 (2015年)の<成島出>(58)が監督を務めた本作は、<太宰治>の未完の遺作をもとに、劇団「ナイロン100℃」主宰の<ケラリーノ・サンドロヴィッチ>(56)が手がけた戯曲『グッドバイ』を原作とした映画です。
何人もの愛人を持つ文芸雑誌の編集長「田島周二」が彼女たちと別れるため、金にがめつい「永井キヌ子」に女房役を演じてほしいと頼むことから物語が展開していきます。<大泉洋>が「田島周二」、<小池栄子>が「永井キヌ子」を演じています。
また「田島」の愛人役を務める<水川あさみ>、<橋本愛。、<緒川たまき>、離れて暮らす「田島」の妻「静江」に扮する<木村多江>、さらに「田島」を尊敬する編集部員「清川伸彦」役の<濱田岳>や、偽夫婦の計画を提案する作家「漆山連行」役の<松重豊>らが出演しています。
左から<山口もえ>演じる「ジーナ」、<田村裕>演じる「ベッペ」、<川島明>演じる「ロレンツォ」
「きかんしゃトーマス」シリーズの劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』が4月3日に公開が決定しています。
ゲスト声優として<山口もえ>(42)、「麒麟」の<川島明>(40)と<田村裕>(40)が出演することが公表されています。
1945年にイギリスで、「The Railway Series」(汽車の絵本シリーズ)が出版されました。 作者の<ウィルバート・オードリー>牧師は、病気になった息子の<クリストファー>のために作ったお話としての「きかんしゃトーマス」の原作が誕生し、75年の節目となる2020年に封切られる本作。「トーマス」たちがソドー島の港で起きたトラブルの収束に奮闘する様子や、イタリアで「消えた機関車」とお宝を探す冒険に旅立つ様子が描かれています。
<山口もえ>らは「トーマス」がイタリアで出会う機関車役で出演。故郷イタリアをこよなく愛する情熱的な女の子の機関車「ジーナ」を<山口>が演じ、歌を愛するイタリアの古い機関車「ロレンツォ」に<川島>、「ロレンツォ」のパートナーである客車の「ベッペ」に<田村>が声を当てています。
第43回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門で観客賞を受賞したインド映画『燃えよスーリヤ!!』は、2019年12月27日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されます。
本作が映画デビュー作となる<アビマニュ・ダサーニー>が「スーリヤ・サンバイト」を演じ、<ヴァーサン・バーラー>が監督を務めています。
公開されている予告映像には、「スプリ」役の<ラーディカ・マダン>のアクションシーンやメイキングを収録。スカーフを使った武術の使い手である「スプリ」を演じるため、アクション未経験だった<マダン>は毎日4時間の特訓を積んだといいます。
生まれながらにして痛みを感じない体質を持つ少年「スーリヤ」は周囲の子どもたちからいじめられていたが、幼なじみの女の子「スプリ」だけは彼を守ってくれていた。そんなある日、祖父から見せられたアクション映画で、「空手マン」と呼ばれる片足の格闘家マニに衝撃を受けた「スーリヤ」は、独自にカンフーの特訓を開始します。やがて成長した「スーリヤ」は、カンフーと痛み知らずの体を武器に、街の悪党たちを退治するべく日々戦っていました。ある日、チンピラに誘拐されそうになっていた女性を助けようとした彼の前に、長い間離れ離れになっていた「スプリ」が現れます。「スプリ」が街を牛耳る悪の組織に狙われていることを知った「スーリヤ」は、愛する彼女を守るべく立ち上がります。
「スーパーマンのマント」(画像:ジュリアンズ・オークションズ)
米人気映画『スーパーマン』(1978年・監督:リチャード・ドナー )で主演の俳優・故<クリストファー・リーブ>(1952年9月25日~2004年10月10日)が着用した「スーパーマンのマント」が17日までにオークションに出品され、19万3750ドル(約2120万円)で落札されています。主催した競売会社ジュリアンズ・オークションズが明らかにしています。
赤いマントは撮影時に使った6着のうちの1着だそうです。黄色でスーパーマンを示す「S」の文字が縫い付けられています。米メディアは「スーパーヒーローの最も高額のマントとなった」と報じています。
今回のオークションではほかにも映画で使われた数多くの衣装などが出品されたとか。
<トム・クルーズ>(57)主演作『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』の公開日が7月10日に決定、あわせて予告編が公開されています
1986年(米国:5月16日・日本12月6日)に公開された『トップガン』は、米海軍のエリートパイロット養成学校を舞台に、主人公「マーヴェリック」が厳しい訓練を通して成長するさまを描くスカイアクション映画です。で公開中の予告では、表舞台から遠ざかっていた「マーヴェリック」が、「トップガン」と呼ばれる養成学校に教官として帰ってきます。コックピットに乗り込みドッグファイトの訓練を行う様子や、超人的な操縦スキルを披露するシーンなどが確認できます。
監督は、SFスリラー映画 『オブリビオン』 (2013年)でも<クルーズ>とタッグを組んだ<ジョセフ・コシンスキー>(45)です。脚本には<トム・クルーズ>の盟友であり、『ミッション:インポッシブル』シリーズの脚本・監督を手がけ、『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)で第68回アカデミー賞脚本賞を受賞した<クリストファー・マッカリー>(51)が担当しています。
<トム・クルーズ>のほか、<マイルズ・テラー>、<ジェニファー・コネリー>、<エド・ハリス>、前作で「マーヴェリック」のライバル「アイスマン」を演じた<ヴァル・キルマー>らがキャストに名を連ねています。
【追記2020年4月3日】新型コロナウイルスの影響で、公開延期が決定。配給元の東和ピクチャーズが明らかにし、日本での公開日は未定となっています。
『1人のダンス』 (2019年)では俳優・監督を務めた<安楽涼>が、主演を務める『轟音』が、2020年2月15日より東京の池袋シネマ・ロサにて単独レイトショー決定。その後、全国で順次公開されます。
俳優としても活動する<片山享>(39)が監督・脚本を務めた長編映画デビュー作となる本作は、<安楽涼>演じる「誠」を主人公とした物語。兄が犯罪を犯したことにより父が自殺し、母にも救われなかった「誠」は、自分を傷付けてくれるものを探しに家を飛び出します。しかし1人の浮浪者との出会いをきっかけに誠は「生」と向き合っていきます。キャストに<太田美恵>、<大宮将司>、<岸茉莉>、<中山卓也>、<柳谷一成>、<松林慎司>、<宮田和夫>らが名を連ね、<片山享>本人も出演しています。
29歳で亡くなった将棋棋士<村山聖(さとし)>を題材とした 『聖の青春』 (2016年)・『宇宙兄弟』(2012年)の監督<森義隆>は本作について「『安上がりなので地方(福井県)で撮りました』というくだらないご当地商業映画が氾濫するなか『轟音』は、それらをファーストカットで粉砕する」と感想を述べ、『一人の息子』(2018年)などで知られる俳優の<関口アナン>(31)は「轟音が流れている。最初から最後まで、登場人物の1人1人の頭の中に。多分、この音は、誰しもが一度は聞いたことがあって、多分、孤独な時に、流れるんだと思う」とコメントしています。
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