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不良のアウトドア

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秘密兵器

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秘密兵器
最近、頻繁に召集している新製品開発プロジェクト。
ついに、骨子がまとまりかけている。
そんな中、送られてきたのがコレ。
実はプロジェクトとは何の係わりもない。

これは、ビルジポンプ。
船底に溜まった垢を汲み出すものだ。
カヤックでは手動ポンプやスポンジを使う。
伝統的なサバニでは、チリトリ形状のユートゥイを使用する。
しかし、実際に伝統的なサバニを操ると、右手にエーク、左手に帆綱を持てば、空いている手は( ´゚д゚`)エー
しかも、ビルジが溜まるのは、決まって舵取り席の足元なのだ。
そこで、登場したのがこれ。
単2電池3本で動作する、コンパクトなビルジポンプ。
1分間に3ガロン(約11リッター)以上の排水が可能だと書いてある。
しかも、最高5時間使用可能だとか。
今年は、排水作業による漕ぎ手のパワーロスを削減するのだ!
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チョコレートの残像

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チョコレートの残像
僕は面談をバーですることが多い。
店は雰囲気も必要だが、最も必要なものは美味しいバーボンだ。
酒が揃っていないバーは、どんなにインテリアに凝っていてもお断りだ。
今夜も面白いものを味わった。

【パーカーズ ヘリテージ コレクション】 
ヘブンヒル社の第6代マスターディスティラー、パーカー・ビーム氏が1996年に熟成を開始した選りすぐりの68樽の中から、3つのバッチを製造。
総ボトリング525本、日本へ出荷された90本のうちの1本がこれだ。
アルコール度数64.8で、さぞやガツン!と来るかと思えばそうでもない。
甘さは少なく、強力で深い味わい。
いつも僕が飲むバーボンとは違う、キレのいい感じ。
バランスがいい。
最後にビターチョコレートの香りが残る。


【ブラントン プライベートストック】
手書きのラベルには、ビンテージ1999年、ボトリング2007年8月23日と記されている。
味も香りも甘くまろやか。奥深い味わい。
最後にチョコレートのような甘みが残る。

今ならPROOFで味わえる。
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再突入☆大気との摩擦

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再突入☆大気との摩擦
再突入時の飛行速度は超高速(例えばスペースシャトルではマッハ20以上)になるため、衝撃波や大気との摩擦・断熱圧縮による空力加熱、熱圏の通過によって機体表面温度は1,500度以上となり、周りの希薄空気がプラズマ状態となって明るく輝く。

SLEDの塗装サンプルが出来上がった。
塗料は本番用のモノではなく、金属地肌にサフェーサーを塗布して、一部分を削り落している。
それでも、「大気摩擦により焼け焦げ、下地金属が露わになる」雰囲気は表現できている。

本番では、下地を仕上げた後、アルミ地肌のように輝く塗装を行い、そこに艶消しの濃いジャーマングレイを塗装する。
その時点で、塗装の一部を削り落し、部分的に1層目のアルミ塗装を露出させるのだ。
デザインが完成したところで、仕上げ層は保護目的の艶消しクリアを塗布する。
かなり複雑なようだが、「塗装は凝らない」が僕のポリシーだ。
カスタムバイクの世界では、この程度は凝ったウチには入らないのだ。

さて、これならばGO!を出しても良さそうだ。
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木田浩恵

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木田浩恵
友人のジャズ・ヴォーカリストのライブに行って来たのだ。
木田浩恵さんも、心斎橋Shot Bar The Argo仲間。
先日も、会社のみんなで飲みに行ったその2次会で、トレーシーまで拉致。
ヴォーカリストの前で、リンキンパークを熱唱する僕であったv( ̄Д ̄)v ブイッ

それにしても、今日のステージ。
なぜか飛び入りのボーカルだのベースだのと、忙しい。
「木田浩恵はどこへ行ったの?」状態。
木田さん的にはどうだったのだろう?

PROOFでもう一杯と思いきや、こちらは周年パティー中で、グタグタ状態。

なんだか心配で、なんだか忙しい夜だったのだ( ´Д`)=3
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激論

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激論
レーススピードには程遠いが、良い練習ができたと思う。
初回の練習参加者にも、バランスの取り方が理解できたようだ。
もちろん、漕ぎ自体は何の問題もない。
スタート練習も行った。
これは、笑えるほど上手くいった。
あとは、ゴムボートの手配が完了した時点で、選手交代の練習が必要だ。
転覆からのリカバリー手順も考えて、練習をしなくては・・・。
本当にやることが多いが、これに費やすことのできる時間は、あと数日だ。

那覇に戻り、波切板の装着や帆走性能の件で、忠さんと激論を交わす。
他のメンバーは、少し面を食らったような表情をしているが、これはいつものことだ。
ニヌハはこうして速くなる。

毎年、奇跡のように大問題を克服してきた。
今年は、完漕が出来れば、ある意味奇跡かもしれない。
しかしながら、わがチームはアホの集まり!
あと数回の練習でとんでもなくレベルアップする可能性も捨てがたい。
全員がアスリートに変身する日は、6月29日。
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宙づりの寝室

