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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1221)<一日花10-34>【オシロイバナ】

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ファルコン植物記(1221)<...
大田町の交差点を西に向き、<呑み処「えっちゃん」>に向かう車道脇の植え込みに、白色の【オシロイバナ】が咲きだしていました。

2011年8月30日に初めて<絞り模様>の 【オシロイバナ】 をアップして以来、昨年まで33回を数え 「193種類」 の<絞り模様>を採集してきました。
なんとか昨年のうちに、切りの良い「200種類」をと狙っていましたが、届きませんでした。

<絞り模様>の花が咲く場所も、【オシロイバナ】は成長が早い雑草とみられるのか、刈り取られるばかりで、年々採集できる場所がなくなってきています。

何とか今年も多くの<絞り模様>が採集できればいいのですが、この場所の株はきれいな白色の花ばかりで、斑入り模様は見られませんでした。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1220)黄色の八重咲き<ヒマワリ>(3)【レモネード】

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ファルコン植物記(1220)黄...
何の花だろうと足が止まりましたが、八重咲の<ヒマワリ>の園芸品種【レモネード】でした。

<ヒマワリ>はキク科ヒマワリ属の一年草で、北アメリカを原産地として、紀元前よりインディアンの食用として耕作されていました。
1950年、スペイン人が<ヒマワリ>の種も持ち帰り、マドリッド植物園で栽培を開始、以後100年間ほどは独占的に栽培していたようで、日本には17世紀に渡来しています。

マドリッド植物園は、 「ダリア」 や 「コスモス」 を最初に栽培したことでも有名です。

夏の季語でもある<ヒマワリ>ですが、品種名【レモネード】のようにさわやかな淡い黄色の色合いがきれいな花姿ですが、日本的に「レモン水」では似合わないようです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1219)<バラ>(37)【レボリューション・フランセ】

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ファルコン植物記(1219)<...
本日7月14日は「フランス革命」の日であり、その名の通りの【レボリューション・フランセ】という品種名の<バラ>がありました。

18世紀に入り、イギリスでは責任内閣制を成立させ産業革命が始まり、アメリカ合衆国は自由と平等を掲げて独立宣言を達成していますが、フランスは18世紀後半に至っても君主主権が唱えられ、ブルボン朝による絶対君主主義の支配が続いていました。

国民は三つの身分に分けられ、国民の不満が続いていましたが、1789(寛政元)年7月14日、当時は火薬庫だった「バスティーユ牢獄」を襲撃、この事件を契機にフランス全土に騒乱が起こり、国民会議は8月4日に封建的特権(年金支給・免税特権)を廃止、8月27日に人権宣言を採択しています。

本種は、木立的に高さがある<バラ>です。
革命の意欲を感じさせる鮮やかな八重咲の赤色で、いかにもモダンローズらしい花姿です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1218)深く切れ込んだ葉【フィロデンドロン・ペダツム】

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ファルコン植物記(1218)深...
節から付着根を出し、他のモノに絡みつくように伸びるつる性植物の多年草です。

サトイモ科フィロデンドロン属に分類され、南アメリカ北部のギアナ~ブラジルにかけての熱帯雨林に自生しています。

葉は大きさによって3~5裂する深い切れ込みが入り、革質で光沢のある緑色で美しい観葉植物として利用されていますが、成長が遅いうということもあるのか、最近はあまりみけなくなりました。

園芸業界では学名の【フィロデンドロン・ペダツム】よりも、「ヤッコカズラ(奴葛)」として流通しているようですが、5裂した葉の形が、両手を広げた「奴さん」に似ているところから名付けられたようです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1217)斑入りの葉<ピットスポラム>(2)

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ファルコン植物記(1217)斑...
以前にも <ピットスポラム> を紹介していますが、品種名まではわかりませんでしたが、今回は斑入りということで同定しやすく、【テヌイフォリアム】という品種で、ニュージーランド産です。

トベラ科トベラ属の植物ですが、<ピットスポラム>というのは、トベラ属の学名です。

フラワーアレンジメントを作られる人にはお馴染みの「葉物」で、アレンジメントやブーケなどの隙間を埋めるのに適した素材で、他の花を魅力的に見せる引き立たせてくれます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1216)銀白色の葉がきれいな【ロシアンオリーブ】

