キリマンジャロ隊のふくちゃんから写真が送られてきた。 昨年、僕と共にキナバルに登ったふくちゃんだが、今年は国内でのトレーニングに余念がないようだ。 剱岳の八ツ峰。 岩登りか、クレイジーだな。 足元は両側共に200mの切れ落ちだそうだ。 彼女の夢はアコンカグア。 きっと達成する事だろう。 僕もへこたれてはいられない。 さあ、今日もやっつける仕事が山のようにある。
この道を飛ばしていた時代があった。 新幹線と在来線を使って移動すると遅のなるので、当時お気に入りの745iで巡航速度を稼いでいたものだ。 平均時速でも200km/hに届く勢いだ。 交通量も穏やかな土地柄だからできる事だが、決して無理はしない。 一般車両を抜く時は減速。 自分のコントロールできない速度は禁止。 パトカーの出没地点は、織り込み済み。 他人には激しい時を戦っているように見えるかもしれないが、その時間は僕の思考時間。 仕事の手順や問題の解決方法、営業の作戦や、プライベートの問題など、一人ゆっくりと考える時間でもあったものだ。 OVER200km/hの車内空間では、いつも元ちとせの曲が流れていた。 「どんなに離れても 遠くにいても きっとわかるから きっと会えるから」 その道を新たな仕事で走る。 当時は、こんな観覧車は無かったなぁ。 アクセルの踏み込みは、当時より2割ほど抑えている。 エコだしあの頃より大人になった。 あっ、そうそう。 マシンはあの時より5割ほど速いのに乗り換えたのだったかな? これはフィクションです。
僕はブライトリングのコレクターである。 マニアと呼ばれたくはない、コレクターなのである。(かなり、その日の気分ですが・・・) ブライトリング本社へ電話することがあっても、「コレクターのzakiです」と名乗る。 僕のコレクションは、どちらかと言うと地味だ。 気合いの入ったてGOLDのモデルもあるが、多くはステンレスモデルだ。 なぜならば、ステンレスの方が男っぽくてカッコいいからだ。 ちなみにステンレスモデルに見せかけた、ホワイトゴールドモデルなどと言う変化球も持ち合わせる。 今年発表されたB01は、ブライトリングの歴史の中で初めての完全独自ムーブメントを搭載したモデルだ。 このモデルをシミュレーターで遊んでみた。 ローズゴールド・ベゼルのボディに、ダイヤインデックス。 さらに、ローズゴールドのコンビベルトを組み合わせた。 「不動産屋か?」と突っ込みが入りそうだが、、「耐震対策室」で建設業に参入したのだった^^! 粋の原則は下品である。 今の僕には似合う自信がある。
10/1 OPENの耐震対策室の準備に大忙しだ。 実は僕はペンタゴンプロジェクトというユニオンに参加している。 ベンチャーのしかも建設系の会社が集まったユニオンだが、IT業の僕にもマンション電子投票サービスがある。 この商品力が認められ、僕はこのユニオンの6人目の会員にさせていただいた。 井田会長がひっさげている商品はレスキュールームという耐震化工法。 僕はこの商品に惚れこんだ。 耐震化工法はいろいろあるが、レスキュールームは明らかに凄い。 家の中に巨大な大黒柱を作ってしまうような工法だ。 家全体が物凄く強度UPするにもかかわらず、工事するのは一部屋だけ。 さらにその部屋は、耐震シェルターの役割を果たす。 神戸のあの地震を経験しているからこそ、本当に効果のある耐震対策の必要性を感じるのだ。 レスキュールームがもっと売れるように、Web上のお手伝いをしたいなと思っていたら、「ZAKIさんが売ってください!」と話がまとまった。 早速、本部直営サイトの作成となったわけなのです。 「耐震対策+地域名」などのキーワードでは、検索エンジン対策も効果が出始め、「耐震対策室」いよいよ稼働開始です!
