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本日は、パリ生まれのフランスを代表する女優<カトリーヌ・ドヌーブ>のお誕生日で、1943(昭和23)年生まれということで70歳になります。
第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『シェルブールの雨傘』(1964年:監督ジャック・ドゥミ )で世界的スターの座をつかみ、第28回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞である金獅子賞を受賞した 『昼顔』(1967年監督:ルイス・ブニュエル )、<ベニート・ペレス・ガルドス>の小説を<ルイス・ブニュエル>が脚本した『哀しみのトリスターナ』(1970年:監督ルイス・ブニュエル )と印象的な作品に出演してきました。
この<バラ>は、1981年にフランスの薔薇の名門<メイアン社>が作出しており、前年の1980年には、『終電車』でセザール賞主演女優賞を受賞しています。
四季咲き、半剣弁高芯咲きのHT(ハイブリッドティー)で、花径13センチと気品ある花姿は、若かりし頃の<ドヌーブ>そのものです。
本日は、<美智子陛下>の79歳のお誕生日です。
1966(昭和41)年にイギリスの<ディクソン社>が育成、翌年イギリス訪問をされた際、当時皇太子妃だった美智子様の名をつけて献呈され、エリザベス女王2世から贈られたと伝えられています。
四季咲き、中輪房咲きの半八重平咲き種で、株は上に伸び品の良い高芯の花型です。
他の品種として「エンプレスミチコ」がありますが、本種ほどの知名度はなく、あまり栽培はされていないようです。
大きさ5~6センチの釣鐘状の白色の花を、たくさん咲かせる【ユッカ・グロリオサ】です。
リュウゼツラン科ユッカ属の常緑低木で原産地は北アメリカ南部、1596年にイギリスに渡り、日本には明治時代中期に渡来、和名では「アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」です。
茎丈2.5メートルほどになり、1~2メートルの花茎を出し5~6月頃と、10~11月頃と年二回花を咲かせます。
花は完全に開くことはなく、釣鐘状の花を下から覗きますと太めのオシベが6本、メシベは3個ありますが、オシベとメシベは離れており、自然には受粉出来ません。
俗に言う「ユッカガ」により受粉し、「ユッカガ」は花に産卵しますが、日本には「ユッカガ」がいませんので受粉ができなく、種子を作るまでには至りません。
今年は、絞り模様が観察できる【オシロイバナ】の場所が少なく、昨年は毎週報告できていたのですが、ほぼ一カ月ぶりになりました。
なんとか今年中には切り良く(200種類)の目標を立てていたのですが、次年度に持ち越しになるかもしれません。
気温も落ち着いてきましたので、夕方に咲きだす時間も早や目になってきています。
今回の9種のアップで、絞り模様の合計も(184種類)になりました。
一般的に「リンゴ」といえば、熟すと赤くなるのですが、写真の【ヒメリンゴ】は、この黄緑色のままで<黄金丸(こがねまる)>という品種です。
バラ科リンゴ(マルス)属の落葉中低木で、蕾は赤紅色、開花すると 白色の5弁花 を咲かせ花期は4~6月頃、実が出来るのは9~11月頃です。
一本の木で実を付ける自家結実性があり、鉢植え・盆栽でもたくさんの花と実で楽しめます。
別名、実の色から<ゴールデンクラブアップル>とも呼ばれ、その名の通りピンポン玉の大きさの黄緑色の実を付けます。
最近、プラントボックスや生け花などで良く見かけるようになりました斑入りの葉の【ススキ(芒・薄)】です。
花穂が無い状態の時には、何だろうとみていたのですが、伸びた花穂を見て同定が出来ました。
イネ科ススキ属の多年草ですが、写真の斑入りは「リトルゼブラ(班入りミニススキ)」と呼ばれている園芸品種です。
確かに黄緑色と緑色の縞模様がはいり、言い得て妙の名称だとおもいます。
雌雄異株の【ソテツ(蘇鉄)】ですが、花期は梅雨明けの6~8月頃です。
ソテツ科ソテツ属の常緑低木で、ソテツ類の中で日本に自生する唯一の種です。
雄花 は幹と同じくらいの太さの松かさを長くしたような形状で、松かさの鱗片に当たるモノの裏面に<葯>を付けています。
雌花は茎の先端にドーム状に膨らんだ形で、メシベを個々に見ますと、上半分は羽状複葉の葉が縮んだ形で、下半分の軸には左右に胚珠が並んでいます。
種子は熟すと朱色に色付きますが、有毒物質を含んでおり、飢饉などのときには未熟な処理で副作用に苦しみ、<ソテツ地獄>という言葉を生み出しています。
花の王様と称賛されている【キングプロテア】です。
ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木種で、南アフリカ共和国が原産地です。
熱帯性の花として、花色や形、大きさ、光沢などが異なる多様な種類が楽しめます。
その中でも本種は代表的な品種とされ、花径20センチはあり、見事な花姿を見せてくれます。
日本では高価な花であり、鉢植えが多く、生花ではあまり見かけません。
披針形をした赤い茎と、「センニチコウ」に似た白い球状の花を咲かせる観葉植物です。
ヒユ科ツルノゲイトウ(アルテルナンテラ)属の多年草で、原産地はブラジルです。
高温や強い日差しに強く、秋になると葉が鮮紅色に変化します。
名称として、「センニチコウ」と付いていますが、一般的に呼ばれている 「センニチコウ(千日紅)」 や 「キバナセンニチコウ(黄花千日紅)」 は、センニチコウ(ゴンフレナ)属で別の分類になります。
和名の「黒きび」と呼ぶ方が、この植物のイメージとして合いそうです。
イネ科ベンニセツム(チカラシバ)属の多年草で、アフリカのスーダン地方が原産地です。
「ミレット」とは、粟やキビの仲間を指し、「パープル・マジェスティ」は耐暑性と乾燥に強いように改良されています。
高さは1.5メートル程になり、葉は初めは緑色ですが、成長すると暗紫色に変化します。
この品種は2003年アメリカで作出され、AAS(オール・アメリカンセレクション)で金賞を受賞して以来人気があるオーナメンタルグラスですが、見かける機会はありません。
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