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ファルコン植物記(1216)銀...
名称の【ロシアンオリーブ】と聞けば、ロシア原産の 「オリーブ」 かなと考えてしまいますが、「オリーブ」はモクセイ科オリーブ属の樹木で、本種はグミ科グミ属で、葉の形が 「オリーブ」 に似ているところからの名称です。

別名として「ホソバグミ(細葉茱)」、あるいは「ヤナギバグミ(柳葉茱)」と呼ばれ、どちらもきれいな銀白色の葉に関連しています。

原産地は、中央アジアから東アジアにかけて自生しています。

花は春先に内側が黄色がかった十字型の4弁花の白い花を咲かせ、香りが強く漂います。
「オリーブ」の実は熟すと黒色ですが、こちらはグミ属らしく秋には熟して赤色の実を付けます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1215)斑入りの葉【シレネ・ユニフローラ】

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ファルコン植物記(1215)斑...
<シレネ>は地中海沿岸を原産地とする草本で、ナデシコ科シレネ属に分類されて約700種ほどの品種があり、花姿や性質が多岐にわたります。

「サクラソウ」 のように小花を咲かせる<ペンデュラ>、小花の集まった花序を付ける<ムシトリナデシコ>などがありますが、本種の花は <蕚>が風船状 の形状をしています。

花姿も面白く楽しめますが、【シレネ・ユニフローラ】は葉が小さく密に茂り、株の背丈は低く、匍匐性で横に広がりながら成長していきます。

花期の時期以外は、葉の斑入り模様がグランドカバーとして美しく鑑賞できる品種です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1214)2色の対比がきれいな花【ルドベキア】

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ファルコン植物記(1214)2...
北アメリカを原産とする<ルドベキア>ですが、数十種の自生種があるようです。
日本には明治時代なかばに切り花用として導入されていますが、繁殖力旺盛な植物として、仲間の「オオハンゴンソウ」は今では各地で野生化、2005年に制定さtれた「特定外来生物」に指定されています。

キク科オオハンゴソウ属の一年草扱いが多いのですが、こぼれ種で毎年花を咲かせてくれます。

真夏の炎天下でも花を元気に咲かせ、よく枝分かれして咲かせる色鮮やかな黄色い花姿はよく目立ち、花芯の濃褐色と黄色い花弁の対比がきれいです。

学名の<ルドベキア>は、スウェーデンで初めて植物園を作った<オラウスフ・ルドベック>に敬意を表して、植物学者の<カール・フォン・リンネ>が名付けています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1213)苞のきれいな【クルクマ・シャローム】

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ファルコン植物記(1213)苞...
園芸業界では、「クルクマ・アリスマティフォリオ」の俗称で呼ばれている場合が多く、また単に「クルクマ」でも分かります。

花の形からはなかなか連想できませんが、ショウガ科ウコン属の球根植物で、東南アジアを原産地とし、和名では「キョウオウ」や「ハルウコン」と名付けられています。

カップを重ねたような花姿で、花弁のように見えているのは<苞>と呼ばれる部部にあたり、1か月以上もきれいな色で楽しませてくれます。本当の花はこの<苞>の隙間から、ごく小さなリボン状の紫色の花を咲かせます。

日本では1990年に開催された「大阪花博覧会」のときに出展され、その後タイから球根が輸入され、切り花用としても栽培されています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1212)レモンの香りのハーブ【レモンバーム】

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ファルコン植物記(1212)レ...
南ヨーロッパを原産地とする、シソ科コウスイハッカ属の多年生ハーブで、和名としては、「コウスイハッカ(香水薄荷)」もしくは「セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)」と名が付けられています。

葉は<シトラール>を含み、レモンの香りがし、夏の終わりごろに小さな白い花、もしくは黄色の花を咲かせます。

繁殖力が非常に強く荒れ地でもよく育つ【レモンバーム】ですが、採油率が悪いために精油の価格が非常に高く付いてしまいます。

昔から「長寿のハーブ」として知られ、ポリフェノール化合物の<ロズマリン酸>を含むために活性化酸素を除去する働きがあり、また、アレルギー症状を引き起こす<ヒスタミン>の分泌を抑える効果もあり、花粉症などの症状を緩和してくれます。
#園芸 #花

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