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宙づりの寝室
みんな危機感を持っているのだ
今回、レース前の練習としては最大の人数が集まった。
漕ぎと帆走の練習を終え、梅雨時期とは思えない、満天の星空の下での大宴会。
バーボンは、気の強い女「クレメンタイン」
野外生活では、ほとんど地面で眠らない。
みんな思い思いの場所に、ヘネシーハンモックを吊るす。
僕はいつもの波打ち際のオーバーハングで眠りについた。

朝、日差しと共に目覚める。
さて、今日の練習メニューを決めなくては。

 
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午前0時

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午前0時
明日からは、チームの練習。
最終便で那覇に到着したのは、23時前。
梅雨入りしたというのに雨は降っていない。
ホテルにチェックインして、少しだけDickで飲もうと出かけてみた。
カウンターには、女性客が1人、いやもう1人。
少し離れて僕が座る。
沖縄の気温でのどが渇いた僕は、僕好みの特別レシピのパナシェをオーダーする。
2杯目はWood Ford Reserveを使用して、ちょっと贅沢なミント・ジュレップを作ってもらう。
隣の女性客が「今のは何というカクテル?」とバーテンダーに聞いている。
よし、掴みはOKだ。

そこで携帯が鳴る。
電話口には完全に出来上がったホーボー。
「いまから、首里の秘密のバーに行くぞ!」
「バッカだね、明日早いんだよ。ほんとに行くの?」

やむなく計画変更(;´∀`) 
「チェックだ!」
酔いが回りそうなカクテルを飲んでしまったことに、ちょっと後悔していた。
 
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Biohazard Level 4

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Biohazard Level 4
事務所に届いた怪しい箱。
前日に発注したN95マスクだ。
N95規格とは、米国 NIOSH(National Institute of Occupational Safety and Health)が定めた9種類の基準の中で最も低いもので、Nは耐油性が無いことを表し(Not resistant to oil)、95は試験粒子(0.3μm)を95%以上捕集できることを表している。

昨今、H5N1亜型ウイルスでは家禽と接触した人間への感染、発病が報告されている。
ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。
これはいつ変化しても不思議はない。
世界的な気候が変化している今、ウィルスも今までどおりではないのだ。
感染すれば、概ね死ぬ。

このマスクは、株式会社WEBmoraの粟飯原社長が購入を奨めてくれた。
もしろん、これだけでは不十分だが、無いよりはマシという事だ。
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1バレル=134ドルを突破

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1バレル=134ドルを突破
石油よりも代替燃料や原子力、自然エネルギーの方が安くなる。
ハイブリッド、水素エンジン、燃料電池、高効率電池など、自動車もさらなる技術革新。
家庭でもソーラパネル・風力発電、家庭用燃料電池などのさらなる普及。
原子力利用の重要性見直し。
バイオ燃料の需要増で、穀物の価格も高騰。
国産の品の方が安くなるので、国内農業が活性化。
企業が農業に進出。

石油に依存しない社会への第一歩。
悪いことばかりではない。

写真は、荒廃した未来でガソリンを求めて争うストーリー「MAD MAX2」の一場面。
石油が不要となった世の中でも、僕はエグゾーストノートと共に走るのだろう。
これは一見矛盾した行動で、批判を受けやすい。
しかし、想像してみてほしい。
ガソリンは高価で誰も使わない世の中を。
つまり、移動はEVの方が安くて速くて便利な時代なのだ。
世界のCO2排出量は激減。
地球は寒冷化へ向かう。

その中で、過去の芸術(ガソリンエンジン車)を楽しむ事は、誰の批判も受けるものではない。
そう、今で言うと何かの記念日に走らせる「蒸気機関車」を見るような感覚。
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人類の未来

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人類の未来
竹生島がカワウで埋め尽くされ、糞害により樹木が枯れ果てている。

衛生状態も最悪だ。

彼等は、天敵のいないこの島で繁栄を極め、そして自らの行いが原因で滅亡する。

かつてのローマ帝国がそうであったように。

この島に地球の未来を見た。

それは100%の確率で予測できる、すぐ先にある未来だ。



以前、「豊かな小国日本」にも記載したが、地球には延命方法がある。

ポリ袋を減らしゴミ袋を買うのではない、熱帯雨林を破壊しているバイオ燃料ではない、待機電力を減らしてタイマーリセットするのではない、確実な方法がある。

それは「地球に生息可能な数量まで、人間を減らす」こと。

人類が現在の半数ならば、当然人類が排出するCO2は半分になる。

人類は、この地球上には過剰な数量になってしまったのだ。

それを是正すれば、過剰な人間を生息させるための、高度な経済活動も不要となる。

そのため、実際には半分よりも大きな効果が上がるだろう。



何度も発言してきてはいるが、エコは大衆の努力で達成できるものではない。

大衆が「安くて便利」だからエコを選択するように仕向けなくてはいけない。

やるべきことは、その「仕組み作り」そのものなのだ。



キャンプの焚火を眺めながら、都会で物質にまみれているのとは違う幸福を感じていた。

こんな幸せが続くのも、悪くないと思うのだった。



ちなみにH5N1型の恐怖がささやかれる中、鳥の密集地へ行くやつはアホです。H5N1亜型による致死率は、これまでのところ全体で56%ですが、年齢層によって異なり、10〜39歳で最も高い数字がでています。
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