化石燃料全廃
Nov
25
2030年までの化石燃料全廃計画だ。
日本は国土が狭いので、アメリカのモデルよりももう少し水力と原子力に頼ることになる。
みんな想像できないかもしれないが、日本はダムの時代だ。「脱ダムからの脱却」これが次のトレンド。
さて、昨日のエコカーの話題とは打って変って、僕はZZ572(9400cc)を搭載した1969Vetteを手放すつもりはない。
むろん、経済的にも性能的にも、将来の足車はエコカーに移行する事になるだろう。
そんな中で、年に数度しかガソリンを入れない車なんぞ、環境への影響は限りなくゼロだ。
この趣味の物体は「聖域」とさせてもらう。
ただし、化石燃料税は高額になり、ガソリンを入れる度に5万〜10万円かかる事はあるかもしれない。
そう、ガソリン車はアホの乗物となるのだ。
環境対策は、個人の努力ではなく、社会の仕組み作りなのだ。
アホは放置しても大丈夫だ。
さて、写真の状況。
この世で一番嫌な状況とは、ルームミラーに映る赤色回転灯である。
もし僕がアクセルを踏み、敵も同時に全開加速した場合、赤色回転灯は約7秒後に100メートル後方へ移動する。
そして、30秒後には目視での確認が不能となる。
彼等が何を追いかけていたのかは、戻って聞く以外に知る術はない。
まあ、こんな状況を作ることはないが・・・。
写真は合成画像です。【Vette】