WHISKY HISTORY in OSAKA 2009というイベントに、PROOFの佐藤氏と参加してみた。 プロのバーテンダーやただの酒飲みまで集まるこの会場では、普段飲めないような銘柄もどんどん試飲できる。 もちろん、写真もたくさん撮ったさ。 しかし、立ち飲みの状態で2時間近く。。。 もちろん、僕はボロボロ。 今日、写真を見たらこちらもボロボロでした(;・∀・) これじゃ、何を飲んだのか記憶をさかのぼるのも難しい。 残ったものは、「美味かった」と言う感想だけ。 実に記事にならん( ;∀;) しかし、そんな中覚えている物があった! 新潟麦酒の「レッド・アイ」 これ、グラスに注ぐと透明だが、味は美味しいレッド・アイ! 2杯目は沈殿したトマトが出てきて、いつものレッド・アイになるそうだ。 バーテンダー諸君! コレはね、入れておいた方がいいよ。 女の子受けがいいから^^
この写真を見るように治水を口実にした大型ダム工事は中止される方向にある事は間違いない。 しかし、それでもダムの時代が来るのだ。 八ツ場ダム建設中止の方向性が変わらない事が明確化される頃、鳩山首相は国連の気候変動首脳会合で、温室効果ガス削減の中期目標として「1990年比で2020年までに25%削減することを目指す」と表明した。 民主党マニフェストでは「目標にする」と書かれていたので、実際には「やる気なし」の意味と思っていたが、国連で言ってしまっては「単なる目標」との屁理屈は通らなくなってしまった。 日本は今後ありとあらゆる温暖化ガス排出規制策を講じなくてはならない。 それは家計への足かせと評する立場もあるが、今後日本に起こる技術革新は、世界での日本の立場を必ず有利にする。それは、産油国ほどの力を得ることなのだ。 さて、ダムである。 自然エネルギーと言った時に、風力や太陽光を論ずることが多いが、実は古くからある水力発電は最も大きな電力を供給できる再生可能エネルギーだ。 実に世界で供給される電力の20%が水力発電によるものなのだ。 日本は水資源が豊富で、落差の環境が揃っている。しかし、日本の水力発電は国内消費電力の9.1%でしかない。(国土の狭さと、エネルギー消費の多さを考えると、これでも優秀とも言えるかも知れないが) ダムと言うと、大規模で税金をたくさん使う治水型のダムを連想するかもしれないが、これからはエネルギーを得る事に専念した、小規模水力発電が主流になっていくだろう。 今までにない形の小さなダムがたくさんできる事になるだろうが、川を堰き止める事は同時に、サケの遡上を妨げ、魚の回遊様式を変化させ、水中の酸素量を減少させる事になるもろ刃の剣だ。 その対策もまた必要になる。 それでも、ダムの時代は必ず来る!
ボトリングされた時点で34年が経過している。 “グレナリー”ではなく、“グレニュリー”と読む。 オーク樽を使用していて、バーボン好きの僕にも違和感がない。 アプリコットの甘い香りといつまでも続くスパイシーなアフター。 2007年に179本がボトリングされた。 今なら心斎橋PROOFで味わえる。
君は知覧へ行ったことがあるか? 1941年の真珠湾攻撃以来、欧米の植民地を次々と手中にした日本であったが、体制を立て直した米軍により追い込まれた。 最終局面となった沖縄の戦いにおいて、日本は特別攻撃隊を編成し戦局を変えようとした。 爆弾を積んだ戦闘機が敵の艦隊に体当たりし、敵艦もろとも海に沈めようとする作戦特攻基地が、本土最南端の航空基地である知覧に置かれたのだ。 10代20代の若者達が、父母や愛する人に残した遺書を読み、その悲しい時代を思うと涙が止まらない。 一度は訪れようと思っていた場所に、やっと来る事が出来た。 そして、このような時代を繰り返してはいけないという決意とも言える感情が込み上げてきた。 写真の17歳・18歳・19歳の若者は、この撮影の翌日に飛び立っていったそうだ。
東心斎橋Bar-Musze。 ガラス窓が存在しない、開け放しの窓は夏も冬も全開だ。 暗い店内で、意外にも手間をかけて仕上げられたモヒート。 ミントは茎の部分を極力入れずに、あまり潰さず。 ハバナクラブに、シュガーは2種類。 最後にアンゴスチュラ・ビターを少々浮かべる。 不良な店内に、個性的なモヒートが出来上がった。